渋沢栄一の本を読んでいると、
「大事も小事もない、どっちも真剣にしっかりやれ」
って考えが出てくる。
ちょっとすぐに引用できませんが。
100年後の我々から見ると、500もの会社に関わった大経営者だから、さしづめ豪放磊落で、些事にこだわらなかった懐大きな人、、、
をイメージしがち。
違う。
些事をしっかりやってきた。
だから信頼された。
だから500もの会社を経営することができた。
ってことなんでしょう。
鍵山秀三郎は「凡事徹底」で有名。
渋沢の本を読んでいて、「些事徹底」という言葉が浮かびました。
私も目の前の些事をしっかりやります。