峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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友達と過ごした夜

2018年04月23日 | 子育て日記

   叱られるほどはしゃいだ夜 峰野くるみ

 早朝四時、私たちの部屋は、さわがしかった。
 そしてI先生が部屋のドアを開けて
「静かにしろ!」
と大きな声で私たちをしかりました。
 初めての学童農園宿泊でとても興ふんしてしまいました。
 私たちは、ルールを守らずに、かい中電灯で人の顔を照らしたり、ゲームをしたりしてしまいました。
 しかられた後でも、先生の気配を感じたら「来た!ねたふりしよう!」
と言ってねたふりをしました。
 しかられたのは、私たちだけではなく、他の部屋の人も夜おそくまで起きていてとてもしかられたそうです。ちなみに、私たちは十一時まで起きていたけれど、夜はしかられませんでした。
 六時半ごろからラジオ体そうを始めました。
 あくびをしたりして、ねむそうな人もいたけれど、ほとんどの人は、もう目が覚めていました。
 ラジオ体そうが終わると、次は朝食の準備にとりかかりました。
 朝食のメニューは、りんご、みそ汁、ごはんなどでした。私は、とてもおなかがすいていたので
「おいしい。」
と言いながら、バクバク食べました。
 お風呂の準備やふとんのしき方などをお世話して下さいました。こういうのは、学童農園の方々の『やさしさ』だと思います。
 学童農園をはじめ、いろいろな方々の『やさしさ』がなければ、とても楽しい宿泊学習には、ならなかったと思います。
 このことから私は、人と人とのかかわり方とは、本当に大事だなあと思いました。私もこういう『やさしさ』を持つために、これから、あいさつや会話などを通して、『やさしさ』を身につけたいと思います。
 いつもは、一緒にお風呂に入ったり、ねたりしないので、今回の宿泊学習は、とても思い出に残りました。また行きたいです。

有紀さんもそうですが、くるみさんは友だちや先生との交わりにたいへん興味があるようです。春休みは、ほとんど朝早くから夕方まで友だちと遊んでいました。
きょうの始業式を前に昨夜から、「ドキドキする!」と興奮気味でした。クラス替えで担任が今日決まるからです。

               200446日(火)

コメント
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