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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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アイリーン・バーカー教授の知的好奇心

2024年06月14日 | 宗教
イギリスの宗教学者・アイリーン・バーカー教授は、統一教会研究をライフワークにされている。

統一教会が世界で頑張って(頑張りすぎて)、「ムーニー」と蔑称されて、カルト呼ばわりされて、洗脳だとかマインド・コントロールとかされたとき、『ムーニーの成り立ち』って本を書いた。

1984年か、、、 40年前ですね。 


この本は、数日の伝道合宿に参加した人を追跡調査すると、数年後に数%の人しか入信していないから、

 「洗脳とかマインド・コントロールとかない。
  各自が選択した結果として入信しただけだ」

って書いた本。
家庭連合以外でも、エホバの証人とか、サイエントロジーの方からも、とても評価が高く、「この本に、バーカー教授にサインしてもらった❤️」って方とかいらっしゃいました。

世界でバーカー教授がどのように扱われているか(崇められているか)を知ることができたのは、フランスに来た甲斐がありました。

ーーーーーー

40年にこの本を書かれてからも、バーカー教授は家庭連合研究を続けられており、世界のいろんなところで、家庭連合信者(英語でUnificationistという)から、今も、話を聞いて、実地調査をされていらっしゃる。
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