ほぼ毎晩!夢を見ます。誰もが毎晩夢を見ても大抵は覚えていない由。私がよく覚えているのは眠りが浅い所為かなぁ。 どんな夢?と? 吉永小百合さんが訪ねて来られ慌てたり… 街で檀ふみさんに声をかけられ妙に羞かしかったり… 他愛もない夢ばかりです。

ジェット雲を見ては … しばしば思い出すことがあります。
飛行機が墜落する夢も見ます。私が乗っている夢もあればジェット機が空をゆらゆら揺れながら墜ちて行くのを目撃する夢もあります。先日、妻が私に「なにか悪い夢でも見た?」と訊いたのは、まさに大きなジェット機が墜落する怖ろしくリアルな夢でした。
ちょうど青山透子著「日航123便 墜落の新事実」に衝撃を受けたところで、私にはそれだけの理由※もあります。墜落事件当時(1985.8.12)の総理大臣 中曽根康弘氏の内閣・自民党合同葬(本年10/17)への国費支出、学校等の半旗掲揚の報にも嫌悪を覚えつつ…。
※ 「御巣鷹から30年」… https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c7c04a6236ab9026def403c62a231fda
墜落現場の群馬県上野村は中曽根氏の選挙区です。総理が その上野村に近い軽井沢で静養中に起きた事件ですが、総理が向かったのは墜落現場ではなく東京(官邸)でした。総理の現場視察が漸く実現したのは11月4日、墜落事件から3か月近くが過ぎていました。

ばらばらの遺体が特定もされないまま荼毘に付されようとした際、遺族が日航本社に高木社長を訪ね『一緒に総理官邸に行き荼毘を止めさせよう』と言うと、社長はブルブル震え『そんなことをしたら私は殺される』と怯えた由。結局、公家出身?の社員が総理官邸ではなく運輸省(日航の大株主)に案内、遺族が『荼毘に付すなら裁判でもなんでもします』と言うと 応対した官僚は『僕は東大法学部出身です。法的にまったく問題ない』
日航も運輸省も実に不思議な対応です。当時、操縦不能の要素となった垂直尾翼の大半が途中で吹き飛ばされ海底に沈みましたが、「膨大な時間と費用がかかる」とろくに捜索もされませんでした。後に東伊豆沖2.5km、水深160mにあると判っても「再調査は不要」と未だに引揚げられていません。そうした謎について青山透子さん(当時 日航の客室乗務員)は 退職後、東大大学院で学び博士号を取得、事件の徹底した調査解明にあたりました。

青山さんがこだわったのは「123便はなぜ墜落したのか」。丁寧に粘り強く当時の新聞、関係者への取材(実名を了承し証言)を積み重ね論証、リアルかつ具体的な記述に墜落の「真の事実」探求への執念が滲む書から概ね5点にわたる「謎」を要約、ご紹介します。
「第1のなぜ?」 … 公式に墜落の原因とされた「後部圧力隔壁損壊」説をめぐる謎。
事故調査委員会(運輸省)「報告書」では…以前の尻もち事故で後部圧力隔壁の修理ミスがあり、圧力隔壁の破損から垂直尾翼が吹き飛び操縦系統の機能が奪われたと結論づけた。
圧力隔壁が破損すると通常はドーンという爆発音とともに機内の気圧が急低下するとされるが、実際にタイ航空機で圧力隔壁の破損が生じた際には白い水蒸気が機内に充満した由。が、日航123便では急減圧が起きず白い水蒸気も極めて少なかった。
「第2のなぜ?」 … 墜落現場の特定がなぜ遅れたのか?
TV報道は墜落現場について二転三転したが、墜落20分後には判明していた筈。青山さんは「遅らされていたのではないか。救助隊を分散させ数時間にわたって御巣鷹山に誰も近づけないようにする何らかの作為が働いたのではないか」と記す。上野村の黒澤丈夫村長(元海軍少佐、零戦パイロット)はじめ救援にあたった地元の人々は今も疑問を抱く。
※ 自衛隊は「夜間にヘリを飛ばすのは危険」だとして救助開始は翌朝!とした。
東京都の消防救助隊は「災害に昼も夜もない。十分訓練している」と出動を提起したが自衛隊は拒絶。
なお4名の生存者を最初に発見したのも自衛隊ではなく地元の消防団である。
「第3のなぜ?」 … なぜ救助は遅れたか?
自衛隊の到着は事件から12時間後である。米軍『星条旗新聞』(1985.8.27)によれば、米空軍戦術空輸団がC130輸送機で横田基地に向かう途中、123便の緊急無線を傍受。御巣鷹の尾根の煙を目撃。すぐに米軍の救難チームのヘリが厚木基地から現場に向かい午後9時5分に現場に到着。が、在日米軍司令部から 「日本側が現在現場に向かっているので帰還せよ」 という命令を受け直ちに帰還している。
生存者の落合由美さんは 「ヘリが上空にいて手を振ったが気付いてくれなかった。周りで数人の子どもの声が聞こえたがそのうち聞こえなくなった」 と述べている。
なぜ救難ヘリに帰投が命じられたのか? 自衛隊は本当に夜間に到着していなかったのか? 最も早く現場に到着した地元消防団員たちは、朝9時頃現場に到着したところ、「自衛隊員がすでに山の上から降りてきた」 という。彼らは一体、いつ現場に到着したのか。
「第4のなぜ?」… 遺体が炭化しボロボロ崩れるほど黒こげだったのはなぜか?
ジェット燃料のケロシン(灯油の部類)はマイナス50度の上空でも凍結しないよう灯油より純度が高く水分が少ない。大気中に出たケロシンはガス化しやすく煤(すす)も出にくいのに、燃料タンクから遠いところに投げ出された遺体が炭化し異常な黒こげ状態に。
遺体の歯形で本人確認を行った大國勉氏(歯科医)は青山さんに 『私は群馬県警察医として千体ほど焼死体を見てきた。歯は煤(すす)で黒くても裏側や一部は白いままだし骨もそこまでは燃えない。なのに123便の骨は奥まで炭化…二度焼きしたような状況だった」「周囲の木々が幹の中までは燃えていないのに遺体だけが骨の芯まで焼かれていた。遺体の惨状はジェット燃料の火力のせいだと思い込んでいたのだが…』と証言。
※ 現場にいた人の証言は『ガソリンとタールを混ぜたような臭いが漂っていた』。

「第5のなぜ?」 … 週刊現代(2010.8.14)が取り上げた「オレンジ色の物体」
タイトルは 「JAL機墜落25年後の真実」… 遺族から提供された写真(犠牲となった方が撮影したもの)に 「何か」 が写りこんでいる。R5(右側最後部)ドア近くの窓の外を連続撮影した写真で、最初は窓の外の普通の風景だが、10枚のうちの5枚目から不思議な写真が続く。窓の外に異変を感じ確かめるように何度もシャッターを押したように見受けられる。
123便は「横」からのG(圧力)によって機体が揺れている。「後部圧力隔壁破損」では横揺れは起きない。「オレンジ色の物体」が右方向から123便に接近しているとすれば、この「オレンジ色の物体」と123便墜落との間に重要な関連※があると言える。
※123便には自衛隊機2機(ファントム戦闘機)が追尾していたとの目撃証言が多数確認されている。
そして墜落事件の翌年7月、航空自衛隊パイロット二人が自殺。
更に9月に一人の航空自衛隊員が自殺し、自衛隊員の自殺は1986年1年間で90人以上という異常さである。
123便に対して自衛隊戦闘機が「(民間機を仮想敵とする訓練用の)ミサイルを誤射した」との分析がある。
余りに謎多き事件… 青山透子さんの最近刊「日航123便 墜落の波紋~そして法廷へ」の序章『あの日に何が見えたのか』の一節を引用してこのレビューを閉じます。
『何かに気づき、疑問を持ったとしても "その耳に蓋をし 心の目を閉じ いつの間にか逃げ去る" ことが当然のように振舞う人もいる…その弱さゆえ、過ちを省みる余裕もなく、体制を批判する人間を攻撃するのかもしれない。知らぬ間に組織に飼いならされ己を見失っているのかもしれない』
『今日において次々と明るみに出る道理に反する不祥事は、深く張り巡らされた根っこから抜き、治癒しなければならない。それが今を生きている人間の務めであろう』。
日本航空の提供番組ですが 様々な願いと祈りをこめて…。
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c

ジェット雲を見ては … しばしば思い出すことがあります。
飛行機が墜落する夢も見ます。私が乗っている夢もあればジェット機が空をゆらゆら揺れながら墜ちて行くのを目撃する夢もあります。先日、妻が私に「なにか悪い夢でも見た?」と訊いたのは、まさに大きなジェット機が墜落する怖ろしくリアルな夢でした。
ちょうど青山透子著「日航123便 墜落の新事実」に衝撃を受けたところで、私にはそれだけの理由※もあります。墜落事件当時(1985.8.12)の総理大臣 中曽根康弘氏の内閣・自民党合同葬(本年10/17)への国費支出、学校等の半旗掲揚の報にも嫌悪を覚えつつ…。
※ 「御巣鷹から30年」… https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c7c04a6236ab9026def403c62a231fda
墜落現場の群馬県上野村は中曽根氏の選挙区です。総理が その上野村に近い軽井沢で静養中に起きた事件ですが、総理が向かったのは墜落現場ではなく東京(官邸)でした。総理の現場視察が漸く実現したのは11月4日、墜落事件から3か月近くが過ぎていました。



ばらばらの遺体が特定もされないまま荼毘に付されようとした際、遺族が日航本社に高木社長を訪ね『一緒に総理官邸に行き荼毘を止めさせよう』と言うと、社長はブルブル震え『そんなことをしたら私は殺される』と怯えた由。結局、公家出身?の社員が総理官邸ではなく運輸省(日航の大株主)に案内、遺族が『荼毘に付すなら裁判でもなんでもします』と言うと 応対した官僚は『僕は東大法学部出身です。法的にまったく問題ない』
日航も運輸省も実に不思議な対応です。当時、操縦不能の要素となった垂直尾翼の大半が途中で吹き飛ばされ海底に沈みましたが、「膨大な時間と費用がかかる」とろくに捜索もされませんでした。後に東伊豆沖2.5km、水深160mにあると判っても「再調査は不要」と未だに引揚げられていません。そうした謎について青山透子さん(当時 日航の客室乗務員)は 退職後、東大大学院で学び博士号を取得、事件の徹底した調査解明にあたりました。

青山さんがこだわったのは「123便はなぜ墜落したのか」。丁寧に粘り強く当時の新聞、関係者への取材(実名を了承し証言)を積み重ね論証、リアルかつ具体的な記述に墜落の「真の事実」探求への執念が滲む書から概ね5点にわたる「謎」を要約、ご紹介します。
「第1のなぜ?」 … 公式に墜落の原因とされた「後部圧力隔壁損壊」説をめぐる謎。
事故調査委員会(運輸省)「報告書」では…以前の尻もち事故で後部圧力隔壁の修理ミスがあり、圧力隔壁の破損から垂直尾翼が吹き飛び操縦系統の機能が奪われたと結論づけた。
圧力隔壁が破損すると通常はドーンという爆発音とともに機内の気圧が急低下するとされるが、実際にタイ航空機で圧力隔壁の破損が生じた際には白い水蒸気が機内に充満した由。が、日航123便では急減圧が起きず白い水蒸気も極めて少なかった。
「第2のなぜ?」 … 墜落現場の特定がなぜ遅れたのか?
TV報道は墜落現場について二転三転したが、墜落20分後には判明していた筈。青山さんは「遅らされていたのではないか。救助隊を分散させ数時間にわたって御巣鷹山に誰も近づけないようにする何らかの作為が働いたのではないか」と記す。上野村の黒澤丈夫村長(元海軍少佐、零戦パイロット)はじめ救援にあたった地元の人々は今も疑問を抱く。
※ 自衛隊は「夜間にヘリを飛ばすのは危険」だとして救助開始は翌朝!とした。
東京都の消防救助隊は「災害に昼も夜もない。十分訓練している」と出動を提起したが自衛隊は拒絶。
なお4名の生存者を最初に発見したのも自衛隊ではなく地元の消防団である。
「第3のなぜ?」 … なぜ救助は遅れたか?
自衛隊の到着は事件から12時間後である。米軍『星条旗新聞』(1985.8.27)によれば、米空軍戦術空輸団がC130輸送機で横田基地に向かう途中、123便の緊急無線を傍受。御巣鷹の尾根の煙を目撃。すぐに米軍の救難チームのヘリが厚木基地から現場に向かい午後9時5分に現場に到着。が、在日米軍司令部から 「日本側が現在現場に向かっているので帰還せよ」 という命令を受け直ちに帰還している。
生存者の落合由美さんは 「ヘリが上空にいて手を振ったが気付いてくれなかった。周りで数人の子どもの声が聞こえたがそのうち聞こえなくなった」 と述べている。
なぜ救難ヘリに帰投が命じられたのか? 自衛隊は本当に夜間に到着していなかったのか? 最も早く現場に到着した地元消防団員たちは、朝9時頃現場に到着したところ、「自衛隊員がすでに山の上から降りてきた」 という。彼らは一体、いつ現場に到着したのか。
「第4のなぜ?」… 遺体が炭化しボロボロ崩れるほど黒こげだったのはなぜか?
ジェット燃料のケロシン(灯油の部類)はマイナス50度の上空でも凍結しないよう灯油より純度が高く水分が少ない。大気中に出たケロシンはガス化しやすく煤(すす)も出にくいのに、燃料タンクから遠いところに投げ出された遺体が炭化し異常な黒こげ状態に。
遺体の歯形で本人確認を行った大國勉氏(歯科医)は青山さんに 『私は群馬県警察医として千体ほど焼死体を見てきた。歯は煤(すす)で黒くても裏側や一部は白いままだし骨もそこまでは燃えない。なのに123便の骨は奥まで炭化…二度焼きしたような状況だった」「周囲の木々が幹の中までは燃えていないのに遺体だけが骨の芯まで焼かれていた。遺体の惨状はジェット燃料の火力のせいだと思い込んでいたのだが…』と証言。
※ 現場にいた人の証言は『ガソリンとタールを混ぜたような臭いが漂っていた』。

「第5のなぜ?」 … 週刊現代(2010.8.14)が取り上げた「オレンジ色の物体」
タイトルは 「JAL機墜落25年後の真実」… 遺族から提供された写真(犠牲となった方が撮影したもの)に 「何か」 が写りこんでいる。R5(右側最後部)ドア近くの窓の外を連続撮影した写真で、最初は窓の外の普通の風景だが、10枚のうちの5枚目から不思議な写真が続く。窓の外に異変を感じ確かめるように何度もシャッターを押したように見受けられる。
123便は「横」からのG(圧力)によって機体が揺れている。「後部圧力隔壁破損」では横揺れは起きない。「オレンジ色の物体」が右方向から123便に接近しているとすれば、この「オレンジ色の物体」と123便墜落との間に重要な関連※があると言える。
※123便には自衛隊機2機(ファントム戦闘機)が追尾していたとの目撃証言が多数確認されている。
そして墜落事件の翌年7月、航空自衛隊パイロット二人が自殺。
更に9月に一人の航空自衛隊員が自殺し、自衛隊員の自殺は1986年1年間で90人以上という異常さである。
123便に対して自衛隊戦闘機が「(民間機を仮想敵とする訓練用の)ミサイルを誤射した」との分析がある。
余りに謎多き事件… 青山透子さんの最近刊「日航123便 墜落の波紋~そして法廷へ」の序章『あの日に何が見えたのか』の一節を引用してこのレビューを閉じます。
『何かに気づき、疑問を持ったとしても "その耳に蓋をし 心の目を閉じ いつの間にか逃げ去る" ことが当然のように振舞う人もいる…その弱さゆえ、過ちを省みる余裕もなく、体制を批判する人間を攻撃するのかもしれない。知らぬ間に組織に飼いならされ己を見失っているのかもしれない』
『今日において次々と明るみに出る道理に反する不祥事は、深く張り巡らされた根っこから抜き、治癒しなければならない。それが今を生きている人間の務めであろう』。
日本航空の提供番組ですが 様々な願いと祈りをこめて…。
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c


デ某さん しっかり読ませてもらいました
この事故の原因は尻もち事故で後部圧力隔壁の修理ミスと今でも凡人のワタクシは思っていました
その修理をしたのはアメリカ
でもその修理がミスと認めましたでしょうか?
奇跡的に生存された方は日本の片隅で一生懸命生きていらっしゃるでしょう
デ某さんブログUP有難うございました
坂本九さん 上を向いて歩こう ♪♪
https://youtu.be/bbH754gScuk
コメント ありがとうございました
このところ カタイ!ことばかり書いているので
みなさん スルー&スルーかなぁ…と覚悟?していました(笑)
速攻!のコメントに感激です。
> 圧力隔壁原因説
当時…大抵の人がそう思ったでしょうね、
専門家の揃う「事故調査委員会」の結論ですから。
コロナであれ原子力発電であれ その「専門家」が最もアヤシイ!とは...。
怪しいことにお墨付きを与える怪しい専門家
滅多なことでは「非を認めない」「謝らない」米国企業ボーインク社が
簡単に?非を認め修理したと報じられました。
しかし圧力隔壁の修理ミスの原因など詳細について
ボーイング社も米国政府も一貫して調査を拒絶しています。
にもかかわらず、その後、ボーイング社の航空機は
不思議なことに日本での売り上げを大きく伸ばしています。
救出された川上慶子さんは私の住む街の看護学校を卒業されました。
看護師であったお母様も その後の彼女のご活躍を見守っておられましょう。
坂本九さんも乗客のお一人でしたね。
なお 日航も運輸省(現国土交通省)も なぜか一貫して
乗員乗客を「遭難者」、ご遺族を「被災者」と呼んでいます。
何から何まで… 不思議づくめ!です。
「自衛隊は夜は戦争しないつもりか!!」
と、おじさんが憤っていました。
なるほど、自衛隊が123便を誤射したとすれば、これらの謎はすべて腑に落ちます。
同姓同名の方が、ご家族にいらっしゃったとのこと。パニックを起こしてしまうのも無理からぬことです。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
コメントありがとうございます
この種の話は 労作?の割に殆ど読まれません。
読み込まれコメントもいただきありがたく存じます。
> おかしなことが報道されていたのを覚えています
「奇想天外」「事実は小説より奇なり」でしょうか。
考えられないとんでもない謀略が少なくありません。
だからこそ 貴重な資料も 廃棄し捏造し 事実は闇に...。
歴史に対する冒涜が罷り通る怖さも然りながら
それを赦す (許容する) 世論はもっと怖いと。
> 自衛隊は夜は戦争しないつもりか!
少なくとも「夜陰に紛れて」なる作戦はなさそうです(笑)
正々堂々と? 正面から会戦を挑むのでしょうか。
私は 『正々堂々と逃げる』軍隊を支持しますが...
> 自衛隊が123便を誤射したとすれば、これらの謎はすべて腑に落ちます。
腑に落ちるだけに...脆なくて公にできないのでしょう。
墜落した当時の政治の焦点は
「防衛(軍事)費のGNP1%枠」を巡る攻防の最中にありました。
自衛隊も今ほど支持?されていませんでした。
事実が表に出るとすれば 米国から!かなぁ、口惜しいけど...。
> 同姓同名の方が、ご家族にいらっしゃったとのこと。
同姓同名ではなく、カタカナの表記で「グ」「ブ」の一字違い。
ボードに手書きされたものでしたから判別不能でした。
その方、姉妹三人で搭乗され亡くなられました。
或る日 突然 一度に 若いお嬢さん三人を亡くされたご両親、
そのお心は如何ばかりかと存じます。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
確り読ませて頂きました。
青山透子さんのご本を読んでみたいと思っています。
真実に近づく恐怖が・・あまりにも多く・・
でも夢・・見ないです。
時々わたしは 真夜中に何処へ行き何処で生きているのかと
不思議に思って終うのです。
少しお疲れでいらっしゃるのに コメントくださり ありがとうございます
何が真実かは わかlりません。
しかし何を隠そうとしているかは 歴然としています。
仰るとおり ふつふつと怒りがわいてまいります。
抑えきれない哀しみが押し寄せてまいります。
> 青山透子さんのご本を読んでみたいと思っています。
お読みいただければ幸いに存じます。
余りに重い内容ではありますが、
できるだけ平易に記述されている書だと思いました。
読み広げられることが真実の力になることと存じます。
それにしても 官僚は何のために官僚になり
何のために 誰のために 働いているのでしょう?
軍人は何を志し 何を護ろうとしているのでしょう?
政治家は 本当に良い世の中を
本気で仕合わせな社会を つくろうとしているのでしょうか?
> でも夢・・見ないです。
> 真夜中に 何処へ行き 何処で生きているのかと 不思議に思って終うのです。
遠音さんのお心は やはり純で穏やかでいらっしゃると思います。
そんなニュートラルなお心ゆえ
真夜中... なにか不思議な力に導かれるのかもしれませんね。
私は半信半疑です。
予想外のアクシデントに、短時間でそこまで用意周到に
筋書きを書けるものか。
前年の尻もち事故があったから?
ひとつ嘘をついたら、次から次へと嘘を重ねないといけなくなる。
そんなことができるものでしょうかね。
必ずどこかで破綻しますよ。
誰が筋書きを書いたのでしょう。
どれだけの関係者が口をつぐんでいるのか。
その人たちは良心の呵責に耐えながら生きている?
それにしても・・・被害者、遺族だけでなく、
口をつぐまされたひとたちも含め、
人生がすっかり変わってしまった人がどれだけいるのか。
怖ろしい~。
夢といえば、昔はよく墜落する夢を見ました。
空の高いところから急降下し、海面にぶつかる~!と思いきや、
突き破って海中をぐんぐん降下して海底にぶつかりそうになって目が覚めます。
毎回同じシチュエーション。
歯がバキバキと順番に折れていく夢も、繰り返し見たなぁ。
今はまったく見ません。毎晩爆睡!(^0^)
亡くなった知人に身内の人がよく出てきます。
どうせ見るなら独身の檀ふみさんにお会いしたいです(笑)
彼女もNHKの「我が心の旅」の放送がありましたね。
>まさに大きなジェット機が墜落する怖ろしくリアルな夢でした。
それは怖いです。
私の長兄は航空業界の仕事を長くやっていたので、コロナ禍前に旅立って本当によかったと思っています。
悪夢もいいところですね。
私は学生時代と社会人になってからは研修で中曽根康弘氏の講演に行ったことがありますが、今回は政治利用なのか何なのか知りませんがガッカリですね。
故人も喜んでいるのかどうか?
失礼致しました。
兄は日航からIATA(国際航空運送協会)に出向してこの事故時には日航には居ませんでしたが、外国勤務だったので事故については話したことはありません。
このジャンボ機墜落事故については、山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」の本と渡辺謙氏の映画、それに「クライマーズ・ハイ」の映画でショッキングな文や画像に出逢いましたが、テーマも違って、今日の貴兄のページ並びにリンク先もそれ以来に衝撃的に思えました。
そんなことがあったんですか!
記述を読みながら、福島原発事故処理にも似たその事後処理を感じました。
結局、公家出身?の社員が云々とありますが、兄が父に話していた言葉に、そのような血統の人材がたくさんいると聞いたことがあります。
元々国策会社だったのが、民営的経営に移行して無理があったのかも知れませんね。
貴兄の身内の方が犠牲になられたとは、鳥取の母上さまにも貴兄にとっても心の大きな痛みは消えることがないでしょう。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
貴重な投稿を有難うございました。
コメントありがとうございました
私は日付がかわる前に床に就くことは滅多にありません。
なのに昨夜は11時頃に どうにも起きていられなくなりました
レスポンスが遅れ申し訳ございません。
> 私は半信半疑です。
私も含めて それが最も正直な感想かと思います。
あれだけの大きな事件にもかかわらず 確たるエビデンスが乏しく
多くの方が 事故調査委員会の調査報告にさえ半信半疑!です。
墜落から4日後に「圧力隔壁」説をスクープした毎日新聞が、
それから15年後(2000.8.12)に『日航機墜落 きょう15年 隔壁説に???』の見出しで
1. 圧力隔壁が損傷すれば機内に重大な与圧低下が起きるのに、
ボイスレコーダーの解析も含めて その兆候が希薄であること。
2. 在日米軍が現場降下する直前に帰還した謎、
百里基地を発進した自衛隊ヘリが現場確認したのに翌朝まで「現場を特定できず」であったこと。
3. 事故調査委員会が、遺族にも知らせず関連資料を廃棄したこと(1999年)。
などを挙げて圧力隔壁説にも事故調査委員会にも疑問を投げかけています。
「半信半疑」とは、「事実」が余りにも曖昧にもかかわらず、
再調査、検証など一切が「その必要はない」とされていることにつきます。
> 予想外のアクシデントに、短時間でそこまで用意周到に筋書きを書けるものか。
たぶん! そこに盲点があるような気がいたします。
ただ 狭い世界の私の個人的な職業体験から、
小さな綻びはすぐバレても 大きな力の絡む謀り事は容易に明るみに出ない!ように思います。
「誰が筋書きを書いたか」より、
「誰が隠蔽を判断し その徹底を指揮したか」が焦点ではありますが、
「資料」というものに対する日本の価値観は、米国などに較べ極端に低いのが残念です。
なお軽井沢で静養中の中曽根総理(当時)は、墜落当夜(2000.8.12夜)に官邸に向かい、
日航機墜落について記者に訊ねられると「ほぉ~」と初耳のように答えています。
> どれだけの関係者が口をつぐんでいるのか。
モリカケサクラでもそうですが、
口をつぐみ良心の呵責を覚える方の中に 必ず!と言っていいほど自死される方がおられます。
まことに痛ましく まことに怖ろしいことと思います。
> 夢といえば、昔はよく墜落する夢を見ました。
どんな夢を見るか ... 心理学的な分析もあるようです。
でも良い夢も悪い夢も愉しい夢も怖ろしい夢も ... 現実ではありませんから! 夢ですから!(笑)
それにしてもpukarikoさん「歯がバキバキと順番に折れていく」夢とは...
> 今はまったく見ません。毎晩爆睡!(^0^)
それをきいて安心しました。今朝もきっと良いお目覚めかと存じます
コメントありがとうございました
> 私も最近よく夢見るんですよ~。
> どうせ見るなら独身の檀ふみさんにお会いしたいです
私は 昔っから 寝ているときも 起きているときも(笑) ホント!よく夢を見ます。
吉永小百合さんや檀ふみさんは差し障りのない方ですが...
なお檀ふみさんのNYの「わが心の旅」は私も視ました(再放送含めて2回!)
彼女のお父上の檀一夫さんの作品は たぶん総て!読んでいます。
> 長兄は航空業界の仕事 ... 日航からIATAに出向し ... 事故時には日航には居ませんでした
> 外国勤務だったので事故については話したことはありません。
そうでしたか。
日航の体質など少し詳しく... と思いましたが控えさせていただきます(笑)
なお、外国人の乗客も22名いらっしゃいます。
その方々のご出身の国に勤務されていたら かなり大変であったことと拝察いたします。
> 私は ... 中曽根康弘氏の講演に行ったことがあります
> 今回は政治利用なのか何なのか知りませんがガッカリですね。故人も喜んでいるのかどうか?
中曽根さんは その容貌が私の父に似ていて...
政治家、総理としては好きになれませんが、どうしても憎めないのです(笑)
葬儀に1億円近い税金が使われることを歓ぶような方ではないと 私も思います。
> ジャンボ機墜落事故については、山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」の本と渡辺謙氏の映画...
山崎豊子さんには 酷い作品もありますし 好きな小説家ではありません。
しかし「沈まぬ太陽」は長編ながらしっかり読みましたし、映画・TVドラマも観ました。
この作品が有名なため、若い方の中には
日航123便の墜落事件をフィクションと勘違いされる方もいらっしゃるようです
> 記述を読みながら、福島原発事故処理にも似たその事後処理を感じました。
「安上がりで省エネでクリーンな電力」が謳い文句の原発。
しかし膨大な税金が投入され、「事故」に伴うコストはコストに算入されていません。
そして汚染水を最終的には海中投棄するようで、「クリーン」の底がしれました。
まして、核ミサイルではなく普通の!ミサイルで原発を攻撃されれば
核!攻撃以上の甚大な被害、歴史的な悲劇を招く危険を抱えています。
> 元々国策会社だったのが、民営的経営に移行して無理があったのかも知れませんね。
国策会社であれ民営であれ
「社会に対する責任感」の欠如した組織は 仕事も組織も人も腐らせ モラルも崩壊します。
関電幹部への贈答問題など 氷山の一角のモラルハザードでありましょう。
> 貴兄の身内の方が犠牲になられたとは...
私の書き方が不十分だったようです。
私の身内(姉)が乗っていた...と思われる経緯はありましたが、姉ではありませんでした。
ただその確認をする過程で今も悔やむ経緯がありましたので、そのことを記しました。
> 貴重な投稿を有難うございました。
こちらこそコメントで深めていただきありがとうございました。
小父さんの益々のご活躍をお祈りいたします