先日、「後法は前法に勝る」って論考を書きました。こちら
その続編です。
家庭連合に対する、献金裁判。要するに、「信仰辞めた金返せ」訴訟です。
信仰辞めたからって、献金を返せというのはそもそも無理筋ですが、霊感弁連さんは、これを、「正体隠し」とかのロジックを使って、30年間、ねじ込んできて、いくつかの勝訴判決を得てました。
参考:「正体隠し(未証し伝道)」の違法性(過去記事)
しかし。
最近は、むしろ、家庭連合が、押し返して、勝ち越している。
これも、「後法は前法に勝る」流れといえます。
つまり、昔、反統一教会の運動が激しかったころに、霊感弁連さんは家庭連合を相手に勝訴したことがあった。
しかし、時が経って、冷静になってみれば、
「ん? 正体隠し? 何が悪いん? 最初に正体を明かさなくても、いざ入信するときにはみんな家庭連合だって分かっているよね」
的に、裁判所も、霊感弁連を負けさせて、家庭連合を勝利させている判決が増えています。
データ的には、家庭連合は、令和になってからは:
- 4勝2敗
- 直近3つは3連勝中
のようです。相手は全て霊感弁連です。
◆ 家庭連合の勝訴判決(全て地裁)
令和6(2024)年3月7日
令和5(2023)年5月10日
令和3(2021)年5月16日
令和3(2021)年3月1日
令和6(2024)年3月7日
令和5(2023)年5月10日
令和3(2021)年5月16日
令和3(2021)年3月1日
◆ 家庭連合の敗訴判決(全て地裁)
令和3(2021)年3月26日
令和2(2020)年2月28日
ちなみに、これらみんな、最近の献金ではなく、10年とか20年前の平成時代の献金を、令和になって争っています。
令和3(2021)年3月26日
令和2(2020)年2月28日
ちなみに、これらみんな、最近の献金ではなく、10年とか20年前の平成時代の献金を、令和になって争っています。
取り急ぎ!