選挙の効果

総選挙の意味

イワン雷帝 バリケイト伊東

2022-04-24 12:56:09 | 政治

 ウクライナの戦争は、終わらない。今、この瞬間にもウクライナの地で多くの命が失われてる。人の命を虫けらと同じように扱う権力者には、つける薬はない。権力を放棄するには、自らやめるか、暗殺されるかしかないであろう。今、プーチンに世界は振り回されてる。ロシアの歴史には、独裁者を産む土壌がある。ロシアの歴史には、プーチンを超える残虐非道な独裁者がいた。スターリンもすごかったが、スターリンをも超えてる男がいた。それはイワン雷帝だ(1533~1584)。自分の子供をささいな理由で、殴り殺したという話が残ってる。その他にも膨大な残虐非道な事をやった。独裁者として有名なスターリンもイワン雷帝を崇拝した。今のプーチンには、イワン雷帝の魂が乗り移ったのかもしれない。プーチンには、民主主義や自由、人権は無意味な観念なのだ。中世ヨーロッパの封建領主が現代にワープしてきているのだ。帝政ロシアを復活させたいようだ。プーチン自ら皇帝になりたいのだろう。西側の制裁など蚊に刺されるぐらいにしか感じてない。プーチンを失脚させるには、力の行使しかない。経済制裁では効かない。プーチンを抑え込める国は、アメリカしかない。しかし、アメリカは世界大戦を恐れてウクライナに兵を派遣しない。バイデンの弱腰姿勢は、プーチンを勢いづけてしまってる。NATOもアメリカも安全保障の役割を果たしてない。アメリカもNATOもプーチンの顔色をうかがってる。なんで忖度しなければいけないのか。因縁つけて一方的にウクライナに侵略してきたプーチンに、世界一の軍事力を持ってるアメリカが気を使うなんておかしいだろう。現代に復活してきたイワン雷帝を権力の座から追放するには、力の行使しかない。軍事力でプーチンに煮え湯を飲ますしかない。明日は日本もプーチンに侵略されるかもしれない。来年の今頃、もしかしたらもしかだ。日本も侵略されてるかもしれない。プーチンは日本を狙ってる。