やさしい家で やさしい暮らし

めざすは一生暮らせる木のおうち。建て主と建築業者を結び、安心を与えるのが私の仕事なのです。

今朝のこと

2006-04-15 09:37:16 | 世の中・・・
我が家のリビングから見える風景です。
今朝、ゆっくりとコーヒーを飲んでいた私は、空き地をスーパーの袋をブラブラさせて歩いている女性をみつけました。
特に気にしていたわけではありませんが
なんとなく、その女性の行動を見ていました。
すると、その女性は、スーパーの袋を思いっきり空き地の前の山にポーン!と投げたのです。
一瞬、あいた口がふさがらず、目が点・・・
なんだ?今の???

次の瞬間、私は、デッキに出て大声を出していました。
「ちょっと、なにやってんの!!!」
土曜日の朝、いつもは通学の子供たちでにぎわう所ですが、今日は静かです。
間違いなく、私の声は女性にとどいたはずです。
女性は私のほうを向きましたが、今来た道を戻ろうとしています。
「ゴミ、捨てたでしょ!!!」
それでも女性は、スタスタスタと、来た道を戻っていきます。
もう一度「山にゴミ捨てたでしょ!!!」
それでも、女性は戻ることなく・・・

私は今、どうすべきなのか?
町内会でのこと、犯人を捜す勇気も、捨てたゴミが何なのかを確認する勇気もありません。
ただ、今朝の悲しい出来事で、すっきりしない胸の内です。
こうやってブログを書くことにより
あなたの隣のおばさんも、不法投棄をしているかもしれないんだよ
ということを伝えることしかできません。
ゴミの不法投棄というと、悪徳業者や若者のイメージがありますが
今朝の女性は、そんなイメージの人ではありません。
白髪交じりの町内に長く住んでいる方と思われます。

世間では、子供たちの安全のために、ご近所さんが通学中の見張り役をしましょう。などとうたっているけれど
こんなルールを守ることのできない大人が、子供の安全を守ることができるのでしょうか?