病院・医療制度について主人が2回にわたり書いた。3回目は・・・薬剤のあり方について書こうとしていたらしいが、諸般の事情で書く気をなくしたようだ。止む無く吾輩がフォローし「吾輩も猫である」として記し、カテゴリーは「がんのメモリー」とする。
病院で点眼薬2点を処方されると
経過は「まぁまぁ順調」。術後1か月の検診では「点眼薬は(4種から)非ステロスド消炎剤のみとします」。主人「まだ術 . . . 本文を読む
見上げたもんだよ風呂屋の煙突
主人が病院だの医療だのと盛んに書いている。要は病気しなきゃいいだけの話。吾輩ら猫には病院も医療もない。なるほど犬猫病院fある(「猫犬」病院とすべし)。しかしそれは人間が勝手につくったもの、吾輩らにしてみればとんだアリガタ迷惑である。
それはまぁ擱いておく。2回ほど主人の病院・医療記にブログを譲ったが、今回は吾が朋輩にご登場いただく。朋輩の中にはスターも生まれ . . . 本文を読む
評判の良い大病院を変わりたい理由
3年半前、突然!酷い不整脈に襲われて以来かかっている某大病院。建替えられグッ!とモダンで清潔でセンスの良い病院になりました。医師も看護師も検査技師も事務のスタッフも皆さん颯爽と働いていて、患者の目に如何にも気持ちの良い病院になりました。
しかし私の担当医はもう一つ、否、もう二つ。循環器の専門医なのに脈はとらず聴診器もあてません。いつもPC画面と睨めっこ . . . 本文を読む
患者にも医師・ナースにも二つの顔 哀しく微笑ましくピエロの如く by QP
還暦とリタイアを経ると病院通いが増えます。心臓の期外収縮に始まり、網膜裂孔、腎臓がん、突発性難聴、坐骨神経痛、眼の黄斑変性。そしてあちこちの病院を巡り施設やスタッフのユニフォーム等にしばしば「病院ってこんなにオシャレだった?」。
どんなに病院がオシャレになっても心 . . . 本文を読む
花眼・・・「たましいを運ぶ舟」
眼を手術した主人、ふと「花眼」という言葉を思い出した。が、どこで出遭った言葉か・・・。漸く思い出したのは歌人道浦母都子「花眼の記」。書棚にはなかったが、道浦さんから主人に贈られた「たましいを運ぶ舟」を開くと第一章に「花眼」の項があった。
無骨不器用無様不細工
「花眼」、中国では「老いた眼」。道浦さんは『花のような眼をもってこの世を見、花のようにけなげに . . . 本文を読む
「吾輩(猫)の額」の庭も初夏モード
讃美歌298番
先日、主人の3歳上の従姉が急逝、巨人阪神戦にわく甲子園に程近い教会で牧師のおつれあい自らの司式により天に召された。招詞の後、讃美歌312番「いつくしみふかき」、聖書より詩編紹介と祈り、そして讃美歌298番「やすかれ我がこころよ」が歌われた。
讃美歌298番、主人「なんでか歌える」と思っ . . . 本文を読む
引き籠りの主人が・・・
主人、旧勤務先のOB会で奮闘したのはいいが、「中締め」の挨拶を頼まれ、終わって大先輩から「長い」とお叱りを受けた由。そっけないと「軽んじている」、定番だと「面白くない」、くだけると「もっと格調高く」。とかく挨拶は難しかろう。
毎年「〇〇さんが病気」「△△さんが亡くなられた」と言った話題に心が痛む由。が、「あちらで、お前達よう来た! あいつらまだか? 遅 . . . 本文を読む
猫の額に咲く花々
五月を迎え細君が丹精こめた庭に季節の花々が今を盛りと華やかに咲き匂う。フェンス越しの黄色い「モッコウバラ(左)」は、主人がそれと知らず根こそぎ刈取り細君を悲しませたが、細君の執念で甦った。「つつじ(右)」もこの季節にふさわしく清らかだ。
ジャズストリート
吾輩の住む街は「ジャズの街」である。毎年5月の連休の2日間(今年は3日と4日)商店街、喫茶店、レ . . . 本文を読む