古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

はかまいり

2023-02-16 11:48:12 | 主夫のつぶやき
一日遅れで墓参りに行った。
15日は何かと忙しいのでどうしても遅れる。
途中で花を購入してお寺に向かうのはいつも通りだ。
風は無いが冷えている。
本堂にお参りし、墓に向かった。
いつも通りお墓の前に車を停車させ、花や道具を墓に並べる。
ゴミ袋も用意してその中に古い花を納めた。
ステンレスの花瓶を4個バケツに入れて水場に行く。
その途中にお世話になった家の墓がある。
いつになく花が沢山生けられているので前まで行った。
祀った跡や新しい卒塔婆などから恩人が亡くなったことを知った。
名前の一文字が入った戒名を見てそれと分かるのだ。
コロナだから家族だけで葬儀を済ませたのだろう。
四十九日を過ぎるまで知らずにいたことになる。
手を合わせてご冥福を祈った。
九十歳とあった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

びじょ

2023-02-16 09:19:32 | 主夫のつぶやき
瞼裏に女性の顔が次々に現れる現象が途切れている。
一年ほど前には毎日のように現れた。
夜寝る前、ベッドに入り布団を被り眼を閉じる。
すると、瞼裏に黒と僅かに明るい部分が見える。
明るい部分は白くなりもやもやと混じり合う。
そしてそれを凝視していると突然現れる女性の顔。
かつてはそこに女性が現れ、消えると次の女性が現れた。
いずれも美女である。
この美女は長くても10秒と留まることは無い。
2、3秒留まれば良いほうで、時には1秒の時もある。
その美女軍団が、いやその美女が三日ほど前に現れた。
久し振りで嬉しかったがその日も数秒で消えてしまった。
しかも、たった一度。
しかし、私の印象に残ったのはその美しさ。
今までに見た女性の中で間違いなく一番美しかった。
非の打ち所の無い美女とはこのこと、と即座に思った。
これは私の無意識中に思い描いている美女なのだろうか。
それとも何らかの現象として現れただけのものだろうか。
かのモナリザよりも数段美しい美女。
この美女の基準は私の内包的に思い描いている美なのだろうか。
その顔を思い出そうとしても言葉では言い表せない。
もし、私が無類の画家であればそれを書き写す事もできるだろうが。
記憶の中にでも描き残せないものだろうか。
あたかもパソコンの画面をプリントスクリーンするように。
そう思いながらその美女を思い起こそうとする。
しかし、そうすればするほど記憶は曖昧になり消えてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする