やさしい家で やさしい暮らし

めざすは一生暮らせる木のおうち。建て主と建築業者を結び、安心を与えるのが私の仕事なのです。

見た目も大事

2008-05-14 16:18:41 | 世の中・・・
今日のアポは、初めてお会いする工務店の社長さん
やはり、初めてですから「見た目」を気にしちゃいます。

なんてったって「見た目が90%」ですから。
で、年に一度のスカートDAY にしようかと思ったら
必要以上に丸くなってしまった私・・・なんか変!
みるからに、きつそう。
年に一度のスカート、あきらめました。
メタボ対策、しなくっちゃ!マジで!!!

メタボ検診が終わった人も、これからの人も
私のように対策しなくっちゃとあせっている人も
みなさま ごきげんよう。

自分で仕事をはじめたばかりの頃、社長さん、お客様
どんな方でも初めてお会いするときは
見た目も気にしたけれど
伺った先で、失礼のないように、失敗のないように
あーしてこうして、あれを持っていけばいいかしら?
などと、就職の面接でも受けるかのように緊張したもの。
何年もすると、そういった初々しさはなくなってしまう。
図々しいというか、肝がすわるというか、
特にこれといった準備もせず、お話できる自分が不思議。
相手のお顔を見て、事務所や家の中を見ると
自然と話題が生まれてきちゃう。

でもね、準備していないんじゃなくて、
すごーく短い時間で準備ができているんだと思う。
それは、経験の積み重ねなのかなぁ?
そして、初めて話しした後は、ものすごーーーーく
 疲れます。
そして、もすごーーーーく、食べます(こらっ!)

今日、お会いした社長さん、
とてもおだやかで、いい顔していました。
この縁が、長く続きますように

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ヴィンテージマンション?

2008-05-01 16:45:08 | 世の中・・・
昨日のうちに安いガソリンをいれた人も、いれられなかった人も
今日がメーデーだって、知っている人も知らない人も
知っているけど、そんなの関係ない人も
みなさま ごきげんよう。

その昔、1960年代から70年代
マンションは、都心にあるものであり
「お金持ち」が住むところでした。
そして、その頃のデザインの良いマンションを
「ヴィンテージマンション」と呼ぶ人がいるそうですが・・・
ここからどうぞ

こういったところをリフォームして住む人がいます。
その時代の建物は、今の耐震基準に合わないから危険だ!という人がいます。

(実際、耐震基準の50%くらいの強度でしょう)
リフォームする人は、知っているのでしょうか?
私も、この時代のマンションは余裕のある作りで好きですが・・・

ヴィンテージだろうと、そうでなかろうと
中古マンションの購入を考えている方は、
そこのところをよーく考えてください。
マンションの耐震リフォームは、そう簡単にできるものではありませんので。。。

そうそう、仙台市議会だよりに
「市営住宅のエレベータ点検の費用は、居住者ではなく市で負担せよ!」という意見がありました。
それくらい、居住者で負担すべきじゃないのかしら???

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ホゾとアナ と 男と女

2008-04-25 17:52:18 | 世の中・・・
伝統工法のひとつ、気仙大工の方が綴っているブログがあります。
ホゾとアナ(みぞ)を男と女に似ているといい
「金の切れ目が縁の切れ目」と、うまいことおっしゃっています。

ここからどうぞ。

いや、笑い事ではなく、真剣に綴っていらっしゃるんですがね。
伝統工法を存続させるべく、建築基準法と戦っていらっしゃる方です。
このような日本人にしかできない工法は、守っていかなくてはなりません。
在来工法=金物工法 とほぼ同じになってしまった今の法律では
筋違いも金物も使わない伝統工法をつくることがむずかしくなってしまっています。

でも、こういった伝統工法で作ってもらった家ならば
孫子の代まで住むことができるだろうし
たとえ地震でゆがんだとしても、チョチョイノチョイ(←をいっ!)と直してくれるのでしょう。
「木の家」っていうのは、単に床を無垢材にしたとか
腰壁を無垢材にしたとか、化粧梁を使ったとか、そんな上辺だけのものではなく
「木の性質を見抜き、良いも悪いも生かしてつくる」
そんなことじゃないかと考えている私であります。

この方曰く、筋違いは「×工法」なのだそうで・・・

一度、お会いしてみたい方のおひとりです。

今朝のこと

2006-04-15 09:37:16 | 世の中・・・
我が家のリビングから見える風景です。
今朝、ゆっくりとコーヒーを飲んでいた私は、空き地をスーパーの袋をブラブラさせて歩いている女性をみつけました。
特に気にしていたわけではありませんが
なんとなく、その女性の行動を見ていました。
すると、その女性は、スーパーの袋を思いっきり空き地の前の山にポーン!と投げたのです。
一瞬、あいた口がふさがらず、目が点・・・
なんだ?今の???

次の瞬間、私は、デッキに出て大声を出していました。
「ちょっと、なにやってんの!!!」
土曜日の朝、いつもは通学の子供たちでにぎわう所ですが、今日は静かです。
間違いなく、私の声は女性にとどいたはずです。
女性は私のほうを向きましたが、今来た道を戻ろうとしています。
「ゴミ、捨てたでしょ!!!」
それでも女性は、スタスタスタと、来た道を戻っていきます。
もう一度「山にゴミ捨てたでしょ!!!」
それでも、女性は戻ることなく・・・

私は今、どうすべきなのか?
町内会でのこと、犯人を捜す勇気も、捨てたゴミが何なのかを確認する勇気もありません。
ただ、今朝の悲しい出来事で、すっきりしない胸の内です。
こうやってブログを書くことにより
あなたの隣のおばさんも、不法投棄をしているかもしれないんだよ
ということを伝えることしかできません。
ゴミの不法投棄というと、悪徳業者や若者のイメージがありますが
今朝の女性は、そんなイメージの人ではありません。
白髪交じりの町内に長く住んでいる方と思われます。

世間では、子供たちの安全のために、ご近所さんが通学中の見張り役をしましょう。などとうたっているけれど
こんなルールを守ることのできない大人が、子供の安全を守ることができるのでしょうか?

忘れた頃に・・・

2006-03-31 21:28:05 | 世の中・・・
トリノオリンピックにワールドベースボール、ライブドアに沖縄の自殺らしい事件、偽装メールにここ数日の異常な寒さで、すっかり忘れられようとしている姉歯さん。
そんな中で起きた奥さんの自殺・・・
とめられる人はいなかったのだろうか?
なぜ、自殺しなければならなかったのか?
原因を作ったのは、やはり姉歯元建築士であることは間違いない。

では、姉歯さんの偽装をとめられる人はいなかったのだろうか?
こんなにも多くの偽装をする前に、ストップをかけることができる人。
奥さんではない。
審査する人間、その人たちだけが、偽装をストップすることができたのではないだろうか?
警視庁は姉歯、ヒューザー、木村建設を詐欺で立証しようとしているらしい。
総研には国税庁がはいるらしい。
では、イーホームズは???
みなさん、忘れてはいませんか???
イーホームズは、間接行為で人を殺したのです!