主人は「書かなきゃなぁ」と言いつつ、その気!にならない。吾輩と目が合うや、「シマ、おまえの番や」。吾輩が行ってもいない MIHO美術館「若冲と蕪村」、西本智実指揮のバレエ「白鳥の湖」の写真とメモを吾輩に押しつけた。ま、勝手に書く。ちなみに(別にちなまずともよいが…)上の写真は吾輩のお気に入りで「吾輩も・・・91」から再掲した。
否も応もなく…
MIHO美術館。名前は聞いたことが . . . 本文を読む
わが郷里の愛する山・・・大山(米子道出口にて)
腎がんは「希少がん」
久しぶりに「腎がんのメモリー」を記します。来月上旬の術後4年(4年2月)検診で書こうと思っていたのですが、一つは「希少がん」とされる腎がんのトピックスとブログの賑わい?について、もう一つは父の病状と高齢者医療のあり方について記したく・・・。
がんは身体中どこにでもできます。 . . . 本文を読む
日航機墜落事故から30年。新聞でもTVでも大きく取り上げられていました。私自身にとって忘れ難い苦渋にみちた出来事でした。その日の夜遅く、犠牲となられた方々のお名前(カタカナの手書き)がTVで報じられてすぐ、母から悲痛な電話がかかってきました。
『今TVに〇〇子(姉)の名が出ていた』『今日、東京から帰ると言ってたから間違いない』『お前すぐ行って確認してきてくれ』と。私もすぐTVの名前を追 . . . 本文を読む
日本国憲法に基本的猫権を!
「基本的人権を侵害する猛暑」と怒る主人、「くそ暑い!」を連発している。それでも天然の毛皮を着こむ吾輩から見れば「人間はまだマシ」だ。エアコンのきく居間に入り浸る吾輩に、主人「野良を思って少しは辛抱しろ」とはご無体な・・・。癇に触れ吾輩を追い出すに及んでは 「ナニをさらしのフンドシ!」と憤りを覚える。基本的猫権を!
人間を見ていると
吾輩ら猫は、戦国の . . . 本文を読む
父が体調を崩し、月末に帰省しました。その前後に同じホールで聴いた二つのコンサート「押尾コータロー "Beautiful Life in LOUVRE"」と「財津和夫 "LIVE & TALK"」。押尾コータローは私には殆ど「未知の人」、財津和夫は「チューリップ」「心の旅」で知る程度ですが、偶々出遭ったこのコンサートに私の心はつつまれほどかれ溶かされました。
押尾コータローが憧れたホー . . . 本文を読む