四早(si zao)
早く検査、早く報告、早く隔離、早く治療だそうだ。
今日のプライムニュースで知った。
武漢のコロナ騒ぎで中国政府が学んだこと。
800万人ものボランティアが武漢では活躍したそうだ。
ボランティアが何かよく分からなかったが。
看護師の指導で医療活動までしたらしい。
とても日本では出来ないことだ。
しかし、PCR検査を1千万人余に施したのもそうした手助けあってのことか。
ロックダウンしている時には食料配布などが各家庭におこなわれた。
それらもボランティアの活動かも知れない。
一党独裁で何でも出来てしまうように思っていた。
しかし、サーズの時に学んだことを法制化していたらしい。
武漢を完全封鎖した法律のことだ。
それが今回のコロナ騒ぎで役立ったというのだ。
日本では2003年のサーズ騒ぎの時に一切法制化をしなかった。
小泉政権下だ。
2010年の新型インフルエンザの時も同様だ。
鳩山から管に政権が代わり、しかも直後には東日本大震災があった。
しかも新型はそれほどの猛威を振るわなかった。
今度こそ法制化が望まれるが、完全に片が付いてからにしたい。
混乱期に良い法律が出来るはずも無い。
早ければ何でも良いわけでは無い。