前回のブログ記は予想どおり?不評でした。或る種の "反感" を覚えられたのかも知れません。それはそれとして 思いがけず貴重なコメントをいただきました。ありがとうございました。今回 懲りずにまたカタイ!硬すぎる!テーマを取り上げます。でもまぁ この種のテーマはこれが最後になりましょう。
先夜のNHK - ETV特集選は「今 起きていることは何か? なぜこのような事態が引き起こさ . . . 本文を読む
先夜BSPで放送された「あの胸が岬のように遠かった ~河野裕子と生きた青春~」。私は 歌人の端くれの端くれ、歌人を名乗るのは羞かしい輩ながら、或る種の "ときめき" をもって番組を視ました。彼女の夫君 永田和宏の原作であり、下敷きになるのは 後に発見された彼女の膨大な日記です。
※ このブログ記を読む代りに? 後日 記した最後にある【補遺】をお読み頂いても、と存じます。
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六月を迎えたその最初の1日、久しぶりに生!のオーケストラ演奏を聴きました。
年三回の読売日本交響楽団 大阪公演の第一回目。オミクロンもやや下火となり 会場(フェスティバルホール)に入場制限はなく座席数2700はほぼ満席。義母と愛猫の状態がよくないため 妻は家に残し 友人を誘って出かけました。プログラムのメインはチャイコフスキー交響曲第六番「悲愴」。第四楽章の最後 ... まるで瞑想するように長 . . . 本文を読む
【アタリ!過ぎて困りますが…】
実は ず~~っと前に一度UPしたブログ記を再掲します。この占い … アタリ過ぎますが 畏れずチャレンジなさってくださいね。ただし 始める前に一つ約束事があります。それは『順序にそって素直に記す』こと。ではではワクワクしながら(笑)始めてください。
ア)まず、メモを用意し 1~11まで、縦の列に数字をご記入下さい。
イ)1と2の横に『3~7の数字から好き . . . 本文を読む
"朝ドラ" といえば今は「ちむどんどん」でしょうね。でもBSPでその直前に放送されている「芋たこなんきん」がイチオシ!(2006年放送 田辺聖子原作)。主演の藤山直美さんと國村隼さんも然りながら、秘書役のいしだあゆみさん、主人公の若い頃の祖父役 岸部一徳さんらも なんとも味があります。
その主題歌「ひとりよりふたり」(fayray)。最初の数フレーズのメロディと詞に心がふわっと和らぎます。♬ . . . 本文を読む
珍しくもない花々とはいえ わが心なごむ … in my garden.
グループホームにいる母が今月三日に百歳の誕生日を迎えました。「面会は玄関にて15分以内」の制限付きながら直に面会できる!と 5/12~14に弾丸帰省しました。お祝いは既に期日指定で送りましたから 開口一番『お祝いをありがとう』。それ以外は『いつ家に戻れるか?』と何度も…。心ちぎれつ . . . 本文を読む
京都は碁盤目の東西に 丸太町(マルタマチ)・今出川(イマデガワ)」など大路、姉小路(アネヤコウジ)・蛸薬師(タコヤクシ)」など小路。南北に 烏丸(カラスマ)・河原町(カワラマチ)」など大路、富小路(トミノコウジ)・東洞院(ヒガシノトウイン)」など小路。実にたくさんの通(トオリ)があります。
“通” を覚える歌もあり、丸竹夷二押御池/姉三六角蛸錦 …十条東寺(まるたけえびすにおしおいけ/あねさん . . . 本文を読む
日課のウォーキング&スロージョギングをここ三週間余、腰痛が酷くてスルーしていました。昨夕「少しマシかなぁ」と感じ いつもの公園グランドにスロー&スローで向かう途中、見知らぬ女性から声をかけられました。『久しぶりですね。どうされたのか心配していました。良かったです』と。
なんだか嬉しかったかな。痛みが我慢できなくなり十数分でやめましたが、躰にも心にも かつて知らなかった温もりがあふれました。還 . . . 本文を読む
高校時代、上田敏訳のヴェルレーヌの詩に、或いは中原中也の詩に ハマリました。海辺に出かけひとり朗読しては涙ぐむ少年デ某でした。いま 笑いました? 笑いますよね。青春とは 真剣である程に滑稽ですから。でも 青春の十数倍の年月を経た今でも 心の琴線に触れる詩に涙する老年デ某ではあります。
腰を痛め歩くのもやっと!を凌ぎ学生時代のサークルのOB会に参りました(4/23)。60代初め~8 . . . 本文を読む
いろは歌 … 総ての音を綴り『色は匂へど散りぬるを 我が世 誰ぞ常ならむ 有為の奥山 けふ越えて 浅き夢見しゑひもせず』。歌とともに散りぬる桜花を眺めながら 諸行無常を思う四月の今日ではあります。
数年前のアベノハルカス … 58~60階の三層構造展望台の眺望で知られます。が、私が "群を抜く" と思ったのは最上階ではなく16階の美術館に連なる回廊風の庭園。シルエットの各々に物語が浮かびま . . . 本文を読む
仮面の女性 どなたでしょうか
これって クイズにもなりませんね(笑) NHKの和久田麻由子アナ。『最近 とんと “ニュース9“ でお見かけしないなぁ』と思ったら 四月の番組改編で降板されていたんですね(遅っ!)NHKのエース!と言われるだけあって 歯切れよく& けして出過ぎない絶妙の存在感でいらっしゃいました。仄聞するところでは 今夏!ご出産の由。 え~っ! . . . 本文を読む
かつて桜の季節は欠かさず訪れた丹波篠山 …
なのになぜか ここ十年程ご無沙汰でした。
篠山城 … 天守なき館ながら 石垣に独特の力強さと風情があります。
北濠は思わず息をのむほど一面!びっしり桜の花びらが敷きつめられていました.
天上影 . . . 本文を読む
カムカム現象! ドラマの展開の速さに面喰らいつつ…いつの間にかそのペースとリズムに馴染んだこの半年は エブリバディならぬ "カムカムエブリディ" でした。安子・るい・ひなた三代の物語が一挙に大団円に向かい、謎解きもあって朝が待ち遠しく 最終週の五回は毎回!最終回の感がありました。
アニー・ヒラカワは やっぱり安子でした …「I hate you.」の別れから「I lov . . . 本文を読む
久しぶりに和知(京都府)を訪ねました。お目当ての一つ 自然食レストラン "菓歩菓歩" には人があふれ… ただでさえ料理にたっぷり時間をかけるレストランですから 即!断念。もう一つの目当てであったミモザの樹は やはり昨秋の台風のダメージから甦らず… 跡形もなく姿が消えガックシでした。
ミモザは喪くなったけど "菓歩菓歩" の木蓮は 和知の碧空によく映えていました . . . 本文を読む
日本の春は やっぱり桜でしょうか…。
暖かくなり… 寒の戻りがあり… 雨が降りつづき… 夏を思わせる陽気に驚き…
野に山に 空に川に 樹々に花々に人々の心に… 春が動きだしています。
QPの絵にはまだ少し早いけど 気持ちは前のめりに春の光を浴びています。
You tube で音楽を聴くことが多い日々。PCを始めた頃(1988年)には「あり得 . . . 本文を読む