選挙の効果

総選挙の意味

いつものまま   バリケイト伊東

2018-06-19 08:20:09 | 社会
  東京はいい天気だ。関西の地震では3人が亡くなった。ひとりの子供がブロック塀の下敷きになって死んだ。親の気持ちを考えると、胸が痛くなる。違法性の高い作り方が問題のようだ。死亡事故が起きるまで、誰ひとり危険性を指摘しなかった。学校のプールの壁だ。子供達が日頃、通学路にしている所に問題の壁があったのだ。誰かが、早く指摘して修復工事をしていれば、事故は防げた。学校や管理者側の怠慢と言わざるをえない。いつもの事なのだ。事故、事件が起きてから、子供の命が失われてから対策なのだ。危険性を予知しなければならない。教師は長時間労働、激務で余裕がない。通学路の危険性を考える余裕がないのだ。行政や行政のトップがしっかりとした人権感覚を持ってれば、子供の命を守るという気概があれば、かなり事故、事件は防げるのだ。漫然と日々を送ってるのではないか。厳しい事ばかり言うが、プロ意識をもってほしい。子供は社会の宝なのだ。日本は少子化で子供が年々少なくなってる。大切にしなければならない。日本は何も変わらないのが、いつものままの日常なのだ。政治も何も変わらない。森友問題、加計問題、ぐちゃぐちゃのへどろ状態だ。いつ解決するのだろうか。こんな状況でも安部の支持率はあがってる。日本は腐り始めてる。変えなければいけない部分は変わらず、社会はひたすら腐ってゆく。日本、どこに向かってるのだ。墓場に向かってる。日本はすごい国だと、自意識過剰のゆがんだナショナリズムだけが元気を増してる。現実には、日本人の心はストレスと不安で壊れそうだ。必死にこころの安定を求めてる。求めても、虚構の演出に踊らされてるだけだ。日本では政治も経済も文化もすべて虚構だ。日本は閉塞と虚構の中で、いつものまま変わらず時間は止まり、腐ってゆく。