しなぎれ

最近、品切れの商品が目立ちます。

あるお煎餅は工場のトラブルで暫く買えませんでした。

最近になって見られるようにはなったのですが、まだ扱わない店もあります。

力のある商店にしかまだ卸していないのだと推察します。

某メーカーののど飴は何処にもありません。

大手スーパーにも大手コンビニにも大手ドラッグストアにも。

そこで、処方箋のみの薬やに行ってみました。

かつて売っているのを見たことがあるからです。

多分あるだろうと高をくくっていましたが、ここも在庫無し。

この時期必須の商品ですので、困ってしまいます。

甘い飴のものは多くの種類がありますが、これは嫌い。

私には必要ありませんが、ウイスキーも品薄だそうです。

シングルモルトの高級品です。

中国人に買い占めされているのでしょうか。

海外で人気の商品だと言うことです。

品薄の理由は様々ですが、必需品の品不足は困ります。

にわに

庭に清美オレンジを二つに輪切りして、置いておく。

すると鳥たちが集まってくる。

昨日はイソヒヨドリが、そして先ほどキジバトを見ました。

そう言えば昨日ウグイスの声を聞きました。

鶯もオレンジを食べたのかも知れない。

そう思うと嬉しくなります。

鶯はまだ鳴き方が下手くそですが、近くで聞かせてくれるとありがたい。

そう言えば最近雀を見ないけれど、どうしたのだろう。

セッカの声も聞こえません。

小さい鳥だから、大型の鳥に追い払われているのかな。

小鳥頑張れ。

ウクライナ頑張れ。

もうじきケリやヒバリの声が空高く響き渡るでしょう。

春はもうそこです。

おやのいないかべ

『親の居ない壁は俺の心を知っている。

虚しく過ぎた１４年、忘れられないこの恨み。

時ぞ今来たる。

正義の味方、悪者を討ち心の誓い果たそうぞ。

親の居ない壁は俺の心を知っている。』

私が幼稚園に通うかどうかの頃、ラジオを聞いていました。

ラジオドラマ、『巌窟王』だったでしょうか。

そのテーマ曲が毎日流れました。

意味も分からず歌った歌が、何時の日か意味が分かるときがある。

そうして人は自然に言葉を学び、色々な学習をしていくのでしょう。

１４年は１５年だったかも知れません。

色々な記憶が交錯して、全てが渦の中。

記憶が交雑していくのは、脳がハイブリッド化しているのでしょうか。

じしゅぼうさい

我が自治会は防災先進地域で県の表彰を受けたそうだ。

既に３０年程前になるそうだから確かに先進。

ところがその後東日本大震災があり、具体的な問題が明確になった。

そうしたことも影響したのだろう、方向性が変わってきた。

変わってきたことは正しいと思うが、空転し始めたように感じることもある。

また、時代と伴に高齢化が進み自治会役員も高齢化した。

自主防災の役員も若手が減り、行き詰まり感がある。

そんな中でも更に良くしようという心意気は変わらない。

一昨日、市役所の危機管理部の職員２名と防災について議論した。

議題は『避難所』

避難所の運営をどうするか、市と自治会の方向性を合わせるのが目的だ。

現状の組織に現実性が無いことが判明したし、市の考えも具体性に欠けた。

今回の議論は結論を見なかったが、市との協同は出来そうだ。

避難所は地震だけで無く、色々な災害で求められる物。

そう考えると実効性のある組織・運営が必要だ。

次は自治会内でもう一度練り直すことになろう。

その手助けになるよう、議論で明確になったことを一日かけて纏めた。

普段はネット会議をしているが、次回は公民館で行うことになった。

私の頭の中には方向性が見えだしている。