デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

かんわきゅうだい 52(若きウェルテルの悩み)

2016-11-27 01:31:36 | かんわきゅうだい
                             蒜山(ひるぜん)高原にて  北海道は雪に覆われ、東京にも各地の山峡にも降雪があったと報じられました。秋の来るのがやや早かったと思っていたら、なかなか冷込まないままだらだらと?秋がつづき、ここに来てにわかに冬の冷え込み...どうか地震の追い討ちがありませんように!  びみょ~な...好き嫌い  親子でも稀にびみょ~な好き嫌いがある由。お . . . 本文を読む

かんわきゅうだい 51 「ただの日記」

2016-11-24 02:38:46 | かんわきゅうだい
                  枯葉散る夕暮れは季節の寒さをもの語り・・・  いつも「テーマ性」をテーマに(笑)ブログに臨んでいます。そう言うと「それがアナタのブログのダメなところ」と言われそうですけどね。でもまあテーマ性のない如何なるブログもありますまい。日々の思いを綴られたものをずっと読ませていただくと、おそらくはそのブログのオーサーも気づかない深いテーマに触れ、こころを衝たれます。 . . . 本文を読む

かんわきゅうだい 50(大相撲)

2016-11-20 19:26:25 | かんわきゅうだい
 黄昏の街。昨秋もそうでしたが、紅葉が綺麗ではありません。街路樹にも際立つ!色彩を感じませんし、感じないまま落葉が舗道に敷き詰められています。それでも銀杏は別で、彩やかな黄葉は昏れなずむ街をいくらか明るく照らしているように思います。  大相撲九州場所  現職中は大相撲をライブで視る機会が少ない所為か興味をひかれませんでした。ところがリタイアすると毎場所とても愉しみにしています。今場所は豪栄道 . . . 本文を読む

吾輩も猫である133(中ぐらいの秋)

2016-11-14 18:01:49 | 吾輩も猫である
                  主人が草むらで撮った小鳥、勿論!鳥の名など知らない。    交換条件...炬燵とブログ更新  寒くなった。吾輩は毛皮を着ているゆえ暑いのはかにゃわんが、寒いのも厭。で、主人に『そろそろ炬燵など如何かにゃ?』と誘いかけたところ二つ返事で「オッケー!」ときた。が、「タブレットと苦闘中なので、ブログ更新を頼む」と。あにゃあ(泣)    巨木に魅せられたひと   . . . 本文を読む

腎がんのメモリー33 ( りりィ 旅立つ)

2016-11-12 16:24:23 | 腎ガンのメモリー
 りりィさんが旅立たれました。64歳、肺がん。ハスキーヴォイスが心の底までしみとおる「私は泣いています」を聴き、涙がこぼれます。貴方の幸せ願っているわ 私だけはいつまでも 私だけはいつまでも...。 心より哀悼を捧げ ご冥福をお祈りします。  一家に一台  TVがわが家に来たのは小学校3年生頃。大工の棟梁の祖父が見栄と勢いで買いました。当時TVは町内に数軒...日曜日の大相撲中継、力道山のプロレ . . . 本文を読む

腎がんのメモリー32(トランプ籾井結婚記念日)

2016-11-09 23:38:49 | 腎ガンのメモリー
         トランプ!?  きょうは一日、TVの前にいました。どちらでもいい!と思っていた米国大統領選でしたが、「トランプ優勢」と聞き、つい!見入ってしまいました。内心は「どうせクリントンが勝つ」と思っていたからでしょうか、「トランプ? それはアカンやろう」と。  なぜか慌てる  英国のEU離脱の時もそうでした。どうせ欧州のこと、どうでもいい!と格別の興味はありませんでした。ところが国民 . . . 本文を読む

かんわきゅうだい 49(風天の句)

2016-11-07 22:46:12 | かんわきゅうだい
 映画「男はつらいよ」は、私が学生だった頃の第1作~第48作まで映画館の「封切」で観ました。寅さんとともに青春を送り、中年に達し、いま寅さん(渥美清さん)が逝った歳になり、俳号「風天」として遺された句について思うまま・・・ここに記します。    お遍路が一列に行く虹の中  旧い松竹の映画、あるいは30年ほど前にNHKで放映された「花へんろ」(作:早坂暁)の1シーンを見るような一句です。お . . . 本文を読む

吾輩も猫である 132 (虹をわたる)

2016-11-06 02:37:47 | 吾輩も猫である
                                ふるさとの山 霞む空  父 危篤  先月27日。久しぶりに仕事を…と身支度している主人に「父危篤」の報。急遽、荷物をまとめつつ細君に 「喪服を忘れんように」と。吾輩の食糧や猫草も忘れんといてや、と心配していたら、ちゃんと用意。京都から来る主人の姉と合流し帰省の途に。  9時40分  携帯に 「9時40分、息を引き取った」 との報 . . . 本文を読む