やさしい家で やさしい暮らし

めざすは一生暮らせる木のおうち。建て主と建築業者を結び、安心を与えるのが私の仕事なのです。

暮らし安心♪

2005-03-30 10:07:44 | マイホーム
トイレのトラブル、●千円♪ のCMでご存知のクラシ●ンの苦情がでています。

それこそトイレのトラブルで、依頼したところ
トイレの総入れ替え(便器、及び床の工事)しか直す方法はない。といわれた。
別の地元業者にきいたところ「笑われた」というもの。
幸い、この方は被害にあいませんでしたが
ご注意あれ~

ほたる流家相の考え

2005-03-11 14:13:14 | マイホーム
家相や風水を気にしますか?
占いもそうだけれど、さほど気にしないが「悪い」と言われると気になってしまう。
そんな人、多いんじゃないですか?

「悪い」と言われることを好んでする必要はありません。
では、どこまで気にすればよいのでしょうか?
農家の広い土地なら、どのようにでも動かせますが
都会の住宅密集地で、ここに水廻りはいけない、とか
玄関の位置が悪い、なんて言われても、
その通りに動かせますか?
家相を気にするあまり、使いにくい家になることもあります。

では、どうしたら?の前に、ちょっとだけうんちくを・・・
家相は日本古来から伝わるもので、
日本の気候風土を重視しているものと考えます。
湿度の多い気候や、強い西風が嫌われるといったことなどが
前提にあると考えられます。
風水は?というと、中国の言い伝えなんですよね。
中国の気候風土から生まれたものではないかと、考えることができるんです。
とすれば、大事にするのは「日本で生まれた家相」ではないか?と
私は思うのであります。 フムフム

その家相では、家の中心は「畳」にしたほうが良い。というものがあります。
でもねぇ、いまどき畳って少ないですよね。
(もちろん、わざと畳を敷く場合もあります。)
そんな時の代用品は「カーペット」や「じゅうたん」です。
なんとなく、リビングに「ラグ」を敷いている家、多いですね。
それが、あなたに幸運を運んでしる。かも。よ。。。

続く

コロコロ活用法

2005-03-09 09:48:38 | キッチン
あなたの家にもありますよね。コロコロ。
カーペットの掃除や、洋服のほこりを取るだけだと思っていませんか?

壁の上のほうにある綿ほこりや、蜘蛛の巣、
コロコロで取ると、いぺんに綺麗になりますよ。
床にほこりが落ちる心配もありません。
壁紙が剥がれる心配もありません。
(塗装が十分でない木は、やめたほうがいいです)
ズボラ掃除の得意な方、一度お試しあれ~

南向きに注意

2005-03-04 10:51:13 | マイホーム
3月だというのに雪です
雪の多い地方では、南道路が好まれます。
なんせ、溶けるのが早いですから!
南東の角地といえば、土地の値段も一割増。
それでも、日差しを考えれば・・・・と、思う人も多いはず。
でも、ここで、ひとつ注意を!

リビングは、南向きに作ります。
おばあちゃんのために、と作る和室も南向きです。
当然のことのように、玄関も南です。
広い土地なら何の心配もありませんが、
それほど広くない住宅地ではどうでしょう?
リビングのカーテンは一日中ひかれたままです。
せっかく作ったウッドデッキは、洗濯物を干すだけでいっぱいです。
和室の前は、めいっぱい駐車場です。
こんな家、見たこと有りませんか?

北側道路の家って、プライバシーを守りやすいんです。
前の家の日陰になりますが、ウッドデッキでバーベキュウも平気です。
南北に長い土地なら、いろんな使い道が考えられそうです。
どうです?一割安く北側の土地を買ってみては?

今でもこんなことあるんです

2005-03-02 12:47:32 | 建築裏話
建築士の仕事はいろいろあります。
図面を作成するのも、もちろん大事な仕事です。
「知識」も必要ですが「知恵」も必要です。
この「知恵」を無断で盗まれると、一番腹がたちます。
「デザイン」や「工夫」が含まれると考えてよいでしょう。

通常、ラフプランを持ってお客さんと何度も打合せをします。
「これでよいでしょう」なってから、契約、実施図面の作成をします。
ラフプランの段階では、契約していないことがほとんどです。
ですから、プランを持ちかえることに気をつけているのですが、
「家族と相談するので・・・」とか「銀行に持っていきたいので・・・」と言われると
プランをおいてきてしまいます。
この時、プランを盗まれることがあります。
プランを住宅メーカーや工務店に見せてしまうのです。
そして、住宅メーカーさんの得意のセリフ「うちは、設計料をサービスしますので」
が、でてきます。
クライアントの心は揺らぎます。
なんてたって「薄型テレビ」を購入できるんですから(笑)

そして、クライアントからは、私にお断りの電話がかかってきます。
「やられたぁ~」と思うこと、しばしばあります。
せめて、少し違うデザインだったら許されるんですけどね、
まったく同じ建物(外観)ができることもあるんですよ。
ったく、頭きますよ。
T住宅さん、身に覚えないですか???