最近、物価が高くなった。多くの人が気づいてるだろう。ガソリンがＬ１７０円では高い。小麦粉も高くなった。パンも高くなった。肉も高くなった。電気も以前より２割ぐらい高くなった。幸い、コメの値段は変わらない。近所の安売りスーパーで５㎏１１９０のコメを買ってる。なんでもかんでも値上がりだ。なんでこんなに上がるのだ。１ドル１３０円の円安では、輸入品は高くなる。ウクライナ戦争も物価を上げる。原油、天然ガスが高くなってる。日本は、１００％石油も天然ガスも輸入だ。物価を上げる原因になってる。私のような貧乏人には痛い。岸田総理は企業に賃上げを要請しているが、上がってない。年金は今年も０．４％引き下げだ。収入はほとんど変わらないのに、出る金は増えてゆく。生活は苦しくなるばかりだ。政府も何もしてないわけではない。収入の低い人達には現金の給付を決めた。政府も住民税非課税者には、１０万円の支給だ。子供世帯にもひとり５万円の支給だ。物価が高くなれば、必要のない物は買わなくなる。それでも、食べ物は買わざるを得ない。この物価高はいつまで続くのか。ウクライナの戦争が終われば少しは下がるだろう。石油や石炭、天然ガスの価格が下がれば、全体的に物価は下がる。日本はデフレ経済だと言っていたが、今やインフレ経済になってる。デフレの象徴、１００円ショップがつぶれ始めてる。１ドル１３０円はきつい。政府日銀は、低金利政策を維持すると言ってる。アメリカは０．５％の利上げを決めた。１ドル１３５円になるかもしれない。さらに円安が進むと、物価は高くなるだろう。貧困者にとっては、生活が苦しくなる。今の日本、コロナで経済が落ち込んでる。さらに円安やウクライナの戦況が経済を失速させている。各種の税を安くすべきだ。国会議員の給料を減額したらどうだ。年間４０００万円も、もらってる。多すぎる。日本国民はおとなしい。物価が高くなっても、日本では、デモや暴動は起きない。日本人は、政治には無関心だ。日本は、腐って消える運命だ。