100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

眠れないぜ

2009年01月31日 | SATORU
うーん眠れません。いつもの不眠症とはまた違った感じです。
明日、いやもう今日ですが皆と会うのが楽しみで眠れないのです。
遠足の前の夜です。

久々に出会う遠距離恋愛のカップルの前夜です。

幼少期のクリスマスイヴの夜です。

センター試験前夜です。そんな感じです。

今朝はキャッツのけいちゃんからメールが来ました。
けいちゃんはナイスガッツそんなさとるも嫌いじゃないぜ。と自分を励ましてくれました。
いやーやはり西脇の民は温かいです。
持つべきものは友です。
けいちゃんには昔4年ぐらい付き合っていた彼女がいて別れた頃は良くイジっていたのに自分にはこの優しいメール。
いやー彼には申し訳ない事をしました。


ショップ店員を好きになって人との繋がりの大切さや、友達の大切さに改めて気付かされた事、シャイボーイが治ってきた事、少しお酒を飲む様になった事。
自分には良い変化が沢山あらわれました。うん。何か良かったと思います。
早く夜にならないか今からワクワクしています。
そんなこんなで眠れないし、今夜は遅くなりそうなので今から日記を書いている訳です。
それでは皆さん楽しい土曜日を。

ゲット・ワイルド

2009年01月30日 | SATORU
Get Wild シティーハンター ED TMN

昨日は多くの西脇の民から電話やらメールがありました。
「また土曜日に遊ぼう」とか「今日一緒にご飯食べる?」とか「今週末ビン空け散らかすかー」とか「脱シャイボーイに乾杯」とか。
みんな自分がショップ店員の事が好きで影で色んな努力をしていたのを知っていたのでみんなそれぞれの言葉でそれぞれに励ましてくれました。
やっぱり西脇の民は温かいです。
ただ少し残念なのは、そんな努力を1番知って欲しかったショップ店員が自分の努力を何1つ知らないと言う事です。
今更言うてももう遅い訳ですが。
取り敢えずショップ店員も含めこれからもみんなと良い関係が続けば良いなーなんて考えてます。

さてさて今日は1限目からテストでした。
テストは9時半からですが、朝起きるともう9時15分でした。普通なら慌てて部屋を飛び出す所ですが、数々の修羅場をくぐり抜けもうシャイボーイでなくなった自分は慌てず敢えてご飯を食べると言うワイルドなプレイスタイルです。
西脇の女の民は自分には食べるイメージが無く、食欲や性欲や睡眠欲も無いと思っているみたいですが自分はめちゃくちゃ食べます。
何でこんなキャラ付けになったのか分かりません。
食欲無し、性欲なし、睡眠欲無し。つまり自分からは生気を感じないと言う事です。

普通にと言うか人並み以上に食欲のある自分は朝ご飯抜きで学校に行くなんて考えられません。

そんなこんなで食事を食べ終わるともうテストが始まる9時半になっていました。
しかしワイルドな自分は焦りません。服を着替えるとiPodで爽やかな音楽を聴きながら学校を目指しました。
勿論ワイルドなので走るなんて行為はしません。
教室も先生が教卓でテストの補足説明をしているのに堂々と前の扉から入るワイルドなスタイルでした。
そして1番の席に座りました。もうただのワイルドです。
テスト開始から15分が経っていました。
このテストは論述でしかも教科書持ち込みOKのテストでした。
自分はさらりさらりと教科書を写していました。
しかしチャイムが鳴り自分は全てを書ききれないまま提出しました。
因みにあと2分ぐらいあれば完成していました。
いやー「あの時走っていたら」なんて考えました。
ワイルドじゃないです。
帰りは小雨が降っていましたが自分は全く急ぎませんでした。
ワイルドです。
今日は総合的に見てワイルドです。

さてさて明日は土曜日みんなと遊ぶ約束をした土曜日です。
なので自分は今から大好きな西脇に帰ろうと思います。

音楽はご存知TMネットワークのGET WILD多分自分が保育園位の時に初めてカッコイイと思った曲です。いやーシティーハンター見とったなー。

ボードのつづきのつづき

2009年01月29日 | SATORU
神戸までの帰り道に、彼女とのこんな楽しい感じはいつまで続くんだろうとぼんやり考えました。何か行動を起こさないと。そう思いました。

そう思った自分はショップ店員に電話しました。
そして結構前から彼女の事が好きだった事。この4、5ヶ月は彼女に会いたくて西脇に帰っていた事。彼女に好きな人がいると分かって1度は諦めようと思ったけど、今日一緒にいてやっぱり好きだと思った事なんかをたどたどしく話しました。そして急にこんな話しをした事を謝りました。
彼女は「ありがとう」と言いました。
自分は「返事とかいつでも良いし、言いにくかったら電話とかメールとかでも良いから取り敢えず返事欲しいです。」と言いました。
そんな感じで電話は終わりました。

次の日の26日とその次の日の27日はいつも携帯はサイレントモードの自分もマナーモードに切り替え、常に携帯を手に握りしめていました。
眠る時も手には携帯を握りしめたままです。
しかし眠ると言っても普段から不眠症気味の自分が彼女からの返事を待つ不安感から殆ど眠れませんでした。

28日はテストが無かったので西脇に帰る事にしました。実家に着き車庫に車を入れたと同時に、ショップ店員からメールがありました。
メールの内容は次いつ西脇に帰ってくるの?と言うものでした。
自分は今西脇に帰って来たとメールを返しました。
すると彼女は今日オサレ創作料理店が休みになったから食事にいかへん?と誘ってくれました。
元相方は少し前からインフルエンザにかかっており、遊ぶ相手がいなかった自分は勿論誘いにのっかりました。
と言うかショップ店員の誘いの時点で断る訳がありません。

しかし一つ困りました。彼女は自分が彼女の事を好きなのを知ってしまった訳で、どんなテンションで行けば良いのか分かりませんでした。
が7時には彼女を迎えに行きました。
どんな感じになるのか心配でしたが拍子抜けするほどいつも通りの雰囲気でした。
彼女独特の柔らかい雰囲気がそうさしたのでしょう。
2人で向かったのは友達が美味しいと言っていた鶏肉専門の居酒屋みたいなお店です。
2人で座敷に座りなんやらかんやら話ししました。何か付き合えるとか付き合えないとかはどうでも良くて彼女と2人でご飯を食べながら仲良く話しをしているだけで嬉しかったです。
食事を終えるとドライブに行きました。
最初は巨女のバーに行くつもりでしたが、最近巨女のバーにも行き過ぎなのでそろそろ控えようみたいな話しが出ていたのでドライブになりました。
ドライブでは彼女のおばあちゃんの家に行きました。彼女のおばあちゃんちと自分のおばあちゃんちが近いと言う事で検証しに行った訳です。彼女のおばあちゃんちと自分のおばあちゃんちは300メートルぐらいしか離れていませんでした。
車内では彼女のひいばあちゃんの話しをしていました。彼女はひいばあちゃんに似ていて、99歳まで生きたひいばあちゃんは皆に好かれる人だったらしいです。
自分は彼女に似ていたのならきっとそうなんだろうなと思いました。

次に向かったのは彼女の以前の職場。
今はショップ店員が辞めた代わりに英語が働いている会社です。
会社の前で写真を撮りました。
車内では彼女の今までの仕事について話していました。彼女はふわふわしていますが自分のやりたい事には芯が通っていると思いました。

次に向かったのは彼女のもう片方のおばあちゃんの家です。
もう何か彼女のゆかりの地巡りです。
彼女の父親の実家は中学校のスグ近くで昔たまり場になっていた事が容易に想像できました。
そんなこんなで西脇て巨女のバー無しやとあんまやる事無いなーなんて話していました。
そこで自分がどこか違うバーに行こうと提案しました。
彼女の家のスグ側にバーがあるらしいとの情報を聞いていたので2人で探しました。
バーは彼女の家から150メートルくらいの所にありました。
バーはいかにもバーと言った雰囲気で自分達の知る巨女のバーみたいなアットホームな感じは無く、物静かな店員さんと、カウンターに座り小説を読みふける女性が1人いるだけでした。
自分達はテーブルに座り少し遠慮がちに話をしました。店内には自分達の声だけが響いていました。
彼女は自分の1000枚以上の写真が収まったデジカメを見ていました。
店の雰囲気は良いとは言い難くそんなに長居はしませんでした。
彼女はカクテルを1杯、自分はウーロン茶を1杯飲んだだけなのに1800円もしました。
店を出た瞬間に2人で顔を見合わせて、やっぱ巨女のバーは凄いな。と言いました。

バーを後にした頃にはもう時間も深夜1時に近く、彼女を家まで送って行きました。
送ると言ってもたった150メートル程ですが。
彼女を家まで送ると彼女はいつもどおりありがとうと言い、いつもどおり強めにドアを閉めて玄関に吸い込まれて行きました。
自分はいつもどおりの道でいつもどおり実家を目指しましたが気掛かりな事が1つありました。
結局自分は付き合ってもらえるのか、付き合ってもらえないかと言う事です。

自分は彼女に電話をしました。
彼女にまた好きだと言うのが恥ずかしくて「例の件ですけど、どうなんでしょう」と訪ねました。彼女は少し困った様に「やっぱり早めに言うた方が良い?」と言いました。自分は「できればその方がありがたいなー」と言いました。
彼女は「実はもう決めとるねん。」と言い、続けて「一緒におって楽しいけど、やっぱり付き合うとかは違う感じかな」と彼女の柔らかい喋り方で言葉を濁しました。
自分は「そっかー。好きな人おるとか言うとったもんな。」と言い、続けて「何か真剣に考えてくれとったみたいでありがとうな。」と言いました。
彼女も「いやいやこちらこそありがとう。ホンマに嬉しかったで」と言ってくれました。
自分は彼女に、自分は西脇が大好きだし、今まで通り仲良くして欲しいとお願いしました。
彼女は「全然仲良くするし、むしろそっちの方が嬉しいし」と言ってくれ、今週の土曜日にみんなで遊ぼうとまで言ってくれました。
やっぱり彼女は優しいです。
お互いにありがとうと言い、また土曜日な。と言い電話を切りました。

運転しながら電話をしていたので電話を切った時には実家は通り過ぎておりワケの分からない道にいました。

自分は相方に報告の電話しました。いつもチョケてばかりいる相方も少し優しかったです。

西脇の民には色々応援してもらっていたので一応報告をしましたが、実は皆、前日にショップ店員と会っていて自分がフラれる事は知っていたみたいでした。
みんな優しい言葉をかけてくれました。やっぱり西脇の民はあたたかいです。

ショップ店員は前日から、自分と付き合わないと決めていたのに言い出せないでいたんだなーと思い何か気を遣わせて申し訳なかったなーと思いました。
そして自分が言いにくかったら電話でもメールでも良いから返事が欲しいと言ったのにワザワザ一緒に食事にまで行ってくれ、返事を伝えようとしてくれたんだと思い、彼女の優しさを本当にありがたく思いました。

自分の努力は実らず彼女にはフラれましたが、やっぱり自分は彼女の事が好きだし、西脇の民も好きだと思いました。

彼女の返事が遅い事。彼女には好きな人がいた事。そして自分が彼女のタイプじゃない事を知っていたので何となく彼女にフラれる事が分かっていた自分はそんなにヘコむ事はありませんでした。
しかしやっぱり彼女と付き合えないんだと思うと何か切なかったりします。

女の子と話が出来なかったシャイボーイが女の子と話せる様になり、告白にまで至った。何かそれだけで十分なのかも知れません。

西脇の民はこの日記を読んでいないので彼等には伝わりませんが、彼等には本当に感謝しています。
みんなありがとう。
土曜日楽しみにしてます。

27日(特になし)

2009年01月28日 | SATORU
この日もテストでした。相変わらず全身筋肉痛で風邪気味でしたがテストに向かいました。
このテストは知り合い0、加えて1回しか出席をした事のない授業でしたが、変な所でハートの強い自分はテストを受けに行きました。
案の定テストは出来ませんでした。
まあ最初から捨てていたテストなので別にいいです。
そんな事より最近気になる事があり眠れません。もうしんどいです。

26日(テストとか)

2009年01月28日 | SATORU
マンションに帰ると少し睡眠をとりました。
体が軍鶏と言えどもやはり普段から運動をしていないからでしょう。朝起きると全身筋肉痛でした。首まで筋肉痛とか久しぶりでした。
そして雪山をナメきったTシャツに薄手のパーカーと言うスタイルがたたったのかキチンと風邪気味でした。
全く自分はベタです。
そんなグダグダの体調で4年間で1番大切なテストに向かいました。
テストには何人か友達がいて固まって座っていました。
勿論体調も優れなければテスト勉強もしていない自分は全くテストが出来ず、教室から退出が可能になった瞬間に「さーて再テスト頑張ろー」とチョケながら退出しました。
周りに固まって座っていた友達は笑っていました。
自分の大学では4回生の卒業が危うい人に限り、4回生時に落とした授業の再テストを受けれる制度があるのです。

テストが終わるとスグにマンションに帰りました。全身筋肉痛なのでマンションに帰るだけでも大変でした。

テストは出来ませんでしたが前日楽しかったので後悔はありませんでした。

ボードのつづき

2009年01月28日 | SATORU
Clammbon - THE NEW SONG


TSUTAYAに着くと解散になりました。
最初ショップ店員を自分が拾って来たので彼女を家まで送りました。
しかし、彼女が巨女のバーに行こうと言うので2人で巨女のバーに向かいました。

彼女と2人で車に乗るなんて何ヶ月ぶりでしょう。神戸のショップで彼女が働いていた時以来でしょうか、取り敢えず嬉しかったです。

車内の会話は弾んでいました。
彼女と自分のノリで彼女がラシーンに乗っている時に「寒い」と言うか、アクビをすると自分が彼女の顔をベシャリと触り化粧を落とそうとする流れがあります。
そんな流れをしたり、巨女のバーで何を食べるかなんてたわいのない話しをしていました。
しかしバーは7時にオープンなのでガソリンスタンドに寄りラシーンを洗車する事にしました。
以前にも彼女を乗せている時に洗車をしようとしましまが何か中止になったからです。

勢い良く水が飛び出し機械がラシーンを洗い出しました。彼女はすごいなーと少女の様なリアクションをとっていました。自分はそれを見て笑っていました。
洗車が終わるとショップ店員のナビゲーションの下バーに向かいました。しかしまだバーは開いておらず、何でかジョーシンに行きました。
なんでも彼女の家のビデオデッキが潰れたとかでビデオデッキを見たいとかでしたがビデオデッキなんて軽く見ただけで、2人で頭が悪い感じにマッサージチェアに座り、テレビに映っていた平成教育の問題を答えていました。
因みに自分はマッサージチェアなんか痛いとしか感じなく全く気持ち良いと思いません。
彼女はマッサージチェアの15分のコースをガッツリ座っていました。
15分のコースが終わるとバーに向かいました。

バーにはもう関東さんが来ていて1人でお酒を飲んでいました。
関東さんの横にショップ店員、ショップ店員の横に自分が座りました。この日はずっと一緒です。
バーでは関東さんは自分のボードセンスを誉めてくれました。
嬉しいのは嬉しかったですが自分は普段誉められ慣れていないので何も言わずヘラヘラしていました。
お酒の入った関東さんは饒舌で自分の身の上話を良くしていました。
自分は楽しかったですがショップ店員はボードで疲れたのか少し眠たそうにしていました。

彼女は口数が少なくなっていました。
そんなこんなで保育士の関東さんは次の日も仕事なので代行を呼び帰る事になりました。
2人きりになるチャンス到来です。
しかしこんな時に限って相方からの電話がありました。
「今何しとん?」と相方。
自分は「巨女のバーにおる。ショップ店員と2人きりで」と倒置法で応えました。
すると相方は「今からパッツンと行くわ」と言いました。
自分は相方が大好きだし、パッツンは兄妹の様に仲良しですが、この日ばかりはショップ店員と2人でいたくて「ちょーホンマ勘弁」と言いましたが、暫くすると相方とパッツンはやって来ました。
全く自分がショップ店員を好きだと知っているのにこのプレイスタイル。ギャング以外の何者でもないです。
でもやっぱり自分は相方もパッツンも大好きです。
彼等がやって来たので自分は少しテンションが低めになり、ショップ店員も眠たさで静かでした。
なのでスグに帰る事にしました。
帰りの車も彼女と2人きりです。バーで眠たそうにしていた彼女も寒さで目が覚めたのか車内では沢山話しをしました。
自分は少しでも彼女と長くいたくて車をゆっくり走らせて帰りました。
彼女を家まで送ると「今日はありがとう」と言いアメリカ人みたいにコツンとお互いの拳を合わせました。
家に帰るともう深夜1時を回っており、次の日に大学4年間で1番大切なテストを控えていた自分は帰る用意をしてスグに実家を飛び出しました。
そして彼女に「今日はボードに誘ってくれてありがとう。楽しかった。おやすみ」みたいなメールを送りました。
神戸までの帰り道に、自分はやっぱり彼女の事が好きだと思いました。そして彼女とのこんな楽しい感じはいつまで続くんだろうとぼんやり考えました。何か行動を起こさないと。そう思いました。

音楽はこの日ラシーンの中で聴いていたクラムボン。
西脇に帰って来始めてから気の利く自分の音楽チョイスはJポップ率が高いです。

25日(ボードとか)

2009年01月27日 | SATORU
この日はボードに行った日です。
ボードに行くメンバーは自分とショップ店員と巨女と巨女のバーの常連さんらしい関東さんと言う男の人でした。
因みに自分は関東さんを見たことがなく、3つ年上の保育士でメガネをかけていると言う情報だけ聞いていました。
朝6時にTSUTAYA集合だったので5時位にショップ店員に電話をしました。
電話の内容は自分は関東さんを知らんからTSUTAYAで2人きりとかなったら気まずいからTSUTAYA行く前に迎えに行って良い?と言うものでした。
そんな理由も本当にあるのですが、何より彼女と少しでもいたいと言う理由が大きかったです。
5時50分に彼女を拾うとTSUTAYAへ向かいました。

TSUTAYAにはもう関東さんは来ていました。
いやーショップ店員を拾って良かったです。
暫くすると巨女もやってきました。
自分は前日巨女に、明日はめちゃくちゃ寒くなるから、ガチガチに厚着して来ーよと言われていましたが、ユニクロの3枚1000円の半袖Tシャツにテロテロのパーカーと言う雪山をナメきった格好でした。
巨女に「やっぱりな」と言われました。

関東さんの大きな四駆にボードやら荷物を積むと6時10分にはTSUTAYAを出発です。
自分は助手席に座る事になりました。
関東さんと自分はほぼ初めて顔を合わすので自己紹介をしました。自分は以前フランス人のクオーターだと友達にウソをついたら結構信じてもらえたのでこの日もフランス人のクオーターのハリトーノフ・さとるですとウソをつきましたがスグにバレました。

関東さんは身長167で93キロと言うポッチャリ具合で常に笑った様な細い目をしていて親しみ易い雰囲気の人でした。いかにも保育士と言った関東さんは容易に良いお父さんになる事が想像できましたし、実際何かお父さんみたいでした。

後から話していて分かった話しですが関東さんは幼い頃にご両親を亡くし、長男の関東さんが1人で2人の妹弟の面倒を見て来たみたいです。
どうりでお父さんみたいな雰囲気だと思いました。
スキー場の近くの坂で前の車が雪で滑って坂を登れなくなっていました。自分達はスッと車を降りて前の車を押しに行きました。
いやー西脇の民は温かいです。
しかし車は一向に動かず諦めて前の車を抜かして行きました。いやー西脇の民は温かいですが諦めも早いです。

そうこうしているとスグにスキー場に到着です。自分は前日パッツンから借りたスキーウェアに着がえてブーツとボードを借りに行きました。
パッツンは身長165あり、ウェアもメンズのMを着ているので自分でも普通に着れます。

そんなこんなで最初は巨女とリフトに乗りました。リフトでは「やーひー最近ショップ店員と仲良しやんな」みたいな話しをしました。自分はへへっと小さく笑いました。
そんなこんなでリフトを降りると早速滑り始めました。自分は素人なのでボードが上手な関東さんに教えてもらう予定でしたが、軍鶏の体を持つポテンシャルの高い自分は最初の1本目からスイスイ滑れたので何も教わる事はありませんでした。
関東さんは「こんなん見たことない。卵から生まれていきなり飛び立った感じやわ」と言っていました。
もうポテンシャルの高い軍鶏の体を持つ自分はオーリー位の簡単な技やジャンプ台なんかを難なくこなすプレイスタイルでした。
巨女とショップ店員は自分の事をただのガリガリと思っていたらしく運動出来るイメージが無かったみたいで驚いていました。

そんなこんなで彼女の性格を表したかの様に滑るのが1番ゆっくりなショップ店員に合わせて自分は滑っていました。
何か2人で滑っている感じが嬉しかったです。
自分は友達が「女の子に対する考え方が中2の男子がそのまま大人になったみたい」と言う様に、単純で真っ直ぐなのでそんな事だけでめちゃくちゃ嬉しかったりします。
この日はリフトに乗る時も殆ど彼女と一緒でした。徹夜からの冴えない頭にリフトの心地良い揺れ、落ち着いた気分でした。そして隣にはショップ店員、彼女のフワフワした喋り方で自分は更に眠たくなっていました。
そんなフワフワした頭で自分はやっぱり彼女の事が好きだなーと思いました。
この日はずっと彼女と一緒でただただ嬉しかったです。
いやーボードに行って正解でした。ただあまりに楽しかったので、次の日に医師に急に癌告知されるんじゃないかと思いました。

そんなこんなで昼3時には帰路につきました。
帰りの車内では自分は口数が少なめでした。
徹夜でしんどかったと言うのもありますが、この日が楽し過ぎた為に帰りの車内と言う現実が少し悲しかったりしたからでしょう。
言うたら体育祭の次の日の普通の授業の感じです。あの現実に戻された感です。
そんなこんなで夕方6時前には西脇に到着しました。
今日は気分じゃないのでおしまい。

つづく
写真はボードに行く前。ショップ店員と関東さんはダウンを着ていますが、自分はTシャツに薄手のパーカーと言う雪山をナメきったスタンスです。

24日のこと(プロバンスとか)

2009年01月26日 | SATORU
24日は相方とパッツンと3人で昼ご飯を食べに行きました。
前日のケツ蹴りは無かったかの様に2人は仲直りしていました。
自分達が食事に向かったのは友達の彼女が働くと言う西脇1お洒落な喫茶店であるプロバンスです。
3人仲良く落ち着いた店内のテーブルに腰掛けパッツンが持って来た写真を見たりしていました。
パッツンは自分にショップ店員とのツーショット写真をくれました。
全く気が利くったらありゃしません。

量の多い食事を終えると自分は2人を送り、家に帰りました。
家では自分は綺麗な音楽を聴きながらパッツンから貰った写真を見てヘラヘラしていました。
いやー気持ち悪い。

写真を見ながら前日ショップ店員から「明後日ボード行くけど、やーひーも行く?」と誘ってくれた事を思い出しました。ボードの次の日は大学生活4年間で1番大事なテストが控えていたので自分は返事を先延ばしにしていましたが、喫茶店で相方にもパッツンにも絶対行くべきだと言われたのでボードに行く事にしました。
翌日は朝6時に集合だと聞いていたので自分は起きれるか心配でした。
変に真面目な自分は「明日起きな。明日起きな」と自分にめっちゃ言い聞かせて自分を追い込みます。
大学の単位がキツくなって来た時に「明日は朝起きて授業出な。授業出な」と自分を追い込み出したのが不眠症の原因だと自分は思っています。
この日も一緒にボードに行く人に迷惑をかけない様にと、そんな風に自分を追い込んでいたのと、ショップ店員とボードに行けるのが嬉しくて一睡もしませんでした。

写真は西脇1お洒落な喫茶店プロバンスの前にて相方と

23日のこと(つづき)

2009年01月26日 | SATORU
バーには先に英語とパッツンも来ており、何やらゲームをする事になりました。
西脇の民はスグに悪ノリします。
この日の罰ゲームはケツ蹴りでした。
女の子の甘っちょろいキックを見ていると自分の血が騒ぎ出しました。

高校の時自分達は毎日キャツッのメンバーで昼ご飯を食べ、結構な頻度でケツ蹴りをしていました。
勿論甘っちょろいケツ蹴りではなく、キャツッのメンバー8人の内の1人を他の7人が1発ずつ各々の出せる100%の力で蹴ると言うハードなものでした。
そんな経験がある自分は久々にケツ蹴りをしたいと言う衝動にかられ、ゲームに負けた相方のケツを蹴りました。
ただ相方の身長は高めなのでケツを外さない様に7割位の力で蹴りを放ちました。
「バスーン」と言う心地の良い音と共に、足に懐かしい感覚が蘇りました。
やはり男と女の力の差は大きく西脇の女の民は自分の蹴りに驚いている様でした。

そんなこんなで自分の容赦ないキックを皮切りにみんな本気でケツを蹴る様になりました。
やがてゲームでパッツンが負け、相方がケツを蹴る事になりました。
芸人気質でかつ心のどこかが死んでいる相方は女の子と言えど容赦なしです。
キチンと助走をつけて10割の力で蹴りを放ちました。
ただ余りに本気に蹴った為にキックが定まらず相方の右足は「バスーン」と言う音と共にパッツンの太ももにクリーンヒットしました。
パッツンはしゃがみ込み「痛ーい」と言いながらポロポロと涙をこぼしていました。
相方はただただムエタイのお祈りのポーズをとっていました。
相方の蹴りの強さに西脇の女の民も凍り付きました。
が、自分は声を大にして言いたい。これは優しさなのだと。
相方がパッツンを本気で蹴る事により少なくとも笑いは生まれました。
相方がもし女の子だからと手加減してキックを放っていれば場はシケシケです。
相方はみんなの笑いの為に、かつパッツンがオイシクなる様に汚れ役を買って出ただけです。
この行為は自分の指の骨折においても言える事です。相方は汚れ役を買って出て自分がオイシクなる様に本気で自分の指を潰しにかかってくれただけです。たまたま自分が骨折しただけで、笑いは十分に生まれました。
なので自分は骨折の事について1度も相方に不満なんかを言った事はありません。
自分は泣いているパッツンや周りの女の子にも軽く説明しましたが彼女達はあまり良く理解出来ない様でした。
100万パワーズはエンターテイナーだから少し考えが偏っているのかも知れません。
しかし自分は相方のキックは間違いで無いし、寧ろリスペクトにあたいします。
相方は泣いていたパッツンからお返しに2発ケツ蹴りをくらい、何か良い感じに解散になりました。
パッツンと相方は仲が良いのでスグ仲直りしていました。

昨日から今日にかけて

2009年01月24日 | SATORU
昨日は相方と神戸から西脇に帰りました。西脇に帰る途中ショップ店員の働くオサレ創作料理店に寄りました。
彼女はいつもホールですがこの日は珍しくカウンターに入っているとの事で、相方とカウンターにて立飲みをしました。
しかしこれと言って彼女と会話する事はありませんでした。
自分は相方とばかり話をしていました。
西脇の民と話すのも楽しいですが西脇の民には、シュールな感じやコアな笑いが通じません。
その点相方は笑いのツボが似ているので自分はキチンとボケます。
ショップ店員とは話しをそんなにしませんでしたが自分は相方が好きなので相方と話している感じが嬉しくて仕方ありませんでした。

丁度良いタイミングでショップ店員の仕事が終わったので3人で巨女のバーに行く事にしました。

時間も無いし明日急遽ボードに行く事になったのでおしまい。

つづく

眠たいです

2009年01月23日 | SATORU
今日はテストでした。言うまでもなく睡眠不足です。いえ別にテスト調べとかをしていた訳でなく、「テストまでに起きれるやろかー。明日起きたらまずレポート仕上げな」とか色々心配で眠れなかっただけです。
全く自分はメンタル面が弱いです。
そんなこんなでレポートは仕上がり提出しました。
時間ギリギリで自分はキャンパス内を全力で走りました。
途中ゼミが4年間同じなのに卒論を作る時に初めて話をした女の子とすれ違い、彼女は自分に向かって何か言っていた?様ですが自分は走っていたし、iPodで爆音で音楽を聴いていたので完全に無視しました。
いやーただの好感度だだ下がりのギャングスターぶりです。
多分卒論できた?とかそんな話をしようと思ったに違いありません。
レポートを提出するとスグに引き返しました。
彼女がいれば「さっき急いどったし音楽聴いとってよう分からんかったけど何か言うてました?」と言いたかったですが彼女はもういませんでした。

昨日は友達がテスト問題が欲しいと言うのでワザワザ早めに西脇から神戸に帰って参りました。全く自分はヒョロ優しいだけです。
テスト問題を取りに来る彼は月曜日に外人の授業で仲良くなった子で、雨の中ワザワザ大阪からテストのプリントを取りに来るのが何となく申し訳なく思えて、自分は前もってコンビニでプリントのコピーを済ませました。地味に枚数が多かったので500円ぐらいかかりましたし結構時間がかかりました。
時間はサンドイッチとりんごジュースを買うと、マンションに帰りました。
彼がやって来るとプリントを渡しました。「彼はコピーなんぼやった?」と聞いてきましたが自分は「いいていいて、困った時はお互い様や」と言い逆にコンビニで買って来たりんごジュースとサンドイッチを彼にあげました。
そして雨と言う事でラシーンで駅まで送ってあげました。
全く自分は他人に甘々です。
後で彼から「ほんまにありがとう。この借りは卒業までに絶対返すから」とメールが届きました。何か嬉しかったです。
彼を送り届けるとマンションに帰り、この日までが期限のレポートを仕上げて提出しました。


一昨日は英語とショップ店員とご飯を食べに行きました。ご飯を食べた後も時間はまだ早く、人懐っこいショップ店員は「まだ帰りたくない」と言うので巨女のバーに行きました。
巨女のバーでは珍しくショップ店員と沢山喋りました。久しぶりに沢山喋れたので嬉しかったです。
そんなこんなで最後の方は適当ですが眠たいのでおしまい。

今日は相方と西脇に帰ります。
今は相方がマンションに着くのをまっています。いやー眠たい。
レポートやら何やらに追われて部屋が珍しく散らかっていますが片付ける気はしません。

66db

2009年01月21日 | SATORU
今日の日記の題名にピンと来た女子。
ちょっと好きです。

20日はお昼にファッショナブル高井ちゃんがテストのプリントを持ってきてくれました。
ファッショナブル高井ちゃんはプリントをコピーしてホッチキスで止めてクリアファイルにまで入れてプリントをくれました。
多分前に自分が粋な計らいをしたお返しなのでしょう。
しかし自分はそんな高井ちゃんにプリントを持ってきてくれたお返しに先程コンビニで買って来たサンドイッチとりんごジュースをあげました。
高井ちゃんは「うわぁりんごジュースやん。俺がりんごジュース好きて覚えとってくれたん?」と香川弁混じりの関西弁で言いました。
自分は「いや知らんかったけども」と純粋な関西弁で言いましたが、普通に彼がリンゴジュースを好きな事を知っていました。
記憶力抜群の自分はある程度親しい友達なら誕生日から身長から好きな食べ物から好きな音楽まで大抵の事を記憶しています。
もうこの記憶力を活かし一刻も早くどこかの国でスパイになるべきだと思います。

夕方はCDが届きました。やはり自分はテストシーズン、と言うか追い詰められるとCDを買いがちです。
今回自分が買ったのは好きなアーティストの1人でもあるaus。
最近ニュースを点けても100年に1度の不景気だの雇用がどうだのトヨタが赤字だの暗いニュースばかりで、経済学部の自分はそんなニュースを見ると自分の将来が不安になり鬱々とした気分になるのであまり見ない様にしています。
音楽においても言える事で最近はなるべく暗い音楽を聴かない様にしていたのですが今回買ったCDは見た目からも分かる様に暗い暗い音楽です。

小川の流れる静かな音に物悲しげなピアノの旋律、囁くような女性の声。全く気分が滅入ります。
ausはいつもそんなに暗い感じでは無いので買ったのですが今回ばかりは失敗です。

いやー静かに平和に暮らしたいものです。
一刻も早い景気の回復を祈ります。

夜はそんな鬱々とした音楽を聴きながら西脇に帰って参りました。

写真はCD