川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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文武両道の意味  ーコンフォートゾーンを出る習慣

2024年06月09日 | 食・健康・カラダ
数日前にハードに筋トレして、あー、筋トレと言うのはメンタルを鍛える意味もあるんだなぁと改めて感じた。 

TwitterとかFacebookに動画をアップしましたが、「死にやしねえ」って思いながらキツイ筋トレやりました。

そこで思ったのは、「死ぬ気」でやるってのは「死にやしねえ」って思うことなのかと思いました。

私がしっかりスポーツを始めて40年位になりますが、文武両道とか、「健全な精神は健全な肉体に宿る」とかいうのは、要するに、「コンフォートゾーンを出る」ということを、スポーツを通じて、クセにするということなのかなと仮説を立てています。

誠実に、逃げずに、良い仕事をするためには、辛いことをしなければだめ。逃げないことを自分に強いなければいけない。

要するに、メンタルの強さが必要。

そしてその逃げないとか、辛いことをするというメンタルは、要するに「コンフォートゾーンから出る」ということ。

日頃筋トレして、特に「オールアウト」なんかをしちゃって、コンフォートゾーンを出ることを習慣付けていれば、仕事でも、精神的に、コンフォートゾーンを出ることができて、すなわち、逃げずに、辛いと思える選択肢を選ぶことができる。

このように、「コンフォートゾーンを出る」習慣付け、という意味で、スポーツは心(メンタル)とつながる。

「文武両道」がいいって伝統的に言われてきたのも、こういう「コンフォートゾーンを出る習慣づけ」に意味があるからだと思う。
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