忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

函館 ラピスタ函館ベイ

2011-04-24 11:43:56 | 温泉


2008年9月宿泊。

ここはひどいホテルでした。





建物や屋上の露天風呂は良かったのですが、接客面がダメです。

そのときの料金は、一泊朝食のみで一人17,000円の部屋だから、二人で34,000円。いい値段でしょ?

ホテルだから接客といっても、従業員と接するのはフロントぐらいだから別にいいや、という考えもあるでしょうが、僕もそう思いますが、別の客と取り違えられたらどうです?

姓の確認だけでチェックインでしたので「あれ?」と思ったのですが、宿泊票に住所も名前も書くのであとでそれで確認するのかな、それにしても混んでるわけもでもないのに客を流すような対応だなあとその時は思っていました。夕食間際になって夕食のクーポンが付いていることに気が付き、フロントに寄ったところ別の客との取り違えが判明しました。

間違えたままホテルでは、何のチェックもしてなかったんですね。

で、フロントでは「申し訳ありません、間違えたようですので食事のクーポンをお預かりします」との返事だけでした。食事を間違えたなら、もしかしたら部屋も間違えているのではないかと思うじゃないですか。こちらが聞くまでなんの対応もありませんでし。

なによりも「ホテル」で客を間違えるなんて、ビジネスホテルでもありえない話ですよね。

なんでこんなことが起こるのかと宿泊しているときに従業員を観察してみました。建物が新しく立派なので、その建物のサイズに合わせた口の利きや格好をしようというのは態度でわかりました。しかしホテルマンとしてゲストを迎える、サポートしようというような積極的な姿勢は感じられませんでした。要はホテルとしての従業員の教育がなってないということでしょう。一度名の通っているホテルに従業員を泊まらせて、ホテルとはどういうものかを教えたほうがいいのではないかと思いましたね。なんか素人がホテルマンの格好をしているだけのようなところでした。いろはのい、ホテルのホから始めたほうがよさそう。

この従業員教育をみたら、系列の箱根の雪とか水とかも泊まる気は起こらないです。








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