羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

乃木坂工事中 1

2015-11-17 17:48:18 | 日記
今回は中元のリベンジ湯、偽の旅行企画の体でOPに元気良く現れた中元、井上、伊藤万理華(苔)。衣装は私服風で中元はピンクのフード付きカーディガン? を羽織り、井上は髪を纏めモコモコのハイネックにパンツルックで素早く動ける系、万理華(苔)は画家風の帽子に袖捲りのコートと芸大生っぽい格好だった。「自然にやっていいよ、って言われた」一応偽の旅行企画をフォローする中元。そのままワイワイと海老名サービスエリアの結構広いお土産販売コンビニに入る3人。
「まいやんだ」目ざとい万理華。3人は書籍コーナーで白石等、メンバーが載っている雑誌を次々と発見。「Open the doorっ!」万理華の持つ自撮り棒カメラにノリノリで雑誌を開く井上。一頻り見ると「まいやんにして帰ろう」中元案で白石の載ってる雑誌を全て棚の前に出し、棚を白石だらけにして3人は書籍コーナーを後にした。続いてやや不気味だが万理華だけ「かわいい」と言った御守り人形のコーナーに来た3人は一斉に人形を選んだが、井上と万理華は同じ緑の人形を選んだが中元だけが赤い人形を選択。赤の人形は『勇気』を与えるという。
3人の目的地は神奈川の七沢温泉だが、その前にいくつか寄り道していた。長谷寺では井上がお香の煙をわしゃわしゃ被り、クジも引いたが3人とも吉や小吉でしょっぱい結果に。厚木ハムにも立ち寄り軽く食事も取った。意外と食事のペースの早い井上。「ハム、一番良く食べる県、知ってる? 富山です」井上から『富山』を切り出され、動揺する中元。「前行った時調べた」行ったこともあることもさらりと言う井上。「埼玉の地元、食パンの袋を閉じる四角いヤツ、生産量1位だから」誰も聞いてないことも喋る井上。
その後は京都へゆこうという話になるが「私はインドアだから」となぜか予防線のようなことを言い出す中元。「誘っても断るから(皆)諦めてるんだよ」
     2に続く

乃木坂工事中 2

2015-11-17 17:47:52 | 日記
ズバッと追い込む万理華。「昔に比べると全然ノリいいよっ、帰りに御飯行こうって誘われたら全然行くし、私からも誘うしっ」慌てる中元。「いつでも誘って」何気なく訴えたが、万理華達はモシャモシャとハムを食べるばかりで返事もロクにしない。VTRを見るスタジオメンは悲鳴を上げていた。
厚木ハムを出た3人は飯山白山森林公園に来た。自撮り棒を手にはしゃいで走り回る井上。流れで『元気な井上』の撮影会になった。写真好きの万理華が撮影に夢中になり、被写体が井上な為、暇になった中元は真顔であぶれた状態に。と、ブランコを見付けた万理華と井上は二人で乗り出し、中元は楽しそうにブランコに乗る二人の写真を撮る係にされ「何か、若いね」と苦笑するしかなかった。寄り道の最後にJA厚木の夢未市に来た3人。来て早々「富山行った時にね、買ったの球根を」不意に言う井上。「買ってたね」続ける万理華。2人の会話にまた動揺する中元。市に入り、万理華と井上が新鮮なトマトを選び出すと無言の中元に「トマト嫌いだっけ?」聞いてみる万理華。「うん、嫌い!」もうヤケクソ気味に明るく答える中元。またまた気まずくなりつつ、買い物を済ませた3人はいよいよ温泉のある七沢荘に到着した。
浴衣に着替えた3人は速攻で温泉へ。中にカメラは入らず音声のみ、しかし中で顔や足先の写真は自撮りしていた。「(中元)あったかい!」「(万理華)すっぽんぽんだよ」「(井上)またすっぽんぽんだよウチら」「(中元)懐かしいね。去年のクリスマス」「(万理華)きっかけがさ、たまたまじゃない?」「(中元)ラジオね」「(井上)裸の付き合いになるとは」「(中元)温泉好きじゃないから」「(井上)ひめたん絶対行かないのにさ、ウチらとだけは」「(万理華)優しいね」「(中元)気遣ってるとかじゃなくて、2人だったらいいかなって」
     3に続く

乃木坂工事中 3

2015-11-17 17:47:41 | 日記
3人は話し込んだ後、温泉から上がり、濡れ髪で客室に向かった。
用意されていた料理は会席セット『紅葉』、造りに揚げ物、和え物、焼き物、蒸し物、ゴマ豆腐的なアレにメロンに鍋と、手堅い品揃え。歓声を上げる3人。「(中元)こういうのがしたかったんだよ」「(井上)こういうのがしたかったの」「(万理華)こういうのがしたかった!」と口々に言いつつ、しばし和気藹々と食事する3人。だが、徐々に互いに探り合う緊張感が漂い始め、3人は無言に。ここで中元は一旦中座し、マネージャーとでも話して来たのか? 決心した顔で戻ってきた。
「(中元)あのね」「(万理華)私」発言が被る二人。「(中元)いいよ、話して」「(万理華)違う、何でもない」少し話の切り出しを譲り合ってから、結局中元が語り出した。「2人で富山行ってたじゃない?」「(井上)行った」「(万理華)行った」「私、事前に聞いてなかった」置いてけぼりをくらい、話もされてないと訴える中元。「2人は北陸新幹線に乗って行ったじゃない?」「(井上)乗った」「(万理華)乗った」「あっ、そういことか」「違うよ!」慌てる井上。首を振る万理華。「何も意識していなかった」無意識を主張する井上。「私のこと覚えてなかったってこと?」ツアー中、休みを貰えたのでたまたま部屋に遊びに来た万理華を誘っただけで他意は無いとする井上。
「それじゃあ報告も何も無いもんね」納得しようとする中元。「(井上)そっか」「(万理華)そっか」反省する井上と万理華。「ごめん」謝る井上。俯く万理華。「暗い旅にしたかった訳じゃないの」笑顔を見せる中元。顔を押さえて猛省する井上と万理華。「そういうつもりじゃなかったんだよ、ってのが聞けたから満足だし、2人といるとリラックスしていられたし、やっぱこの3人って良いなって思った」
     4に続く

乃木坂工事中 4

2015-11-17 17:47:29 | 日記
どうやら胸のつかえは取れたらしい中元ではあった。
スタジオでは懲りない中元が「またクリスマスに京都に行こうっていう」と言い出すと「約束しない方がいいってっ!」と日村に突っ込まれ一同苦笑。齋藤飛鳥は特にトマトの趣味が合わない件に「こうも違うんだって」と大ウケ。中元は「気が付けば2人じゃない?」とさらに日村に煽られ「ブランコなんか特に」と思い出しヘコみしたが「違うんですよっ」と自分で自分をフォローしようとしたが「違くないよ!」と日村に即否定されていた。井上と万理華も『たまたま万理華だった』と弁明したことについて、なぜ中元を思い出さないのか? と散々バナナマンに突っ込まれ、井上は苦し紛れに「クリスマスに集まる3人っていう」と妙なイメージを持っていたからと解説し出し、これを設楽が中元は「サンタ的なポジションなんだ?」と混ぜっ返していた。
最後に、実は井上と万理華はリベンジの湯企画であることを知った上でロケに参加していたことを打ち明けられ、驚く中元。トマトの件以外の井上達の露骨な行動は全て演出。「(高山)上手!」「(秋元)違和感無い」と二人に誉められ「舞台で培った演技力を」と満更でもない井上。ロケでテンション高かった井上、あれは『スーパー井上タイム』だった。そうは言っても申し訳なくなってきた井上は「ウチらが富山に行ったから」と泣き出し「土下座する?」と設楽にイジられ、勢いで土下座しようとして中元に止められていた。解決したのかしないのか? グレイゾーンな決着とあいなった。
次回は2期生企画。堀ちゃんのムチャぶりらしいが、2期生の耐久値はいか程か?

エンジェル・ハート

2015-11-17 17:47:19 | 日記
下町ロケットが野球で飛んじまったんだな。逆じゃね? と思うかもしれないが、レコーダーが予約優先ではなく録画『開始』優先だからさ。気付いた時には手遅れだった。だが想像できる、見えたっ! あのロケットは成功! 航平も娘と和解! 財前も何かしらハッピー! 工員達は大喜び! 殿村はたぶん2回くらい「はっきり言わせてもらいますがっ」とやるはず! よし、大体わかった。正解っ!!
さて、エンジェル・ハートだが今回もスピリチュアル。犯人の罪と結末と、結末に至るアクションが釣り合わないような。まぁ原作もだけど、せっかくリョウの再現度も高いことだし、そこまで大金を掛けた展開を求めている訳でもないんだが、もうちょっとこう、ねぇ? 最後は冴子の母性を求めるにしてもああいうヤツをああいう風に戦える人物がメインの作品に出したら、ちゃんと戦って決着つけないと何か座りが悪いぜ。原作は原作として救いを求めてるとこは押さえておけば原作者が激怒するってことは無いと思うんだけどなぁ、やっぱそれでもダメなのかな?
後は回想を細かく刻んで連発し過ぎじゃないかな。槇村なり香なりもいいんだけどすぐ過去に戻っちゃうからさ、全体的にゆったり進むから尚更重い。漫画のシーンの繋がりを意識してるんだと思うけど、コマをそのままアニメする場合でも生理か違い過ぎて上手く進められないことも多いくらいだから実写だとね。シーンごとの台詞の量が多過ぎたりってのも結構ありがち。漫画では何気なく、アニメでもまあ、許容範囲でも実写だと必要以上にキツくなったりするシーンもある。スピリチュアル描写もそうだが、今回の殺人シーンの重さや超良いヤツの槇村まで殺して最後ロクに争いもせずにビンタと抱き締めて解決ではどうも受けた印象と結果の釣り合いが取れてないような気がしたなぁ。