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プレ団塊世代で温泉旅行、少子高齢化を実感!

2006年06月19日 | Weblog
■いよいよ定年年齢へ突入!
 先週、伊豆・大川温泉へ一泊二日の温泉旅行に行ってきました。高校時代の同級生4名と久しぶりの旅行で、一人が60歳・定年・還暦となったお祝い?の旅行。
工業高校卒業後の42年を経て還暦を迎えた(迎える)4名は、一人が小企業の社長、一人が親から受け継いだ自営業、一人が自営業・サラリーマンを経て現在嘱託(定年後の再雇用)、そして一人が労組書記を経て現在ボランティア兼学生。
 何れも顔付・体型・髪型に高校卒業以来の42年の年輪が刻まれており、それなり中高年齢者。しかし一人は「心は20代の時と同じ」と、まだまだ元気なところを見せていました。
 来年2月までに全員が還暦となる時期を迎え、プレ団塊世代の4名は「いよいよ我々も還暦か」と高齢化社会を実感した温泉旅行でした。
■4家族で子供は3人!
 今回の温泉旅行で実感したのは、高齢化だけではありませんでした。少子化も実感しました。4人は、時期はばらばらでしたが何れも結婚。しかし、生まれた子供は4組の夫婦から合計で3名。
 1組は子供に恵まれず、他の3組は何れも一人っ子。結局、4組・8名の夫婦から生まれた子供は3名で、結果として日本の人口減少・少子化の一端を担ってしまいました。今後の少子高齢化の日本の行く末が気になります。高齢化はともかく、少子化の責任は感じますので。
 これからも若い人たちに迷惑をかけず、自分の力で元気に頑張っていきましょう。「プレ団塊世代は年金食い逃げ世代」と言われないように、可能な限り自立した生き方をしていきたいと思います。また、ボランティアなどの社会還元にもしっかりと取り組んでいくつもりです。無事、還暦を迎えた世代のお礼奉公として。
                                  以上