遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

防災用品の点検

2017-10-14 | 東日本大震災


 
  当地区では昨年の11月、震度5弱の地震があり、大津波警報が発令されました。

  当家でも家族3人の防災リックを車に詰め込み高台に避難しました。

  先日、昨年の経験を基に、津波の避難訓練がありました。

  訓練のあと当家では防災リックの点検を行いました。

  3人分、防災リック3個の中身です。



  食料品と水。

  最低3日間の食料と、水は一日分です。

  徒歩での避難が前提ですので、これ以上詰め込むと重くて避難できません。

  その代わり給水タンクを備えました。

  アトリエ(兼倉庫)には1週間分60リットルの備蓄があります。



  調理道具です。

  昔使っていたキャンプ用品です。

  それとラジオ、懐中電灯、スマホの充電器具。



  衛生用品です。

  人間は空腹は我慢できても、排泄は我慢できません。

  簡易トイレは必需品です。

  その他衛生用品。




  キャンプ用の調理器具です。

  組み立て式のストーブとコッヘル。



  ストーブはカセットコンロのボンベですので入手が容易です。



  折りたたむとコンパクトでリックに収納出来ます。

  アウターライズ地震が何時起きてもおかしくない状況です。

  最悪の事を考えて備えるのが大事かと思います。

  東海、東南海地震も懸念されています。

  防災用品の点検をお勧めします。