訂正
7月19日の内容で、阪神大震災も休日にあったと書きましたが
休み明けの早朝でした。
失礼いたしました。
またまた、大きな地震がありました。
しかも、平日の夜中!
眠りについたところをおそわれ、飛び起きたものの
やはり、揺れがおさまるまで何もできず・・・・
みなさま ごきげんよう
怪我人も12人を超えたとか。
お見舞い申し上げます。
今回の地震、震度6強の地域があるにもかかわらず
建物倒壊が少なく、ライフラインも、大きな被害がなかったことは幸いです。
報道によると、震源地が深いことが影響しているとか。
先日の岩手宮城内陸地震は、震源が浅かったから被害が大きかったというのですが。
さて、真偽のほうはどうなのでしょう?
気象庁震度が同じなら、同じ大きさの揺れがあるはず。
なのに、被害状況が違う?
震源地の深さに影響されるのなら
建物の耐震等級の表現もややこしくなっちゃう。
「震源の深さが●メートル以下(深いところ)では、震度6強まで大丈夫ですが
●メートル以上(浅いところ)なら震度5強までしか保証できません!」
なーんてなっちゃうんじゃないかしら?
そして今、当たり前になっている「地盤調査」も
支持地盤深度を調査するだけでは足りなくて
「貴方の土地の近くには、活断層が通っていますので
直下型地震がきたら、地割れしますので、補強のしようがありません!」
なーんてことも事前に調査報告しないといけなくなっちゃいそう。
本当に地震に対して安全な建物かどうかなんて、わけわかんなくなっちゃう。
(と、書いている自分がわけわかんなくなってきた)
地震で被害がないことはもちろん大事なことだけれど
ちょっとくらい建具が歪んだり、ちょっとくらい壁がはがれおちるくらいなことが
あったほうがいいのかもしれない。
だって、そのほうが家の点検できるきっかけになるもん。
大工さんでも、建築業者さんでも、
「ここ」の壁がおちたから、といって「ここ」だけ見るってことはありえない。
プロの目で一通りみてくるはず。これが人情。
ガッチガッチに固めて、地震にはビクともしませんでしたが
その数年後、壁の中で、断熱材がカビていて、木材が腐っている、
なんてことになったらどうしようもない。
政府の提案している「200年住宅」も、何もせずに200年もたせるっていうんじゃなくて
「10年ごとに点検しましょう」っていう前提があってのもの。
ちょっとくらいの破損、被害なら、こんなおおらかな気持ちで、対処するのも
「この家のため」かもしれません。
もちろん、ちょっとの被害であって
住めなくなるような倒壊は、あってはいけないことです。
7月19日の内容で、阪神大震災も休日にあったと書きましたが
休み明けの早朝でした。
失礼いたしました。
またまた、大きな地震がありました。
しかも、平日の夜中!
眠りについたところをおそわれ、飛び起きたものの
やはり、揺れがおさまるまで何もできず・・・・
みなさま ごきげんよう
怪我人も12人を超えたとか。
お見舞い申し上げます。
今回の地震、震度6強の地域があるにもかかわらず
建物倒壊が少なく、ライフラインも、大きな被害がなかったことは幸いです。
報道によると、震源地が深いことが影響しているとか。
先日の岩手宮城内陸地震は、震源が浅かったから被害が大きかったというのですが。
さて、真偽のほうはどうなのでしょう?
気象庁震度が同じなら、同じ大きさの揺れがあるはず。
なのに、被害状況が違う?
震源地の深さに影響されるのなら
建物の耐震等級の表現もややこしくなっちゃう。
「震源の深さが●メートル以下(深いところ)では、震度6強まで大丈夫ですが
●メートル以上(浅いところ)なら震度5強までしか保証できません!」
なーんてなっちゃうんじゃないかしら?
そして今、当たり前になっている「地盤調査」も
支持地盤深度を調査するだけでは足りなくて
「貴方の土地の近くには、活断層が通っていますので
直下型地震がきたら、地割れしますので、補強のしようがありません!」
なーんてことも事前に調査報告しないといけなくなっちゃいそう。
本当に地震に対して安全な建物かどうかなんて、わけわかんなくなっちゃう。
(と、書いている自分がわけわかんなくなってきた)
地震で被害がないことはもちろん大事なことだけれど
ちょっとくらい建具が歪んだり、ちょっとくらい壁がはがれおちるくらいなことが
あったほうがいいのかもしれない。
だって、そのほうが家の点検できるきっかけになるもん。
大工さんでも、建築業者さんでも、
「ここ」の壁がおちたから、といって「ここ」だけ見るってことはありえない。
プロの目で一通りみてくるはず。これが人情。
ガッチガッチに固めて、地震にはビクともしませんでしたが
その数年後、壁の中で、断熱材がカビていて、木材が腐っている、
なんてことになったらどうしようもない。
政府の提案している「200年住宅」も、何もせずに200年もたせるっていうんじゃなくて
「10年ごとに点検しましょう」っていう前提があってのもの。
ちょっとくらいの破損、被害なら、こんなおおらかな気持ちで、対処するのも
「この家のため」かもしれません。
もちろん、ちょっとの被害であって
住めなくなるような倒壊は、あってはいけないことです。