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磯のすーさん あれこれ

江戸から16里ほど離れた海辺の田舎に棲む地味で怠惰なオイチャンのあれこれ。 中身は勝手気まま=自然体で~す。

サザエの花瓶(旧友の)

2006-11-02 21:28:37 | 花や木々など
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過日、中学のミニ同窓会でお会いした旧友と積もる話をしながら、楽しい時を
過しましたが、その際、刺身で食べたサザエやアワビの殻は通常捨ててしまうのですが、有効利用の方法があることを一人の友人(S君)に伝えました。
その一つが花瓶代わりにサザエを使うことでしたが、早速実行して頂いた様です。
水が腐らない様に、サザエ殻の底に穴を空けておくのがミソなのですが、もしか
すると穴が空けてないかも知れませんね。今、気が付きました。
もし、ブログをご覧になったら、早速 底の部分に穴を空けて下さい。
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米談議「会津産こしひかり」

2006-11-02 18:04:16 | 食べたり飲んだり
京都の友人とメールで「米談議」をやっております。
先方がおっしゃるには:
『試行錯誤を繰り返した結果、新潟産のコシヒカリが良かったので隣町までチャリで買い出しに行ってたが、味にバラツキが大きいのが欠点どした』

『ある日、米の在庫が切れ、時間も無いんで近くの生協で間に合わせに“コープ綾部産コシヒカリ”を買って食したところ、えろうエエ感じでしたんやわ。
暫らく経ったある日、家人がインターネットで見つけた長野の業者「大将」が販売している「みるきーくいーん」を購入して、生協のコシヒカリと半々で混ぜたら もっとエエ味になり大層お気に入りましたんやねん。
それ以降は、この2種のブレンドを守ってまんねん』。とのことでした。

そこで、当方の現状を画像入りで、おっしゃるとおり、「みるきーくいーん」を混ぜると炊いた後の食感にモッチリした感じが出るようで、既に当家でも実行しておりました。(私は知らなかったんですが、家人がやってました)
なお、当家では画像の福島県は「会津産のコシヒカリ(無洗米)」を使っている上に、「発芽米」をば少量混ぜて栄養のバランスを取っているようです。
発芽米は、「發賀舞い」とも言いまして、見た目は黄色くなり、食感もゴソゴソして旨いとは言えませんが、麻雀がツヨクになるみたいですよ・・・?
と返事をしておきました。 --おわり--
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島根の三瓶蕎麦

2006-11-02 17:58:25 | 食べたり飲んだり
蕎麦は大好きなのですが、自分で打つのは難しそうなのでやれておりません。
家人に縁のある島根県の三瓶蕎麦が近所のスーパーに売っていたそうで買って来た
そうです。試食のつもりで食べるつもりが、全部食べてしまいました。
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茹で時間を少し長くし過ぎたようで、やや腰が弱かったようですが、値段のわりにはそこそこ行けるかなぁーと思いました。
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ゆとり教育が日本を滅ぼす!

2006-11-02 07:39:04 | コレクションや備忘画像

たまたま今朝は早く目が覚めたので、日経ネットの記事を走り読みした。
早速 目に飛び込んで来たのが、立花隆氏の「東大生にも蔓延!履修漏れ問題、ゆとり教育が日本を滅ぼす!」である。

その一部を以下に 引用させてもらいました。

高校の必修科目の履修漏れ問題は、ついに茨城県の高校校長から自殺者まで出してしまい、問題は広がり深まるばかりだ。
しかし、文部省は、既卒者については不問に付し、今年の卒業生については、補習による救済策を取る予定という。
だが、そのようなドロ縄の対策だけでよいのか!?
・・・中略・・・

いまや世界全体がスモールワールドになりつつあり、政治にしろ、経済にしろ、カルチャーにしろ、スポーツや芸術にしろ、すべての活動がグローバル化を前提として動いている。すべての現代人が、生活人としても、職業人としても、国際人としての常識を持たないとやっていけないのが現代のリアル・ワールドである。

世界地理と世界史のベーシックな知識は、現代人にとって必須の常識である。

なぜ世界史が高校社会の科目で必修になっているのかというと、かつて世界史を、日本史や地理とならべて選択必修の科目としておいたところ、世界史を忌避する学生があまりに多かったからなのである。

このままにしておくと、日本は今後あらゆる意味で国際社会の中で生きていかなければならないのに、日本人全体が国際社会の常識を欠いた国民になってしまうことを危惧した当時の政治家、学者、官僚などなど有力者が声を大にして、世界史を必修にすべきだと声をあげたからなのである。

だが、この事件が明らかにしたことは、世界史を必修にしても、多くの高校生が、世界史の基礎知識を欠如させたまま、大学生になり、そのまま大学を卒業して社会に出てきてしまうという事実なのだ。

日本の平均的大学卒業生は、今後とも、グローバル・スタンダードからいって、世界の歴史を何も知らないレベルの非常識人だということなのだ。

問題は、それが世界史の領域だけで起きているのではないということである。
・・・中略・・・

05年衆院選で本人も予想外の当選を果たして、当選早々、「パシリのサラリーマンが国会議員ですよ」と大喜びしてみせたり、「料亭に早く行ってみたいです」とはしゃぐだのして、世のもの笑いのタネになった杉村太蔵議員を、バカにするどころか、「メディアが描くそんな『タイゾー化現象』を『カッコイイ』『イケテル』ととらえ、やがて頭の中で(自分たちが)目指すべきモデルにまでしてしまう」というような倒錯現象すら起こしている
・・・中略・・・。

今年の大学新入生は、ゆとり教育のピークとなった「3割削減カリキュラム」で、育ってきた最初の世代の子供たちである。

さぞや「ゆとり教育」によって、心身ともにゆとりをもって、自発的学習能力が高い創造性豊かな子供たちが育ってきたのかと思ったら、全くさにあらず、その正反対なのである。

教師にいわれたことは、一所懸命、いわれた通りやろうとするが、教師がインストラクションをあまり与えず、学生に自由に自発的学習行動をさせようと思うと、全くだめという学生が多いのである。

自分で目標を設定して、その目標達成のためのプログラムを自ら作って頑張るということができない。「やる気」というものがさっぱり見られない。こういう学生たちが、4年後、いっせいに社会人として世の中に出ていくとき、日本はいったいどういうことになるのか。「ゆとり教育」は日本という国を滅ぼしつつある。

「ゆとり教育」がどれほど素晴らしいもので、それが実現したら、日本の教育がどれほど改善されるか、大宣伝をしてきたのは文部科学省(文科省)である。

その最大の旗振り役で、テレビにはほとんど出ずっぱりで宣伝役を買って出ていたのが、文科省・大臣官房広報調整官の寺脇研氏である。

ゆとり教育が評判が悪くなるに従って、この人の姿がさっぱり見えないと思っていたら、この人はさきごろ文科省を勇退させられていた。

この人の姿が消えるとともに、文科省は、自分たちが「ゆとり教育」を推進してきたことなど頬かむりである。これほど無責任なことがあろうか。

「ゆとり教育」を推進してきた文科省幹部は、今からでも遅くないから、「全員頭を丸めろ」といいたい。

立花 隆さんの略歴
評論家・ジャーナリスト。1940年5月28日長崎生まれ。1964年東大仏文科卒業。同年、文藝春秋社入社。1966年文藝春秋社退社、東大哲学科入学。フリーライターとして活動開始。1995-1998年東大先端研客員教授。1996-1998年東大教養学部非常勤講師。2005年10月-2006年9月東大大学院総合文化研究科科学技術インタープリター養成プログラム特任教授。
著書は、「文明の逆説」「脳を鍛える」「宇宙からの帰還」「東大生はバカになったか」「脳死」「シベリア鎮魂歌—香月泰男の世界」「サル学の現在」「臨死体験」「田中角栄研究」「日本共産党研究」「思索紀行」ほか多数。近著に「滅びゆく国家」がある。講談社ノンフィクション賞、菊池寛賞、司馬遼太郎賞など受賞。

・・・・引用以上・・・・長い引用ですみません。詳しくは次のURLをご覧下さい。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061101_yutori/index.html


総理就任初笑顔の安倍さんです。当記事内容とは直接関係有りませんが・・・、・・・、・・・・
・・・コホン・・・
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