あべのハルカス16F美術館前の庭園 まるでガレリア(画廊)
二つの思いが一度に叶う
例月の介護帰省から戻り暫く何もしたくない症候群。そんな気の脱けた昨日、「川喜田半泥子物語~その芸術的生涯~(あべのハルカス美術館)」に行きました。NHK「日曜美術館」で半泥子の人と作品に触れ、今回の作品展にも日本一の超高層ビルにも「ぜひ!」と思っていたところ、陽気に誘われ二つ . . . 本文を読む
ラトビアの首都リガの朝焼け
世界の猫?
吾輩、「吾輩は猫である」と当り前に名乗りたい。が、明治の文豪 夏目某の「名前のない有名な猫」がゐるため口惜しくも「吾輩も!」と言わざるを得ない。まぁそれはそれとして今回は夏目某の猫に成し得なかった「世界の猫」として語りたい。
バルト三国の日本人
昨夜、テレ朝系の「こんなところに日本人」を視 . . . 本文を読む
御所の枝垂桜・・・やがて華やかに咲き誇りますが、その一瞬の時季のほかは巨人の骸骨の光景
青春フラッシュバック
ボッ!ボッ!ボボボンボン・・・くぐもった低音でイントロが響くと自然に身体が反応して揺れます。そのイントロに心が揺り動かされ青春の様々な情景がフラッシュバックし甦ります。あの時代、この曲はいつも傍にあり、まさに Stand by me.でした。
たとえ世界がどう変わろうと . . . 本文を読む
吾輩は「別れ」の淋しさに縁がなかった
卒業・退職・転勤・・・3月は別れの季節。俗世間に関与しない吾輩は別れに縁がない。そもそも吾輩は父猫が誰かも知らず、母猫の顔も憶えていない。兄弟たちと一緒にいた記憶は微かにあるが、「別れ」の意味も知らず、淋しさにはとんと縁がなかった。
Out of sight,out of mind
『去るもの日々に疎し』なる言葉、なかなか言い得 . . . 本文を読む
診断を告げられる日は
術後検診の結果を待つ身には「一週間は長いなぁ」。でも当日の朝は「一週間は早いなぁ」。時間の感覚とは斯くも心理的なものです。そして家を出る時、「あっ、診察券忘れた」「あっ、財布も」と二度引返したのも心理的・・・否、ただの慌てもの!
【左】検査のあった日は良いお天気でしたが・・・ 【右】結果を告げられた日は吹雪いていました
診断はいつもながら緊張
予約 . . . 本文を読む
京都御所の梅と樹と空と
術後3年6か月検診
2011年夏に腎がんを手術しました。初期ながら悪性度の高いがん細胞があり、当初は3月毎に胸腹部CTと時に骨シンチ、昨夏からは6月毎検査になりました。今日がその検査日、CTの前に採血採尿があり早朝に家を出てラッシュの電車・バスで病院(下左)へ。
きょうは検査もスムースに
群馬医大の酷 . . . 本文を読む