コロナの感染が全然、減らない。昨日の東京の感染者は約、８０００人だ。日本全国でも約５万人だ。東京では、８０００人から下には下がらない。第７波に突入したと言ってもいい。日本でのクルーズ船感染の時は、東京で１００人の感染者が出ても、驚きであったのだ。今や、８０００人でも、驚かない。国民は、慣らされてしまってる。政府や東京都は、厳しい警告を出さなければいけないであろう。小池知事は、こんな状況でも、今の２類から５類にするように岸田総理に要請した。５類になれば、今は無料の治療費も支払なければいけなくなる。人口呼吸器やエクモを使えば１００万円位の治療費がかかるかもしれない。かなり高額になる事は確かだ。国も東京都も風邪ぐらいの病気にしたいのだ。毎日８０００人では、一月で２４００００人の感染者出る事なのだ。すべてが重症化するわけではないが、１％の重傷者で、２４００人もの重傷者が出る計算になる。コロナ病棟は、今でもパンク寸前だ。医療重傷者は、ストレスの限界で働いている。甘い見通しで、日本のコロナ対策は行われてきた。そして、多くの感染者を出し、多くの死者を出してきたのだ。回復しても、後遺症で苦しむ事も多い。時は春、新入学、企業の新人の入社等、飲み食いのチャンスが多い。マスクをはずして飲食するケースも多い。感染しやすくなる。加えて、２０代のワクチン接種率は、３０％位ではないか。２０代ばかりでなく、日本人全体で気がゆるんでる。赤信号みんなで渡れば怖くない心境のようだ。同調圧力の強い民族では、横並び意識がネックになる。みんなが遊んでる、観光地に行ってる、だから安全だと勘違いするようだ。コロナの感染力を甘く見ている。コロナは、風邪なんかではない。政府の風邪にしたい印象操作にだまされてはいけない。経済を回したいばかりに、政府は、コロナ警報を忘れてる。感染して、重症化すれば、その怖さがわかるだろう。幸い、日本では、マスクを９９％している。マスクは、かなり感染を防いでる。感染しない、感染させないが基本だ。あなたの大切な人を守りたかったら、軽率な行動を慎むべきだ。