デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー、海外旅行記、吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

吾輩も猫である 32 ( なぜか主人が避けたがる?学生時代 )

2013-12-25 14:05:59 | 吾輩も猫である
 上等の鰹節くらい...  クリスマス...吾輩には関係ない。服などマッピラだし新しい猫じゃらしもいらない。況やケーキなどこれっぽっちも食べたいとは思わない。人間はなんであぁ甘いものをほしがるのか。吾輩、敢えて言えば「上等の鰹節くらいプレゼントしてくれよ」かな。  青春プレイバック?  クリスマス...人間には特別な日と見え既に宗教を超えている。細君には学生時代の友人から様々なカード、メールが . . . 本文を読む

吾輩も猫である 31 ( ドラマ人間模様 「シャツの店」 )

2013-12-17 17:08:44 | 吾輩も猫である
 旧い時代のTVドラマ  TVドラマが好きな主人「この頃ろくなドラマがない」と嘆く。半沢直樹もドクターXも「悪くはないが、もう一つ!」と。最近のNHK朝ドラ「あまちゃん」「ごちそうさん」もお気に入りとはいえ、「おはなはん」や「おしん」には遠く及ばないらしい。  主人が指折るドラマの一つ「事件記者」は、冒頭!輪転機が廻る場面で胸が高鳴り始めた由。「七人の刑事」ではハミングのテーマ曲で既にドラ . . . 本文を読む

腎がんのメモリー 5 ( 「放置療法」をめぐって )

2013-12-16 17:26:54 | 腎ガンのメモリー
 放置してもいい!? 助かる命も救えなくなる!?  朝日新聞12.15朝刊の1ページ大の特集記事「がん放置 大丈夫?」。主張するのは、今年のベストセラー「医者に殺されない47の心得」の著者、慶大医学部講師の近藤誠さん。それに反論するのが抗がん剤専門医である日本医科大教授の勝俣範之さん。  国民の二人に一人ががんになる時代でも、本格的にがんを知るのは自身or身近な人ががんに罹ってから・・・。初 . . . 本文を読む

吾輩も猫である 30 ( 誕生日に想ふ ) 

2013-12-13 00:19:06 | 吾輩も猫である
 主人と吾輩の誕生日  今日は主人の誕生日である。ちなみに吾輩の誕生日は不明である。ではあるが、6歳の秋を迎えたと思っており、主人の誕生日12月13日を以て吾輩の誕生日とする。しっかし吾輩...誕生日も不明なら両親も一緒に生まれた兄弟姉妹の行方も不明。嗚呼!  改めて思う誕生日の淋しさ哉  主人は、生まれてからず~っと、親から誕生祝を貰わなかったことはなかった。が、昨年、生まれて初めて親か . . . 本文を読む

吾輩も猫である 29 ( 主人の息子について…その2 ) 

2013-12-10 15:17:18 | 吾輩も猫である
  人間は、中学校を卒業する頃からグッ!と変貌し、二十歳でほぼ容貌が固定する。    主人ら「過去の人」は兎も角、これから!の主人の息子の「顔写真」は、若干!取扱いが難しくなる。  中学時代  小学校から町の道場に通い中高とも剣道部だった所為かマッチョ!だと思っていた。が、改めてこの写真を見るとひょろっとしている。中高通じて塾にも行かず大らかに過ごした由。しかしそろそろオトナの仲間入り近し、 . . . 本文を読む

吾輩も猫である 28 ( 吾輩の最初の主人=主人の息子について…その1 ) 

2013-12-09 12:02:42 | 吾輩も猫である
    吾輩の最初の主人は、主人の息子であったと前に記した。今日はその息子について記す。  キャンディーズ「年下の男の子」、布施明「シクラメンのかほり」が大流行した年に彼は生まれた。↓左は、主人の郷里境港の浜にて(わんこは隣家の「サツ」)。この青松白砂の浜はやがて埋立てられ、バブル崩壊とともに広大な空地となった。  出生地は函館ゆえ道産子である。函館山ロープウェーの基地や正ハリストス教会に程 . . . 本文を読む

吾輩も猫である 27 ( 主人の若かりし頃…その2 ) 

2013-12-04 00:07:08 | 吾輩も猫である
 秋深し…銀杏も紅葉も散り始めたが、街の道端にまだコスモスが… 中学3年…1年で15cm背が伸びた時期  主人の若かりし頃については「吾輩も...20」で紹介した。更に若かりし頃の写真はないかと主人の古いアルバムを探した。中学~高校にかけて、かなりのニキビ顔だったと聞いていたが、写真に撮ってみると、そうしたディテールはうまく隠れ見あたらない。  下の写真は「中学3年のクリスマス会」。文衛子 . . . 本文を読む

吾輩も猫である 26 ( 映画「二十四の瞳」 ) 

2013-12-01 00:52:30 | 吾輩も猫である
 主人と一緒に映画を観た!  主人は、TVはスポーツを除いて殆ど録画で観る。観ないまま消去するものも多い。それが昨夜は珍しくナマで映画を観ていた。木下恵介監督、高峰秀子主演「二十四の瞳」。吾輩も「ほほぅ…」と主人の横で視た、時々主人の表情を興味津々に窺いつつ。  貧しさがあり戦争があり人が亡くなる  1954年に製作された戦前~戦後の小豆島の小学校分教場を舞台とする2時間34分の長編。途中しばし . . . 本文を読む