選挙の効果

総選挙の意味

もやもや  バリケイト伊東

2019-02-21 09:07:43 | 政治
  東京はいい天気だ。しかし、いいニュースはない。今日も虐待、いじめ、詐欺、政治家の強姦疑惑などネガティブニュースばかりだ。北方領土返還交渉はどうなったのだ。憲法改正はまったく盛り上がりにかける。日本は虚構と閉塞のくそ溜まりで腐るばかりだ。完全に方向性を失ってる。迷走飛行をしている。それでも、日本はすごい国だと、自画自賛ナショナリズムばかりが目立つ。活力を失い、落ち目の国のあせりが、薄ぺっらいナショナリズムを作り出すのだ。多くの日本人は不安症候群に陥ってる。いつも心の中は、もやもやなのだ。不安が不安を駆り立てるのだ。幽霊におびえてるようなものだ。揺れる枯草にさえおびえてしまう。日本では、本当の意味での政治が機能してない。虚構の政治なのだ。安部という虚構の政治家に群がってるだけだ。虚構に群がり、虚構に依存して、多くの日本人は虚構の中に死んでゆく。安部は日本の救世主にはならない。日本を破滅に導くだけだ。安部のファシズム的価値観は、今の日本の不安だらけの日本に静かに浸透してゆく。悪性のインフルエンザみたいなもんだ。多くの日本人は病気という認識がない。今では、ファシズム、軍国主義のひどさをまったく理解してない日本人が多すぎる。安部は天皇を中心にした国をまじに考えてるのだ。時代錯誤もはなはだしい。自由の国、民主主義の国にまったく逆の価値観を持ったイデオロギーを復活させたいようだ。不安におびえてる日本人には、安部は頼れる政治家に見えるようだ。私からすると、うまい事を言ってお金をだますような詐欺師みたいだ。日本人は安部にだまされてる。いずれ、虚構の夢はさめる。虚構は、崩壊するだろう。その時、多くの日本人は、餓えとがれきの中で苦しむ事になるだろう。あくびの出るような平和はいつまでも続かない。

バイトテロ  バリケイト伊東

2019-02-18 11:05:26 | 社会
  最近のネット動画上で話題になってるのが、バイトテロだ。不適切動画ともいわれてる。飲食店従業員による信じられないような行為が、ネットに多数投稿されてる。ばかばかしくてネット検索してみようとも思わない。テレビで放映されてるのを見ると、食い物をゴミ箱に入れて、取り出して調理するようなひどさだ。やってるのは、ほとんど若者だ。何を考えてるのだ。日本の若者はチャラくて幼い。小学生が脱皮しないで大人になってるようだ。なぜ、こんなモラル破壊の行為をするのだ。店に対しての賃金や待遇の不満なのか、それとも、自己顕示欲、目立ちたいのか。待遇上の不満があるなら、店側と話し合いをすべきだ。目立ちたい、存在感を示したいなら、他にもやり方があるだろう。アートで、歌だ、踊り、芝居とか健全な方法があるだろう。店側としては迷惑もいいところだ。売上は減るだろうし、調理場を消毒しなければならないし、たまったもんではない。やった本人達も損害賠償を請求されるだろうし、ネット上に顔が永遠に残されるのだ。こんな動画を見た経営者は、不真面目な若者を採用しないであろう。人生の選択肢を狭めてしまうのだ。自業自得だ。若者がエネルギーを注げなければならないのは、政治や社会的な不条理に対しての抵抗ではないか。今のチャラくて幼い若者たちでは、日本を変えられない。日本は腐ってゆくばかりだ。

壁  バリケイト伊東

2019-02-17 09:46:47 | 政治
  トランプがメキシコとの国境の壁を国家非常事態宣言を出しても、作ると公言して大問題になってる。トランプが大統領になる前から壁を作ると、公約宣言して選挙選を戦った。壁を作る事によって不法移民の流入を阻止するためだ。そして、大統領になった。民主党を初め、壁の建設には、アメリカ国民は反対の意見が多い。壁問題がアメリカ国民の間に壁を作ってしまってる。壁を作ると言っても巨額なお金がいるのだ。全長3000kmもある長い壁なのだ。今も国境沿いには簡単に乗り越える事ができる粗末なフエンスはある。だからこそ、トランプとしては、しっかりとした壁を作りたいのだ。アメリカ版万里の長城だ。中国の歴代皇帝が、遊牧民の侵略を阻止するために作り上げてきた壁だ。今では、観光資源として、中国に貢献している。トランプにとっては、国境を越えてアメリカに侵入してくるヒスパニックは、犯罪集団にしか思えないようだ。今、すでに多くの合法、非合法のヒスパニックがアメリカにいるのだ。アメリカ政府は非合法のヒスパニックを捕らえて、帰国させてる。移民国家、アメリカが特定の民族を狙い撃ちをして、追放処分、入国阻止をするのは、アメリカ的ではない。ヒットラーのユダヤ人弾圧を思い出させる。アメリカにファシズム的な大統領が誕生した事が驚きなのだ。アメリカも病んでる。アメリカファーストを掲げて大統領になったトランプに、アメリカ国民は歴史的英雄を見たのだろうか。ローマ時代のシーザーであり、ナポレオンであり、悪の英雄、ヒットラーであり、ケネディを思い浮かべたのかもしれない。いい意味でも悪い意味でも、独裁者は、大衆の潜在的な英雄願望が生み出すのだ。トランプの誕生は、今のアメリカ国民の閉塞感や、いら立ちが大きく作用したのだ。トランプのやり方に多くの国民は異議、不満を訴えるが、それでも、トランプを支持するアメリカ国民も多くいるのだ。移民国家のアメリカは、他民族、多人種、多宗教の人々で構成されてる。そこに特定の民族を排除するような政治家が現れたのは、アメリカ的なのだ。多様性だからこそ純血を求めるのだ。アメリカの多様性、多様な価値観はアメリカを動かす強いエンジンになってるが、逆に不純な存在を許さない力が働くのだ。アメリカの純血さとは、経済的豊かな白人や、逆に貧困層の白人、宗教団体などだ。トランプはそのような人々の潜在的の心をうまくつかんでる。大統領はアメリカをまとめなければならないのに、トランプはアメリカを分断させてしまってる。分断や、排除、ヘイト犯罪が横行するようなアメリカは、増々混迷をきたしてる。壁がアメリカを修復できないぐらいの大きな亀裂を作り、その亀裂を修復させるために、第二、第三のトランプを生み出す危険性すらあるのだ。ヒットラーの誕生過程を見ればわかるだろう。アメリカの壁問題は、アメリカだけでなく、世界的問題でもあるのだ。世界中に壁を張り巡らすような政治は、人類を不幸にするだけだ。壁を作らない政治こそ、人類共通の願いだ。アメリカの壁問題は、日本にも影響する。アメリカが咳をすれば、日本は風邪をひくという例えがある。世界はアメリカを中心に動いてる感があるのだ。アメリカの政治動向には、目を離せない。

自然の声  バリケイト伊東

2019-02-15 09:27:19 | 政治
  東京は曇りだ。鉛色の空は重い。日本の人間界の様は肥溜め化している。語るのも疲れるような事件ばかりだ。人間とは、生まれながらの罪人だ。人間界から犯罪と戦争はなくならない。人間的罪も小さいのから大きいものまで、いろいろある。ヒットラーみたいな大悪人もいれば、万引きだ、借金踏み倒しだの小さいものまである。私も人間なのだ。人間の生き様を嘆いても、所詮人間なのだ。殺人だ、強盗みたいな犯罪は犯した事はないが、嘘は言った事あるし、女性をエロい目で見た事はある。私はかなりの人間きらいだが、人間から逃れる事はできないのだ。人間きらいが高じた時は、人間やめて自然に帰る事だ。自然は痛んだ心を癒してくれる。自然の声に耳を傾ける事だ。自然は神だ。人間も自然の一部なのだ。人間が自然を支配してるわけではない。人間の自然の支配力は0、1%以下だ。人間にとって不可能がないなんていう人は傲慢だ。日頃やさしい自然も時には、人間にひどい事をする。日本は自然災害大国として、年がら年中被害をこうむってる。自然はコントロールできないのだ。今この瞬間にも、東京、その他の都市で大地震が起きるかもしれない。危機感を持ち続けてる人は、少ない。ほれた、はれた、儲けた、損したの人間的感情で支配されてる人のほうが多い。それが人間なのだ。人間は神にはなれない。しかし、自然に対しては常に敬意を払わなければならない。自然災害を経験した時は、自然の怖さを実感するが、人間はすぐに忘れるのだ。そして、お金、色恋の人間的欲望のとりこになるのだ。そして、罪を犯すのだ。永遠に人間は罪と良心の間で葛藤する運命なのだ。自然は、罪を犯さない。嘘を言わない。自然災害によって、なん万人もの命が奪われても、自然を犯罪者呼ばわりする人間はいない。自然災害というより、自然の生理現象なのだ。最近では、人間が自然の生理を狂わしてしまってる。自然の一部しかでない人間が、自然の支配者のような顔をするようになった。おごりそのものなのだ。自然の怒りは頂点に達しているのではないか。世界中で今、起きてる自然災害は自然の怒りの表れだ。とてつもなく大きい自然災害が日本を襲うであろう。国は消滅するような大災害だ。元々、日本は自然災害の多い国なのだ。南海トラフ地震も警戒時間に来てるのではないか。東京直下型地震も危険な時間になってる。富士山も死火山ではない。日本中、どこも自然災害から安心なところなどないのだ。常に警戒しなければいけない。自然と供に生き、自然の中に帰るのが一番いい。縄文人みたいな生き方が一番いいのだ。しかし、現代人にとって、今ではそんな生き方は不可能だ。自然は人間の存在を無視して自然であり続ける。人間など、自然の前ではあかん坊なのだ。無力な存在だ。人間は自然を支配できないのだ。最近の人間は、自然を金もうけの道具としか見てないようだ。自然観光は許せる範囲だが、海を埋め立て、山をけずって観光客誘致の飛行場やホテル、軍事基地を作るのは許せない。一回壊した自然を修復するのは、膨大な時間がかかるのだ。自然に対して敬意を払わない人間には、自然は罰を与えるだろう。徹底的な破壊の日は近い。日本にとって、自然災害の終わりの日はない。常に現在進行形だ。危機はすぐそこにあるのだ。

同じメニュー  バリケイト伊東

2019-02-14 12:23:41 | 社会
  今日も日本ではネガティブなメニューが出てくる。被害金額460億円もの投資詐欺、ケフィア事業団の子会社の経営者の自殺、ケフィア事業団による詐欺被害金額も1000億円だ。いじめ、虐待、いつも同じメニューだ。いい事がない。国会審議も国民がくぎづけになるほどの内容がない。ぶすぶすとくすぶり続けるだけだ。日本はどこに向かってるのだ。方向性もなくさまよってる。虚構大国の日本は、このまま消えてゆく運命なのかもしれない。語るのも疲れる。時間だけが日本の未来を知ってる。