デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

11月の QPカレンダー(別れの曲)

2018-10-30 10:22:34 | 人生の棚卸し
   ハロウィン!だそうで・・・QP描く世界をご覧いただきましょう。    いつもながら少し怒ったようなフジコ・ヘミングのピアノで・・・ショパン「別れの曲」を    にほんブログ村    【過去ログ目次一覧】 吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4 吾輩も猫である~ . . . 本文を読む

奇蹟を見せられる(吾輩も猫である163)

2018-10-27 21:47:11 | 吾輩も猫である
 主人と細君は買物に出かけた。主人「文句言わんと待ってろよ」。文句もナニも、言うわけないや内科医。細君「あんたのカリカリとトイレの砂も買ってくるからね」。やっぱり細君は人間が出来てる。ま、さふひふことなら大人しく待つしかありまセーヌ河。       猫を寝子!というけど、ただ寝てばかりいるのはやっぱり面白くない。で、人間がそうであるように「TVでも視るか」となる。主人は録画して視るクセがあるの . . . 本文を読む

シマ思う 故にシマ在り(吾輩も猫である162)

2018-10-25 16:36:07 | 吾輩も猫である
 主人に精彩がない。ま、上等!ってものだ。妙に元気が良い主人に あぁ~しろ! こぉ~せぃ! 言われるより余程マシ。この機会にゆったりまったり 寛ぐとしますかにゃ。       細君は・・・と言えば、やはり精彩がない。なんやかや疲れがたまっているのか、眩暈がするだの耳鳴りがするだの・・・。主人はどぉ~でもえぇけど、細君は気になりますにゃ。       それにしても、機嫌の良いときの主人は無闇 . . . 本文を読む

空よ・・・

2018-10-22 13:32:10 | 人生の棚卸し
 十八で郷里を出て半世紀たちました。郷里を出るときも郷里を出てからも、いつか郷里に帰りそこで暮らしたいと思ったことはただの一度もありません。郷里が憎いからでも厭だからでもなく、そして珠玉の思い出がいっぱいにつまった郷里ではあっても・・・。       郷里の海を見るのが好きでした。山を見るのはもっと好きでした。満天の夜空の星は文字どおり銀河!でした。高度経済成長真っ只中の都会にはない空でした。 . . . 本文を読む

最後の講義・・・福岡伸一さん(生物学者)

2018-10-15 22:25:53 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
 「最後の講義」ときけば、「えっ! ご病気か何か?」と思ってしまいます。しかしこれは米国の大学で始まったムーブメントにならった番組企画「もしあなたが人生最後の講義に臨むとすれば何を語りますか?」。各界をリードする方々が学生たちに講義します。         私の子ども時代は「コイン(古銭収集)少年」。母の実家の土蔵に寛永通寶など古銭の輪(一輪に数百枚)が数十本あり、祖母にねだっては古銭を一枚、二 . . . 本文を読む

文筆家の語る断片より

2018-10-08 23:43:58 | 人生の棚卸し
 朝日新聞の「語る~人生の贈りもの~」。つぎつぎ著名な文筆家が登場するシリーズです。「書く」のではなく『語る』すなわち 記者が聴き取り綴ります。その分!「文筆家らしい文章へのこだわり」が薄れ、生! あるいは 素!の 人物像が浮き彫りになります。                           きょうの夕空 やっぱり秋やなぁと・・・。  谷川俊太郎さん。いつも斬新でカッコ良く「詩」につきまと . . . 本文を読む

仲間たちへのレクィエム(吾輩も猫である161)

2018-10-05 21:37:04 | 吾輩も猫である
 吾輩は猫である。否! 吾輩も猫である。今回のブログは 吾輩シマジロウが猫であることの原点に立って書くこととした。とは言っても犬さんたちをはじめ この世に生を受けた動物各位を代表するものではなく、その気持ちの一端!を記すものとご承知願いたい。       戦争でたくさんの人々の命が奪われた。戦闘によるものはごく一部に過ぎない。軍人ではないたくさんの人々が爆撃によって殺された。  ナチスドイツ . . . 本文を読む

秋桜 .... 10月のQPカレンダー

2018-10-01 20:03:48 | 人生の棚卸し
 台風24号は 深夜 一瞬!風圧を感じつつも 数分と経たぬ間に過ぎ去りました。 今朝は まさに台風一過! 雲ひとつなくぬけるように碧い空が広がっています。そんな秋の気配に誘われ 歩きながら ふと! 路傍の秋桜の優しさが目にしみ 様々な想いが連なりました。        7年前、初めて全身麻酔でがんの手術を受け、手術に対する怖さ以上に、このままこの世から消えてしまいやしないかと、そんなやるせなさ . . . 本文を読む