やさしい家で やさしい暮らし

めざすは一生暮らせる木のおうち。建て主と建築業者を結び、安心を与えるのが私の仕事なのです。

GSの住人に物申す

2006-02-18 11:31:03 | 世の中・・・
「行政はなにもしてくれない」
って、結局税金で私たちを助けてください。ってことでしょ?
「ヒューザーが破産開始」
って、財産をきちんと調べたの?
破産管財人に、ヒューザーの資産が報酬として支払われることをご存知?
ヒューザーが破産して、ヒューザーがおこした裁判が行われなくなったら
国は、地方公共団体の責任は、うやむやになっちゃうの???
「わたしは、構造計算偽造を告発しました」って偉そうに言う「イーホームズ」の住人に対する責任はないの???
なんのための、誰のための「建築確認制度」なのか、もっと議論して、
もっと認識してほしい。

ヒューザーが破産開始して、やっと、ヒューザーの資産が住人に渡る可能性について、マスコミで取り上げるようになったけれど
「破産」について知識のある人間なら、破産させても無駄なことはわかるだろう。
このために、弁護士にいくら支払ったのだろうか?
抵当のついている銀行や金融機関、これまでヒューザーが支払うべき税金
これらを、住人に・・・なんていう考え方もあるようだけど、
これって、やっぱ、あたいらの税金やないの???

あたしだったら、怖がらず「自己破産」します。
だって、ギャンブルでもない、無駄な遊行費でもない、
姉歯と、建築確認審査機関が、あたしに「安全な建物ですよ」ってことを「裏付け」した上で組んだ「住宅ローン」なんだもの。
銀行だって「建築確認審査機関が建築基準法に基づいて審査して、合格と判断した」から、融資したんだもの。

どうか、自己破産について、正しい知識を持ってください。
裁判所は怖いところではありません。
弁護士は相談費用はかかりますが
裁判所は、無償で「自己破産とはどんなことか」を教えてくれます。
(自己破産したほうがいい。といった相談はできないけどね)

できるだけ早く、無駄な出費をしない方法を考え
健全な家計にしていけば
再度、住宅ローンを組める可能性は
いつまでも今のローンを払い続けるより高いかもしれません。

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