選挙の効果

総選挙の意味

憲法改正 バリケイト伊東

2022-05-02 12:35:13 | 政治

 mさん、お久しぶり、ありがとうございます。                   

 明日は、憲法記念日だ。日本にとって大切な日だ。日本にとって日本国憲法は、師だ。日本を導いてくれる先生だ。日本には、カリスマ的政治家はいない。多くの日本人は、憲法記念日を知らない。なにしろ、多くの日本人は政治に関心ない。岸田総理は、憲法改正に前向きだ。世論は、憲法改正に前向きなのか。まだ熟してない。憲法改正派と反対派が路上で乱闘騒ぎを起こす事はない。ロシアのウクライナ侵攻で少しは、憲法問題に世論が沸騰するかと思ったが、全然盛り上がらない。多くの国民の頭の中は、食い物と芸能人しかないようだ。日本の安全保障が非常にあぶない。近い未来、ロシアや中国が侵攻してくるかもしれない。共産党も日頃、自衛隊は、憲法違反だと言っていたが、ロシアのウクライナ侵攻以後、認めるような発言をしている。自衛隊なくして、どうやって侵略者と戦うのだ。憲法9条の解釈論議より、現実的な対応をしなければいけない。交戦権を認めずとか、陸軍、海軍、空軍を保持せずと憲法には書いてるが、憲法通りに軍隊を持たなかったら、日本は侵略者に負ける。交戦権を認めずで、戦わないのなら国がなくなる。敵のやりたい放題になる。金品略奪、強姦、一般市民の虐殺が横行する。自衛隊は、名前の通り、専守防衛の軍隊だ。侵略するための軍隊ではない。攻撃を受けたら、国民の命、財産、領土、国家の独立、自由、人権を守るのは当然だ。緊急時に権力者に過度に権力を集中させるのが問題だ。しかし、平時に戻ったら、元通りにすればいい。相手は、ならずもの国家だ。憲法論議なんかやってる国を侵略する事ぐらい朝飯前だ。1年後には、日本もウクライナみたいになるかもしれない。侵攻を受けた時、どう対応するのか、政治家には真剣に考えてもらいたい。政治家より、国民のひとり、ひとりが真剣に考えなければいけない。戦争、明日は我が身だ。