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『世界は贈与でできている』の近内悠太さんの最新刊。
この本で、荒谷教授は、ハートランドプロジェクトというものを立ち上げ、「ポスト資本主義」に果敢に挑戦されようとしている。
ポチりました。
これ ↑ は、なかなかいい・面白い本でした。
令和の世の中、「贈与」(gift)がキーワードになりつつある。
資本主義のギスギス感を和らげるものとして。アンチテーゼとして。
戦前は、忠義・滅私奉公。
昭和は、自己犠牲。
平成は、利他。
こう、時代精神は変わってきた。時代の空気・雰囲気は変わってきた。
令和は?
令和は、贈与。
与えること。見返りなく、与えること。
忠義も、滅私奉公も、自己犠牲も、利他も、贈与も、ほとんど重なる。
贈与されたものを、適切に評価する人がいないと、パワハラになる。
そうならないように、贈与されたものを、適切に評価するシステム・プラットフォームを作ろうとしているのが、哲学者・荒谷大輔の『贈与経済2.0』。
この本で、荒谷教授は、ハートランドプロジェクトというものを立ち上げ、「ポスト資本主義」に果敢に挑戦されようとしている。
昨日ランチしていろいろワクワクするお話を伺って来ました!
本稿のテーマである、利他とか贈与とか、その辺を深掘りできそうな本。
ポチりました。
またいい情報あったらご連絡します!