デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

かんわきゅうだい48(無名人)

2016-10-26 23:11:13 | かんわきゅうだい
        秋色が深まりつつあります。 コスモスと紅葉そして秋の風を切りとったQPの最新PC画です。     秋を愛するひとは心深きひと愛を語るハイネのような僕の恋人...ハイネは実は男性名ですけどね。   名前があるのに 無名人  「有名」の定義は『世間に名の知られていること。名高いこと(広辞苑)』。勿論、有名には「悪名」も含まれ、人!がつけば「有名人」「悪名高い人」となります。そして殆 . . . 本文を読む

かんわきゅうだい47(大地震)

2016-10-26 02:18:30 | かんわきゅうだい
         もしかして地震雲? と思って調べたけど ただの「笠雲」かな...(大山 10.22)  頷く  19~22日、喪服をもって帰省しました。毎日、点滴のみ!で命をつないでいると聞き、「危ない」と...。帰省して父に会うと、やせ細ってはいるものの表情に力があるように思いました。声をかけると しっかり頷いたので、みんなビックリしました。  思い込み  点滴のみ!ではな . . . 本文を読む

かんわきゅうだい 46 「遠藤周作 没後20年」

2016-10-16 16:02:06 | かんわきゅうだい
              戦後間もない1950年~2年半、遠藤周作が留学したリヨンの街。  狐狸庵… コリアン! 韓国人?  遠藤周作が亡くなって20年。私には「狐狸庵」シリーズが最初の出会いでした。最近、「遠藤周作って韓国人?」との疑問には「時代は変わる(ボブ・ディラン)」けど、変わり過ぎ!と…。尤も、私自身ネスカフェのCM「ちがいがわかる男のゴールドブレンド」で澄ましている彼を「タレント . . . 本文を読む

吾輩も猫である131 「ディラン....ザ・フォークソング」

2016-10-14 17:09:30 | 吾輩も猫である
                  穏やかに座敷のお座布に寝転びてひねもすのたりのたり哉。  にゃんとかします  先夜、団塊世代の主人がよく視る「青春フォーク」番組につき合わされた。つき合わされるだけならいいが、勝手にぶつぶつ呟いておいて「テキト~にまとめ、お前の名でブログUPせよ!」。たまったもんやない。が、飼い猫ゆえ「にゃんとかします」と言うほかないチンゲール。  ディランがノーベル賞!? . . . 本文を読む

かんわきゅうだい 45 「コペルニクス的?」

2016-10-13 11:52:31 | かんわきゅうだい
 「コペルニクス的」という言葉、かつてよく使われました。今や死語になっているのはコペルニクス的な展開が少なくなったからでしょうか。確かに「それもアリ!やなぁ」という程度に各論を並べたてた「ア・ラ・カルト」が多いのでしょう。今回のブログ記もコペルニクス的!には程遠いア・ラ・カルトです。            QPのPC画は、有名な絵の模写を主に「美しい女性」特集。まずは日本の古代の女性を... . . . 本文を読む

吾輩も猫である 130(名曲日和)

2016-10-09 02:29:04 | 吾輩も猫である
         細君が函館に帰省し、主人はどこか落ち着かない。そんな時だから、或る小ホールの「名曲日和」コンサートは恰好の居場所!に思ったのだろう、いそいそと出かけた。それはいい。それいいのだが、帰るやサラサラとメモを書き始めた。厭な予感...。  『ちょっとシマ、来てくれ』ときたもんだ。『悪いけどな、このメモをテキトーに脚色してブログにUPしてくれにゃいか?』。少しは気がひけたのか、最後は . . . 本文を読む

腎がんのメモリー 31(命のコスト)

2016-10-06 18:57:18 | 腎ガンのメモリー
          朝ドラ「べっぴんさん」、視てはりますか? かなりいけそうです。えぇ子役を選びました。      四葉のクローバーにこめられた「勇気」「愛情」「信頼」「希望」。えぇ言葉です。  レアータイプ?のノーベル賞(医学生理学)受賞者  今年度のノーベル「医学・生理学」賞を大隅良典さんが受賞されました。競争の激しいこの分野は複数の方の受賞が多い中での単独受賞でした。日本人科学者では本 . . . 本文を読む

かんわきゅうだい 44(とと姉ちゃん)

2016-10-02 23:36:34 | かんわきゅうだい
      10月1日。孫娘の小学校運動会デビュー。前夜来の大雨で、ない!と思っていたら愚息から「あります」メール。慌てて琵琶湖畔の小学校へ向いました(途中、初めて見る緑色の電車が妙に嬉しく!)。  子ども一人に両親、祖父母(中にはダブル!)という少子高齢化の縮図の運動会風景、幼稚園は午前中で終わったのに運動の華?「組体操」が終ったのは午後4時。還暦も後半の身にはこたえました。  孫娘の運動会 . . . 本文を読む