デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

蝉時雨やみ 九月迎える

2021-08-31 16:26:28 | 人生の棚卸し
   時雨やみ 蝉の亡骸(なきがら)いさぎよし 過ぎにし夏に 影を焼かれて (デ某)  8月も今日でお仕舞い。9月のQPカレンダーは猫の親子 … しんみりします。ほとんど親兄弟を知らないシマ。生後すぐ まだ独身だった息子のところに来ました。息子が結婚し 孫娘が生れる時、わが家の養子になりました。その孫娘も小6、シマが歳をとるのも無理ないかなぁ。       シマが黄昏(たそがれ)るとともに . . . 本文を読む

日常にある非日常

2021-08-28 23:01:17 | 人生の棚卸し
 コロナで「自宅療養」とは何か … 中島岳志さんは朝日新聞「耕論」(8/24) で『 "自宅療養" とは、本来!症状が安定し病院を出て自宅でゆっくり静養するということ』『それが今や "入院" という選択肢を奪う一種の "トリアージ " だ』と。大規模災害では 日常の救急救命ではなく 救うか!見捨てるか!命に優先順位つけるトリアージが行われますが、まさにそれ!  私の友人の娘さんがコロナに感染しま . . . 本文を読む

カタイ男だとお思いでしょうが…

2021-08-22 23:29:01 | 腎ガンのメモリー
 硬い、堅い、固い … どちらかと言えば あまり良いイメージはありません。これに「お」 がつき 「おカタイ」 となると 揶揄、冷やかし!の類となり明らかに良いイメージではありません。ですからブログで 「おカタイ」 ことを書くと即!反応がなくなります  でも病気・医学に関わること、政治・経済・社会に関わることとなれば、和らかで温かく明るいブログは稀で(具体のテーマにもよりますが)総じて難しくなりま . . . 本文を読む

歌を紡ぐひと

2021-08-09 15:58:49 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
          去年の八月の拙ブログにUPしたQPの絵 … 光とシルエットの織りなす情景に心をとらわれます。  「生きザマ」という言葉。歌とか言葉を「紡ぐ」という表現。構え過ぎている! 気取り過ぎている! そんな違和感がありました。でも いつ頃からでしょうか、当たり前!と言われそうですが、言葉や表現自体に「罪はない」と当たり前に思うようになりました。  昨8日夕、小椋佳さん「歌紡ぎの会」の . . . 本文を読む

緑の中を走りぬけてく…

2021-08-07 09:20:45 | 人生の棚卸し
 昔々…「ロッテ歌のアルバム」というTV番組がありました。毎回 冒頭に司会の玉置宏さんが『一週間のご無沙汰でした』と。拙ブログは一か月半のご無沙汰でした。何の関係もありませんが … 暦では今日から立秋、明日は五輪の閉会式。ブログを再開いたしたく存じます。                              碧空と白い雲とオニグルミの樹  緑の中を走りぬけてく真っ赤なポルシェ。。。そんな歌 . . . 本文を読む