北京冬季五輪が続いている。
冬季競技は会場の管理が大変なものが多い。
特に氷上の競技は微妙な調整が必要になる。
そうしたことがきちんと出来るから五輪が開催された。
中国の、と言うより習近平の威信のために失敗するわけにはいかない。
冬季競技の経験は少ない中国。
運営をする共産党員は気がもめていることだろう。
そんな中、小さな問題は幾つか出ているようだ。
カーリングのラインセンサーが機能しない。
こればかりは運営側の問題とは言い難い。
中国産の電子部品には仕事で何度も困らされている。
仕様変更の連絡が無いまま部品が納入される。
品質管理が日本とは違うことに戸惑うことがある。
多分、そんな問題が発生しているのだろう。
選手たちに負担があるようで可哀想だ。