選挙の効果

総選挙の意味

平和の土曜日 バリケイト伊東

2022-04-23 12:31:41 | 政治

 今日は、土曜日だ。東京はいい天気だ。たまには、花がきれいだとか、近くに開店したラーメン店のラーメンうまいとか、葛藤のないを書いてみたいが、次から次へと日本も世界も問題が起きてくる。天気はいいが、心はもやもやだ。日本は、平和そのものだ。しかし、コロナは、変わらず東京で毎日5千、6千人位の感染者を出している。日本全体で5万人ぐらいだ。増えもしなければ、減りもしない。どこの県でも、二けたの感染者数はない。全県、三桁、4桁の感染者数だ。検査数が少なくてこの数だ。中国みたいに一日、100万件検査をやったら、50万人ぐらいの感染者が出るのではないか。このままゴールデンウィークに突入する。政府は、今年は規制をかけない方針だ。むしろ、経済をよくするために、暗に遊んでくれ、飛行機に乗ってくれ、新幹線を利用してくれと移動を奨励している。ゴールデンウイーク後に感染者が増えるのではないか。増えても、政府は規制をかけないであろう。年内の終息は無理だ。感染者が0になる事はない。だらだら、ずるずると成り行きまかせが日本的なのだ。日本では、コロナ対策で暴動は起きない。そもそも政治には、無関心すぎる。食い物と芸能人、美容には関心が高いが、政治的課題には無関心だ。ウクライナで戦争がどろ沼化しても、遠い国の出来事として他人事なのだ。日本は、平和が長く続いてるから、戦争を実感できないようだ。日本にとっても、ロシアや中国の侵略は、未来に起きる可能性がある。あくびの出るような平和は、永遠に続かない。人間の本質は、悪と罪だ。人間界から戦争はなくならない。日本だって過去には多くの戦争を経験しているのだ。また、戦乱の時代が来るだろう。ウクライナみたいに愛国心に燃えて、国を命をかけて守ろうとする日本人、何人いるのだ。攻撃を受けたら、すぐに逃げ出すような人間ばかりではないか。日本は、すごい、日本の悪口を言うのは良くないと、自画自賛ナショナリズムを愛国心と勘違いしている。銃を持って戦う気力のある日本人は少ない。口先だけの愛国心だ。アメリカが守ってくれるかは、わからない。保障はない。自分たちで守れと言われるかもしれない。日本の政治家や軍事専門家は甘い。世界最強の軍隊を持つアメリカは、アメリカの国益のために、日本を見捨てるかもしれない。甘い見通しで世界戦略を考えてる。ウクライナを見ろ、アメリカは、ウクライナを見捨てている。日本の今日の平和、長く続くように祈ります。朝からバラエティー番組を見てげらげら笑ってすごす。緊張感がない。平和だよ。