生きるべき理由を持っている者は、ほとんどいかなる事態にも耐えられる
ニーチェ
たまに聞くニーチェの言葉。V.フランクルもしばしば引用した。
He who has a why to live can bear almost any how.
「生きる意味を見出した者は大抵のことは耐えられる」って解釈される。
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これを反対解釈すると、「大したことない事態に堪えられない者は、生きる意味を見出していない」ってこと。
些細な逆境に大騒ぎするものは、「生きる目的」を見つけていない者、ということ。
反家庭連合の「被害者」として活動する小川さゆりや鈴木みらいを想起する。
彼女たちが「死ぬときにどう記憶されたいか」「何のために生まれてきたのか」などを自問自答して、生きる意味、パーパス、人生の価値、などに目覚めてくれれば。
端的には、彼女たちが、フランクルの「態度価値」とか「刺激と反応の間のスペース」を学んでくれれば、彼女たちの今後の態度は大きく変わるだろう。