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地震、次は   バリケイト伊東

2018-06-18 08:34:33 | 社会
  近畿で朝に最大震度6弱の地震あり。関西人は朝からびっくりしたであろう。テレビ放送を見る限り建物の倒壊とか、大規模火災はないようだ。日本は地震国なのだと、改めて、再認識させられた。日本は自然災害から安全なところはないのだ。災害というより自然の生理なのだ。日本には地震、台風、火山噴火、津波、大雨、大雪、竜巻、寒波など自然災害の商品が陳列されてる。地球の生理現象をすべてそろえてるのだ。特に日本は自然の生理現象が活発なのだ。北海道から沖縄まで安全な所、安全な時間帯などないのだ。24時間、警告ランプが点滅している状況なのだ。日頃、自然は人間に多くの恵みを与えてくれるけど、自然が怒ると手がつけられない。人間は自然の前では無力の赤ん坊だ。自然の本質は破壊と死だ。人間は自然を超えられない。永遠に自然に支配される立場だ。自然は人間の思い、存在を無視して自然であり続ける。人間には不可能がないとか、人間は地球の支配者のような事を言う人は傲慢だ。人間は自然の1%も支配してない。永遠に支配される立場だ。最近の人間の振る舞いは自然に対しての敬意を忘れ、自然を破壊するような事ばかりしている。二酸化炭素を環境中に大量に放出させ、海、川にごみを流し、気候を変動させるような悪意のある破壊行為をおこなってる。富を増やすためには、お金のためには人間は自然破壊など全然気にしてない。自然を破壊して豊かさを得る行為は永遠に続かない。人間は自然の中で、自然の恵みを受けて生活してるのだ。その事を忘れてはいけない。自然環境を破壊したら、恵みが受けられなくなるのだ。福島原発の事故での大量放射能流出は海、山、川を汚染させ農産物も海産物も食べれなくなってしまった。原発事故ばかりでなく、人間の自然破壊行為は、健全な生活を不可能にしてしまう。こんな単純な事がわからないのか。人間も自然の一部なのだ。自然を超えた存在ではない。自然を敬い、自然と供に共生する道を探るべきだ。近代の大量生産、大量消費、大量廃棄の生産システムは曲がり角に来ている。このシステムは非常に自然破壊を起こしやすい。産業革命前に比べれば、物はあふれるほど現代では社会に増えたが、ひどい環境破壊を起こした。このまま自然破壊が進めば、人間は絶滅するであろう。自分で自分の首をしめて自殺するようなものだ。多くの人間はこの事をわかっていないようだ。企業が生産性をあげ、成長をなし、株価をあげても、二酸化炭素を大量に放出させて、気候を変動させ、海、川をごみで埋め尽くすような事をしてれば、人間は生活できなくなるのだ。食べ物がなく、水もなく、あっても汚れた水、汚れた空気では人間は生きてゆけない。水も空気も土も農産物も海産物もすべて自然の恵みなのだ。人間は自然に対して、最大限に敬意を払わなければならない。自然をいじめる人間は自然からいじめられる。次に起こる大地震はどこか。東京かもしれない。気をつけよう。365日、24時間、日本には安全な所はない。自然に対して敬意を持たない人間には自然はかみつく。