それも日々

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【クウガ】窓のカギ 開けとくから 48話

2016-01-04 22:27:07 | 仮面ライダークウガ



とうとう、48話です。


やっぱり雷雨は続いていて、五代君は、やっと店の中。
奈々ちゃん、おやっさんと暖かい飲み物をもらって、笑顔。
ここの、きたろうさんの演技が本当にすばらしい。


そして、五代君はおやっさんにも奈々ちゃんにも、
伝えたい事をきちんと伝えて、
やるべき事をすませたら、冒険に行く。
やっと冒険にでるのかと喜んだのもつかの間、五代君は今度こそ0号を倒すなんて言っている。
親目線で見ると、こんなに辛い養い子との別れもないんじゃないかな。


OPに、ダグバ人間体。
OP映像が、本当に凝ってる。
番組の進行にあわせて、細かいカットを何度も入れ替えて加工して。
ブルーレイがきたら、じっくり見よう。

五代くんが走り続ける中、一条さんは江東区のビルの中。
もう3時40分になってるから、ビルの足元に到着してから2時間以上経ってるのか。

靴音が聞こえてきて、それに気づいた瞬間懐中電灯のスイッチを
すっと切るのが、またかっこいい
そして、バルバに、ためらわずに銃を向ける

バルバは、一条さん=「リントを狩るリントの戦士」だけ、ちょっと興味があるんだな。
何度突き飛ばして、大けがをさせても、向かってくるリントの戦士にだけ。

そして、またふっとばされても立ち上がる一条さんは、
雷雨の中、外に出たバルバを追いかける。
また、けっこう高い柵を飛び越えたな。

走って、バルバに追いついたと思ったら、
今度こそ、背中から、声もかけずに撃った。
もう、会話は成立しない。何も聞き出せない。それなら危険なグロンギはすぐに倒さないといけないから。

真っ白の衣装で、赤い血を流して、撃たれたバルバは、満足そう。
必死の形相の一条さんを、軽くいなすように。
そのまま、海に背中から落ちて行った。
(この辺の裏話は、怪獣ラジオで。)

そして、3時46分長野市内、やっぱり雨の中、ダグバ。
ここ、作品としては長野県警の屋上?

五代君は、保育園で子ども達一人一人に小さなカードを作ってあげた。
そして、冒険に行くと、ちゃんと言う。
子どもにもちゃんと。

「どこまでもどこまでも青い空が続く」ところに行くんだって。
見えなくても、青空はあるんだよって。


一条さんと桜井さんが警視庁のチームと連絡をとったのが、夕方5時

五代君が、桜子さんに会いに大学まで来たときには、もう真っ暗。
1月だから、日が沈んでしまっています。

バイクの音に気が付いて、傘をさして走ってでてきた桜子さん
傘を上げれば、精いっぱいの笑顔を五代君に見せます。
かっこいい。桜子さん、かっこいいよー!

そして、心配で心配で言いたいことは山ほどあるだろうに、
桜子さんが五代君に言うのは、碑文の内容からの、注意事項。
五代君も強くうなづいて、それを聞いて、
その言葉以外の桜子さんの気持ちを全部聞いてくれてるみたい。

話の途中で無線がなって、まだ桜子さんの話を全部聞いてないけどって迷う五代くん
でも、無線に走っていく五代君。
桜子さんも、全部わかってて、
「いってらっしゃい」「がんばって」「絶対、絶対がんばって」って言う。
五代君が、もう、行くって決めてるから。
皆の笑顔を守るために凄まじき戦士になるって決めてるから。

ああああ、桜子さん!かっこいいよー!最高だよー!
(椿先生、がんばれ)

6時46分 長野市内は焼け野原。
関越の花園から、上信越道、佐久で一般道。ああ、ちょっと覚えのある道。

そして、松本市内に到着すれば、夜の10時7分。そこにはダグバとやっぱり焼け野原と死屍累々。
ちょっと想像したくない図。

ダグバはやっぱり涼しい顔で、
「思い出の場所で待っている」と。

一条さんが到着。
(これ、修理中だったTRCSなのかな?じゃないとBTCSと一緒には走れないのかな。)
でも、五代君はダグバとのことで頭がいっぱいで、一条さんに名前を呼ばれるまで気が付かない。
ダグバの圧力の凄さ。なのかな。

そして、九郎ヶ岳 朝5時44分
確か、九郎ヶ岳は駒ヶ根とかの南アルプス方面だったから、
松本からとはいえ、どの程度のペースでこれるもんなんだろ。
五代君が、ほぼ一日中雨の中を運転していたことを考えると、
ちょっとくらい休憩したのかな?
この辺の時間感覚は、ちょっとわからないなぁ。

そして、山なので、当然雪。猛吹雪。

おおー、道路の雪がきれいにかいてある。
もちろん、そうじゃないとバイクで走るのは大変だけど。
除雪大変だったのかなー。

ダグバが真っ白の服で、五代君が黒いウエアなのは、意図的なんだろうな。

そして、戦う直前、五代君はベルトの弱点を一条さんに告げて、
ここを狙ってくれと、伝える。
自分を最後に止められるのは、一条さんと強化型神経断裂弾だけだから。

一条さんは、ここで自分の悔いを言葉にするけど、
謝ろうとしたところで、
「ありがとうございます」って言われて、もう泣き言を言うのは止めて覚悟を決めたのかな。
五代君は、(クウガになって、色々あって、大変だったけど)「良かったと思ってます。だって、一条さんと会えたから」
なのかな。
うさんくさい民間人と堅物刑事の二人が、ここまで来た。
五代君のサムズアップにサムズアップで応える。
正面向いて応えたのって、あんまり回数ないんじゃないかな。
4話も19話も背中越しだし。

「じゃあ、見ててください。俺の変身」
一条さんは、強くうなづいて、五代君からの信頼に応える。


五代君は、桜子さんと一条さん、二人の信頼を支えに最後の戦いへ。

変身する五代君越しに、一条さんの表情が見えるのが、またいい。
石田監督。巨匠。さすがです。


変身して、ちょっとだけ一条さんのほうに体を傾けて、
でも、顔は見ないで、走っていく。
一条さんも、追いかけそうになってる。

そして、ダグバと対峙。
お互いに同じ力をもってるから、クウガも相手を燃やせる。

戦闘シーンの効果音がすごい。
ダグバの装飾品がちゃらちゃらする音となぐり合う音
それも、ガツッって当たる音だけじゃなくて、血が噴き出る前には、ぐしゃって音もする。
粘着質な音がすることで、生身感がすごい。

五代君の声が、必死で、
人間体と変身体をいったりきたりしてたのに、
お互いのベルトが損傷すると、人間の姿でなぐり合う。

白と黒が、笑いながら、泣きながら、なぐり合う。
足元の雪は、噴き出た血で赤く染まってる。
一条さんは、クウガの後をおって、ブリザードの中、山を登ってきてる
やっとたどり着いたと思ったら、
ダグバとおぼしき白い男と、五代君が倒れてる。
一条さんの悲痛な叫びは、五代君に届くのかな。

で、来週だよ!
ひーーーーーー(T_T)一条さーーーーーん



予告は、青空と、みのりの声とおやっさんの声
一番の身内、家族の声。

サブタイトルは「雄介」

本当の最後は、雄介に戻るんだなって。

ああああ、私が本当にキモチワルクテすみません。

もう、15年前に終わってて皆結果を知ってて
調べればすぐわかるのに、この半年、クウガに夢中。
五代君、がんばれ、がんばれって、パソコンに向かって
手を握り締めて見てしまう。
おかげで、1時間番組の感想ブログを書くのに、何時間もかかって(笑)
はー、これも来週で終わりです。
が、
きっと、ブルーレイが届いたら、まだぎゃーぎゃー言うと思います。
とりあえず、特別篇を見なくちゃ。

あとちょっと、がんばります!


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