100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

昨日からの流れ

2008年09月21日 | SATORU
昨日の夜、ショップ店員はお店の人に送別会を開いて貰ったらしく遅くなるとの事で西脇までの電車が無いのでラシーンの助手席に乗せて西脇に帰りました。

自分は彼女には実家に戻る理由があるみたいな事を言っていましたが本当は帰る理由なんか1つもありませんでした。
寧ろバンドマンが泊まっていて眠れていなかったからマンションに泊まりたかったし、明日の朝早くから珍しく加古川に就職試験を受けに行かなくてはならない感じで目が回る程忙しい感じでしたが、最後の打ち上げ位ハメを外して遅くまで飲ませてあげたかったのもあるし、何より自分は彼女を西脇に送る時に交わすごくごく普通な会話が好きなので結構無理して帰った訳です。
いつも彼女を西脇まで届ける時は彼女は酔っ払っています。自分はそんな彼女に面倒くさいと良く言いますが、本当はそんな事全く思ってなくて、むしろ酔っ払って少し陽気になった感じの彼女は嫌いじゃないです。

そんなこんなで西脇までただただ送るだけと言う爽やか3組スタイルの自分は昼間、ショップを目指した時に珍しく日光に当たったのやら歩いたのやらで疲れていて不眠症気味の自分も本気で意識が飛びそうでした。

疲労もピークだったので実家に入ろうとしましたがガッチガチにチェーンがかかっていたので実家には入りませんでした。別に親を起こしてチェーンを外してもらえば良かった話ですが、日頃不眠症気味の自分には本当の意味で睡眠の大切さが良く分かっているので、人を起こすと言う事に抵抗がある訳です。
そんな自分はラシーンの中で毛布にくるまり寝ようと試みました。
外は豪雨で雷も唸りを上げていました。当然眠れる訳も無く朝6時に実家に帰りました。軽く朝食を摂るともう朝の7時で受験会場の加古川に向かわなければならなくなりました。
自分は頭がクラクラだったので親に無理を言って加古川までラシーンで送ってもらいました。
どうにか予定時間の8時半には間に合いました。
しかし前日ラシーンで寝ようとしていたので格好は私服だし、5、6センチある汚いヒゲも剃っておらず、もう何かラフな感じにいつものニット帽も被っていました。周りはスーツを着た若者ばかりなので自分には穴が空く程好奇な視線が注がれました。
やがてテストが始まりました。
2日寝ていないし疲労がピークの自分は2時間のマークテストを途中退出可能になる1時が経過した時に部屋を出ました。
勿論普通に解けば2時間でも時間が足りない位のテストですが自分は適当にマークした訳です。
いつもテストなんかは真面目に受ける自分が余りにも軽率な行動です。
勿論200人以上いた他のテストを受けている人の中で最速です。私服+テストの提出の速さにみんな頭のオカシイ人だと思ったに違いないです。

もうスタンスがラフ過ぎて逆に面白ささえ出て来た自分はふらっと受験会場を飛び出して会場近くの道をプラプラ歩いていた訳です。

いつも心が弱く真面目にしがちな自分は、何かしてやったり感で満たされ、やってやったぜみたいな事をブログに書いた訳です。
iPodで綺麗な音楽を聴きながら会場近くを散歩していると満足感もあったものの、やっぱり根は真面目な自分は、やっぱ無理して西脇帰るんじゃ無かったかなーとか思ったり、ガラスに映った私服姿の自分を見て、いい感じに車が突っ込んで来て死ねば良いのになんて思ったりしていました。

昼には会場へ戻り1時間の論文のテストを受けました。日頃からブログを書いている自分のペンはスラスラと走り、心にも無い様な綺麗事を書き上げました。
テストが終わるともう14時で、今日は中学の同級生達がバーベキューをしようなどと言っていたので元相方に電話を入れました。
元相方の話によるとバーベキューは中止になり今は車で加古川のラウンドワンに向かっているとの事でした。
加古川から西脇までを走る加古川線は1時間に1本とかしか走っていないので帰るのが酷く面倒くさいので自分は彼に駅で拾ってくれる様に頼んだのですが、もう車に5人乗っていてパンパンらしく、もう1台の女性陣が乗っていると言う車の方に乗る事になり、ショップ店員に電話をしました。
彼女は運転が下手なので普段みんなで遊ぶ時に車を出さないらしいのですが、この日は珍しく彼女が日頃みんなにお世話になっているからとの理由で車を出していました。しばらく待っていると遠目からでもスグに分かる彼女の真っ赤な車がやって来ました。
自分はスッと赤い車に乗り込みました。社内には彼女と他に2人の女の子がいました。2人共顔見知りではありますが全然話した事はありません。
一斉に彼女達の視線が自分にあつまりました。シャイボーイの自分はいつも道理恥ずかしさからくる半笑いの顔で「いやいやいや」と力なく言葉を濁しました。
自分がシャイボーイだとみんな知っているので彼女達は自分に気を遣って色々答えやすい質問なんかをしてくれていました。こんな優しい気遣いに触れると何か自分のシャイボーイぶりもいよいよ嫌になります。
彼女達によると自分の使う言葉は何かと難し過ぎる様です。
いやーやっぱり笑いにはある程度の教養が必要だと思いました。
そんなこんなで1回バックで車をぶつけそうになったり、道を間違えたりしながらラウンドワンに到着しました。

いやー眠たい。頑張ってここまで書いたけど流石に眠たさが限界です。寝ます。携帯の電池が切れていたので写真は無しです。
調子が良かったら明日へ続きます。