川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

アウトローの打ち方

2024年09月21日 | 野球
息子に「アウトローの打ち方を教えて」的に言われた。

バットの軌道で悩んでるようだった。

咄嗟にいくつか教えたけど、、、

アウトローの極意は、結局は、上半身ではなく、下半身だと悟った。

下半身強化トレーニングをいくつか息子に伝えようと思う。

画像はそれを前出しした息子へのLINE。

息子が私と同じスポーツを五体満足でやってくれていることに感謝。
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カブトムシ51匹

2024年09月21日 | 教育・子育て
今年の夏は、メンテナンス不足で、カブトムシが、5匹ぐらいしかできなかった。メスは3匹ぐらいだろうか。

だから、もう来年はカブトムシの幼虫はできないかなと思っていたら…

なんと!

幼虫が51匹も生まれました…

1匹のメスが17匹も幼虫を産んだことになります。イスラエル人や家庭連合さんより多産ですね!

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Amazonに書評を書くのも人生修業の一つ

2024年09月21日 | リーダーシップ・コミュニケーション
先日読んだ『論語とやせ我慢』に、以下の書評をAmazonに書いておきました。

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小林秀雄が、士道とは痩せ我慢であり、士道なんてきれいごとを言っていると俗化(陳腐化ってことだろう)するけど、痩せ我慢って言っておけば俗化の心配がない、と言っていることが勉強になりました。

また、痩せ我慢が公私の別の文脈にあることにも納得感がありました。美学とは痩せ我慢であり、我々が論語その他古典から学ぶのも、「痩せ我慢という美学」なのかもしれません。


 
____________

いい本には書評を書く。これが著者へのリスペクト。

コンビニの店員さんがネパール人だったら、ありがとうの代わりに「ナマステ」と言う。これが彼ら彼女らへのリスペクト。

ビルの清掃の方々の名前を覚えて、名前で呼ぶ。これも彼ら彼女らへのリスペクト。

<「損得勘定のない人間関係」において、どれだけ相手をリスペクトできるか。>

ここに人間性の本質が出るし、少しでも思いやりのある振る舞いをすることが、人生の修行の一つと心得ています。
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AMFT(アンガーマネジメントファシリテーター) 合格しました

2024年09月21日 | 自己紹介
AMFT(アンガーマネジメントファシリテーター) に合格しました。

30分のオンラインテストで25問。10分で終えて、当然に全問正解かと思ったら、2問、ケアレスミスをしました。正答率92%。

1問は不回答、1問はクリックミス。

「仕事」として(報酬をいただいて)責任を持ってするのではなく、スピード重視で「作業」をした場合、自分が8%くらいのケアレスミスをするのだ、といういい勉強になりました。

こうして加齢とともに認知能力が衰えていくのだろうか、、、 いつまでも若いつもりですが、加齢に対しては謙虚にならねば!

昨日、GYMで、若い女性から、「筋骨隆々ですね♡」と言われて、鼻の下を伸ばしていましたが、ひとつまた謙虚になりました!

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怒りは親しき仲のみ

2024年09月21日 | リーダーシップ・コミュニケーション
小林秀雄が『考えるヒント』で、痩せ我慢とは「私情と公道の緊張関係の自覚」と書いたらしい。

 
と、『論語と痩せ我慢』に書いてあった。

 
わかる。

この、痩せ我慢が「公私の別に関係する」ってのは、腑に落ちる。

似たような話を、先日聞いた。

私が尊敬するある名誉教授と先日一献をお付き合いさせていただいた際、このお教授は、40年近く、怒ったことがないそうな。

決して怒らない工夫をしてきたそうな。

それは、「喜怒哀楽を憚りなく表すのは、家族等の親しい関係のみ」という信念と美学から来ている。

  • 大口を開けた大喜び。
  • 感情的に怒る。
  • 哀しんで泣く。
  • 性の悦楽の恍惚の表情。

これらみんな、プライベートであるべきもの。パブリックに、人前では、見せるべきではない。

だから、職場で怒りそうになったら、「はて、私はこの人に対して怒るほど、この人と親しい関係だろうか」と逡巡するらしい。

そして常に「NO」という答えが出る。だから、怒りの感情が湧き上がってきたとしても、決してその悪感情を表情に示す、ということがないそうな。

とても刺激になりました。

私もこれからこの「私が怒るほど、この人と親しいか」を吟味することにしよう。
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ダウン症の書家 金澤翔子さん

2024年09月21日 | 人生
ダウン症の書家がいる。金澤翔子さん。

とてもいい字を書く。 こちら

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ダウン症の方は、700人に一人。必ず、いる。

有史以来、神は、700人に一人は、ダウン症の方(21トリソミー。21番めの染色体が3本ある)を創り給われた。

その意義は何か。

なぜ神は人類をそうプログラムしたのか。

まだうまく言語化できない。

  • 人を慈しむことを教えるため? 
  • 「生きとし生けるもの」への思いを抱かせるため?
  • 命のありがたみを感じさせるため?

どうしても健常者目線の父権主義的、パターナリスティック、教条的になっちゃう。私の近親者にこういう方がいらっしゃらないからかな、、

もっとスッキリする、いい言語化ができるはずだ、、、

どなたかスパッと「なぜ神はダウン症の方々をお創り給われたのか」にクリアカットに回答できる方、お知恵を拝借したいです、、、

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天道是か非か

2024年09月21日 | 人生
司馬遷『史記』の伯夷・叔斉列伝における、超意味深な、問いかけ。

昨日の『論語と経営・コンプライアンス』セミナーで暗唱したけど、ちょっとトチっちゃった。私もまだまだだな、、、

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近世に至り、操行不軌、専ら忌諱を犯すも、終身逸楽、富厚世を累(かさ)ねて絶えず。

或いは地を択びてこれを蹈み、時ありて然る後に言を出し、行くに径(こみち)に由らず、公正に非ずんば憤を発せざるも、禍災に遇ふが若き者、あげて数ふべからず。

余甚だ惑ふ。儻(もし)くは所謂天道、是か非か。
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5年10年単位では、天道は「非」であろう。神はときに沈黙する。The mills of God grind slowly. God works in mysterious ways. 

しかし、50年100年または1000年単位では、天道は「是」である。そして、そう言えるために努力するのが、人間の務め、または人生の目的ではなかろうか。

森信三の言う「絶対必然即絶対最善」。なんでもプラスに考える「こじつけ力」。これらは、天道を「是」だと言うための理屈ですね。

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コーチングネタとして、「天道は是ですか? それとも非ですか?」なんて問いかけをしてみるのがいいかもしれない。

みなさんの周りの人は、天道を「是」としている人が多いですか、それとも「非」としている人が多いですか。

天道を「是」としている人、または天道を「是」としようと思っている人に囲まれると、人生は明るくなるでしょう。

フランクル的に言えば、人生の意味は、天道を「是」にすることにある。

天道を「是」にしようとするその営みと努力と痩せ我慢。そこに人間の美しさがあるのかもしれない。
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To live in hearts we leave behind is not to die.

2024年09月21日 | 人生
To live in hearts we leave behind is not to die. 
後に残る者の心中に生き続けることは、死ぬことではない。

私の座右の銘の一つ。

日本語で書いているサイトはほとんどない。 参考

トマス・キャンベルの言葉。

ほんとうに自己顕示欲が高い者は、こうやって「死後」に生きようとするのではないか。

現世でいくら自己顕示しても、死後すぐに忘れ去られますから、、、
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今日いち-2024年9月21日

2024年09月21日 | 書道
今日の置き手紙
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渋沢栄一はなぜ宗教を支援したのか。

2024年09月21日 | 
渋沢栄一はなぜ宗教を支援したのか。

そんな本を、王子の渋沢記念館で見つけてきました。



無宗教だった渋沢がなぜ多方面で宗教を支援したのか?

学ぶことが多そうな本です!

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自己責任論は他責論

2024年09月21日 | 社会・時事など
他責はいけない。

かと言って、なんでも自責というか自己責任論にするのもいけない。

自責を強いることは、他責であるから。

ーーーーーー

という、なんとなくわかっていることをきっちり言語化している本。



自己責任論をいう人は、その「自己」以外は無責任だ、ということを含意する。

これは人々を無責任にする。


つまり、自責は他責を可能にする。

私の言葉では、自責は他責を含む。他責をもたらす。


自己責任という概念自体が、責任転嫁を含意している。


安易な自己責任論は他責論でしかない。

 自戒を込めて。
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世界平和を目指す人が幸せな人

2024年09月20日 | 人生
幸せとウェルビーイング研究の第一人者、前野隆司さん。

どんな人が幸せか?

前野さんの研究結果では、、、

 世界平和を目指す人。

へえ。

今、評判の悪い家庭連合さんじゃないか、、、



確かに、世界平和を目指す」という、大きな円の一部になろうとする人は、常に、死ぬまで、その夢や志の途上にある。

だから、多少の結果に一喜一憂することはない。だから、精神状態が安定している。だから、幸せに近い。

そういう言い方はできそうだ。
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心に花を

2024年09月20日 | 書道
ウェルビーイングの前野隆司さんが、書にハマっている。

彼の師匠の 嶋田彩綜 さんが、ブッ飛んでる。神と一体化したようなスピリチュアルな方。

いい意味で、突き抜けてる。

嶋田師範の究極目標は、花を求めること。心の中に。


それを彼女は「花求心」と名づける。漢文的には「求花心」であるべきと思うけれども、まぁいい。

そのためには、すべてに感謝する。


書は天と地を繋ぐ。

新極真会の塚本徳臣師範が到達した境地と同じだ、、


良寛の「天上大風」は肩肘張ってなくていい。


書は、鑑賞者にいい効果を与える。


書は、「書く禅」である。

そうですね、「自分を失くす」効果があるような気がする。自分を整えるというか、心を整えるというか。

サウナより効くかも。


如何に天と地を繋ぐ書を書くか。

私も空手とか毎朝のGYMでの逆立ち時に、「天と地の間に気を通す」ってイメージすることがある。


人間的に成長すると、自ずから姿勢は良くなるらしい。


書道の根本精神は、霊性心の発現、、、

霊性心の発現は、真の個性発揮、、、


書を通じて、世のため人のために尽くす。尽くし切る。


指で書くのは下、
腕で書くのは中、
心で書くのが上。

私がいつも言ってきたことと同じことをやはり先人も言っている。


いい書を書くため、天地一如になるためには、朝、顔を洗うときから、背筋を伸ばしておく。

今という時が、イザという時。
イザという時が、今。


嶋田師範の先生が、田中という方。その田中先生は、中村天風の教えに共感していた。


今日、51−51を記録した大谷翔平も、中村天風を読んでいる。

やっぱり天風はしっかり読まないといけませんね。


今後の、私の書に対する向き方が変わりました!




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渋沢栄一92歳の字

2024年09月20日 | 書道
渋沢栄一ツアーに行って来て、渋沢の書をたくさん見てきた。

この92歳の書が一番いい。肩の力が抜けている。
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幸福の科学はトランプ支持

2024年09月20日 | 社会・時事など
事務所近くにある、幸福の科学系の本屋(9割以上は普通の本を売っている)に、こんな宣伝があった。

Trump shall never die. 

'shall never' ってのは、日本語には訳せないような、運命論的なニュアンス。will not とは確信度が100倍くらい違う。

こんな鮮明なトランプ指示はむしろ清々しい。

なお、大川隆法さんは亡くなってない、ということになっているんですね、このチラシを見ても。


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