やさしい家で やさしい暮らし

めざすは一生暮らせる木のおうち。建て主と建築業者を結び、安心を与えるのが私の仕事なのです。

ヒントの宝庫

2008-07-17 16:02:52 | Weblog
蒸し暑い というのは、日本独特の言葉なのでしょうか?
みなさま ごきげんよう

じーっとしていると、ジワジワと暑さを感じます。

わたしは、お客さまの家で打合せをしているとき
トイレをお借りすることが多いほうだと思っています。
もちろん、自然現象に勝てないというのが最大の理由なのですが
もうひとつ、理由がありますの。
トイレという場所は、奥様の趣味、性格がよーく表われいるんです。
もちろん、みなさんお掃除はしています。
シンプルに機能優先の方、
小さいものをいっぱい飾っている方、
見せる収納を上手にしている方、
フリフリのカーテンつけている方から
ここまでヴィトンという方まで・・・・
話題の宝庫ですし、そこから、発想が生まれることも多々あります。
今度わたしが「お手洗い・・・」と立ったときは
「どーぞ、何か探しにいったな」と、思ってください。
決してあら捜しはしませんので。

さて、私が行ってみたい国のひとつ、イギリス。
イギリス人の住宅に対する考え方と、日本人のそれとは
大きく違っているみたいです。
「200年住宅」を、めざすなら
日本人はイギリス人に学ばなければならないところがいっぱいあるような気がします。
長く住むこと、それは、家を大事にし、家を磨いていくことだと思います。
街にあふれている建築雑誌もいいけれど
わたしのおすすめは、井形慶子さんのイギリスシリーズです。




「安物買いの銭失い」をしないための、暮らしかたのヒントが隠されています。


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