古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
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アフリカの想い出

伊勢大神楽

2014-12-01 14:21:51 | 日本語教師のつぶやき
テレビで神楽の中継を見ながら、母が独り言 
母の独り言から伊勢大神楽を紹介します 

三味線、笛、太鼓、神楽を踊る人など5、6人で構成されていた 
正月になると必ずやってきた 
米を作っている家は、どの家でも1升乃至2升の米を謝礼に渡した 
1升では片肌、2升では諸肌で踊った 
2升の謝礼だと演劇も行った 
庭に蓆を敷いて、誰でも楽しむことができた 
縁起物として獅子舞もやった 
終戦後は来なくなってしまった 

こんなことを独り言で延々と語ります 
合いの手を入れなくてもずっと語っていますが 
私は時々合いの手や質問を入れます 
記憶が絵になって甦っているのでしょう 
語っているときは実に楽しそうです
コメント
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