まずい。
忘備録・・備忘録・・すっかり間が空いて、どこに行ったか忘れかけてる。
端折ってでも印象くらいは書いておかないと、と。
ちなみにその時の好き嫌いや気分も残して書いているので気に障った人がいたらごめんね。
昨年の夏、2015年8月、飛騨古川の八ッ三旅館に2泊。
門構えが、好きです。
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まずこの洋間に案内されウエルカムドリンクをいただきました。
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そのあとフロントを回り込んだ先に小さなエレベーターがあり、その2~3人乗りくらいの狭さにおどろいたのですが、それがまたこの建物の歴史を感じさせてくれるようでした。
建てたころはエレベーターなど無かったんですね。
窓からの景色。
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館内は思った通りというか、門構えそのままの落ち着いてしっかりした宿でした。
売店を見ていたら気さくな女将さんに声をかけていただき、ちょっと雑談をさせていただきました。
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夕食は食事処で一泊目は個室。二泊目は部屋をいくつかに区切った小部屋。
この宿の食事は印象深かったです。
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落ち着いた個室で、決して高級食材ではないけれど地場の食材が上手に料理されたものを、きれいな食器にバランスよく乗せて出てくる。
なるほど、食事処というのは単に食事をする「場所」というもの以上にすることができるんだ、と思いました。
雰囲気のよい食事処というだけではなくて、その場所も食事の一部というか、食器に等しいのかもしれないと思った。
あまり写真は撮りませんでしたが、宿泊した部屋も、中が簾で仕切ったようになっていて、落ち着きました。
ただ全体的には日本人の身長が今のように高くなる前の建物ですので、若干小ぶりな気がします。
お風呂はまあまあですが、なんか湯船につかりながらお酒が飲めるみたい。
周辺の散策もしました。
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中一日は車で五箇山まで行きました。
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白川郷みたいに大型バスが沢山来ていないので、ゆっくり観光できました。