峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

自民党の終焉【しゅうえん】

2007年07月31日 | 暮らし
首相は辞任を―47%、続けてほしい―40% 本社調査(朝日新聞) - goo ニュース

安倍首相にしろ、赤城農水省にしろ、やはり世襲の議員だなとつくづく感じます。結局、彼らにとって民意なんて、どうでもいいことなのです。

それにしても、小泉さんという人は面白い人でした。
彼は、かつて「私が自民党をぶっ壊【こわ】します」と見えを切っていましたが、安倍さんの力を借りて、どうやらそうなりそうです。

KY

2007年07月30日 | 暮らし
首相続投「なんで?」 「後継不在」、容認の声も(朝日新聞) - goo ニュース

「KY」って、ご存知でしょうか。「空気が読めない」【うきがめない】でKYです。その場の空気を読めない人を揶揄【やゆ】する中学生の隠語【いんご】です。

今回の参院選の結果をどう受けとめているかとのマスコミ陣の質問に安倍首相は「人心を一新せよというのが国民の声だと思います」
なんと偉大なKYなのでしょう。

安倍首相だけではありませんね。久間前防衛相、麻生外相、赤城農水省、みんな恐るべきKYです。

長い日

2007年07月29日 | 明るい選挙推進委員
きょうは朝6時45分から夜の8時まで、参院選佐々町第3投票区の立会人を務めていました。
佐々町第3区の最終的な投票率は不在者投票を含め49,33%、期日前投票を含めても60%台には届かなかったようです。

それにしても、エアコンのない投票所で、およそ13時間、全身にじわりと染み出す汗にまみれ、本当に久しぶりに時間の経つのが遅く感じられました。

すべての投票事務終了後、第3投票区の投票管理者と共に投票箱を開票所となっている町民体育館へ運び込み、お役ごめんとなりました。

いったん帰宅後、先日のソフトボール大会の慰労会が行われている集会所に出向きました。
親しい町内会の仲間と飲むのはいいもんです。

参院選、どうやら自民党の大敗のようです。私たちは、変らなければなりません。

夏祭りに向けて

2007年07月28日 | 町内会長
我が家の裏庭はちょっとした林になっています。今朝方、洗濯物を干しにその裏庭に出るとセミ時雨【しぐれ】でした。それは、短い夏を精一杯生きる生き物の生命の燃焼そのもののようでした。

夕方、町内会の副会長と2人、今年、町内会で初めて取り組む夏祭りについて2度目の打ち合わせを行いました。
前回の打ち合わせで、どんなことを行うか大まかなところを話し合っていましたが、副会長がそれに沿って綿密なプランを作成してくれていました。
カキ氷に、焼きソバ、焼き鳥、たこ焼き、それらの材料の種類、分量から、舞台装置一式から照明まで必要なもの一切がきちんと文書にしてありました。見事なものです。
有能な副会長がいてくれて町内会の活動が円滑【えんかつ】にできています。

写真は裏庭の林の様子です。以前からあったサクラの木等の他に、家を建てた後に植樹したハナミズキやヤマボウシがずいぶんと大きくなりました。

未だ見ぬ みなさんのために私のできること

2007年07月27日 | 家族
きょうは第4金曜日、町内会のご高齢者の皆さんにお集まりいただき、月に1度、同じ町内会に暮らす後輩の作る手料理を味わっていただき、旧交を温めていただきました。

死期を悟【さと】られた85歳の方に、あなたならどんな言葉をおかけになりますか。
人が人間として生きていくのに、いくつかあるだろう大切なことを私たちは、あまりにもなおざりにしてきたように思われます。

朝8時半から午後3時15分まで、教室と集会所を行ったり来たりしました。そのようなことの許される環境を与えてくれる女房どのと家族に心から感謝します。

日曜日は参院選挙です。女房どのや、絵理子さん、有紀さん、くるみさんたちのために、そして、未だ見ぬ世代のために、私は尊い1票を投じます。

みんなで楽しんだナイターソフトボール

2007年07月26日 | 町内会長
佐々町ナイターソフトボール選手権大会、今夜、我らが西町町内会チームの試合が行われました。相手は初戦をコールドゲームで勝ち上がってきたスピリッツというクラブチームです。
今年で28回目を迎えるナイターソフトボール大会、今回の出場チームはわずか9チーム、中でも町内会チームの参加は、我が西町と里町内会だけ、あとはクラブチームか職場チームです。
他の町内会長に聞くと、町内会といえど、いろいろ事情があって、なかなかまとまらないようです。
そうはいうものの、当町内会も、今回は選手確保に苦労しました。なかなか男性の労働状況が厳しいようです。

近年、盛んに地域で子供を育てようとか、地域住民の助け合いとか言われるようになりました。しかし、それならば先ず、企業が地域にお父さん・夫を返してくれなくてはなりません。そして、それを政策として国がしっかりとリーダーシップをとり、推し進めていかなければなりません。
口先だけのお題目では、明日は見えてきません。

ゲームには負けてしまいましたが、応援に駆けつけてくださった選手の家族の皆さんの数と熱気は相手チームを圧倒していました。

うっ、眠いなさい

蒸し風呂かっ

2007年07月25日 | 町内会長
朝食をとり、洗濯を済ませた後、塾生の夏期講習会用テキストの1冊1冊に目を通し朱を入れているとすぐに9時、夏期講習が始まります。

この日は、町内会教養部主催の塵芥【じんかい】処理施設・佐々クリーンセンター見学会です。10時少し前に集合場所の集会所に出向くと、みなさん、ほぼおそろいでした。蒸し暑い中、16名の参加がありました。

クリーンセンターは集会所から歩いて10分ほどのところにあります。元町内会長さんに車を1台出していただき、足の不自由な方の送迎をお願いしましたが、ほとんどの方は徒歩で、目的地へ向かいました。

クリーンセンターでは、始めにゴミの分別とリサイクルについて簡単な講義を受け、その後、実際に施設内を案内していただき、私たちの出したゴミがどのように処分されているのか、また、どんな風にリサイクルされているのかを具体的に見ることができました。

風が体にまとわりつくような暑さの中、それでもみなさん、見識を高めた満足感いっぱいで帰途に着きました。
学ぶことは喜びです。

夜は、午後8時からPTAの夜間パトロールに町内会のお父さん2人と一緒に出ました。教育委員会の車で町内を1周、公園や駅等、数箇所のチェックポイントでは車を降り、見回りました。

あ~ぁ、きょうも忙しかったけれど楽しく充実した1日でした。

ウッ、眠い。でも、掲示板への書き込みに返事がまだ書けていない

選手宣誓

2007年07月24日 | 町内会長
夏の甲子園、長崎県大会決勝戦は15-2で長崎日大が長崎北を降し、甲子園への切符を手に入れたようです。
一方、佐々町のナイターソフトボール大会は今夜、開会式が行われ、直後2試合が行われています。

我が西町町内会は私が1番くじを引き当て、1回戦は不戦勝、この夜は試合がありませんでした。ただし、開会式には全チーム参列することとなっています。しかし、みなさん、仕事とギリギリのところで折り合いをつけて参加していただいています。あまり無理はお願いできません。
ということで、開会式には私ともう1人の2人で臨みました。1番くじを引いたので選手宣誓の役割を担っています。若手に頼んでいたのですが、急に来れなくなり、結局、私がやらざるを得なくなってしまいました。

選手宣誓をして、すぐに塾に戻りました。

あぁ~、眠い。朦朧【もうろう】としています。すみません。今夜は、このへんで

心身の健康

2007年07月23日 | 父親と子
朝9時から正午まで夏期講習会、みんな真剣に取り組んでいます。夏期講習会の後、女房どのが用意してくれていた昼食をとり、有紀さんの通う学校の3者面談に臨むため、午後1時半に家を発ちました。

早いもので、有紀さんも高3・大学受験生、そこそこ頑張っているようです。
一般的に、行きたい大学に行くためとはいえ、バランスを欠くほどの受験勉強をしなければならないとしたら、それは止めておいた方が身のためです。
寝る間も惜しんで勉強するなんて、聞こえはいいけれど、いつかどこかで精神に異常を来たすようになるに違いありません。
そんな暇があったら、幸運をつかむ方法とか勝利の女神に微笑んでもらえる方法とかをボーッと、ひねもすのたり考えたたりする方がウンと健康的です。

有紀さんは極めて健康的です。

お墓参り

2007年07月22日 | 家族
きょうは、夏の甲子園・長崎県大会、準決勝2試合が行われました。第1試合長崎北対島原工戦が午前10時から始まるとテレビの前に釘付けです。
ただ、午前10時20分からのNHK杯将棋トーナメントも気になります。いつものように録画しているものの、この日は森下九段が戦っています。イニングの合間にチャンネルを切り替え切り替えしながらの観戦となりました。森下九段とはご縁があり、私たち家族にとっては特別な棋士の一人なのです。
この日の対局は残念ながら増田五段に敗れてしまいましたが、記録係が残り時間を告げるたびに「はい」と返事をするところなど、森下さんは変らず森下さんで、十二分に棋士・森下卓を楽しませていただきました。
午後の、何かの情報番組でウナギを取り上げていましたが、女房どのが「小倉で食べたウナギ、美味しかったね」と言います。ピンとこなかったのですが、数年前、小倉で森下さんと夕食をご一緒したことがあります。その時のウナ重の味が思い出されたのでした。横から、くるみさんが「私も、居た?」―ちゃんと居ました。

親子3人で昼食をとり、午後1時からは準決勝第2試合、清峰対長崎日大の観戦です。
午前中、くるみさんは自分の部屋で本を読み、女房どのは朝早くから洗濯・買い物・料理・後片付けと、それぞれに過ごしていましたが、清峰の試合は朝からみんな楽しみにしていました。
試合は、初回に清峰が3点を先取、くるみさんと女房どのは大いに盛り上がりました。イニングの合間合間には応援席が映し出されます。くるみさん、その中に佐々中の先輩を見つけては名前を叫びながら大興奮し、べンチ入りしている選手の中に、友だちの元カレがいるのを見つけては大興奮していました。幸せな人です。

結果は5-4で長崎日大に敗れてしまいましたが、ここまで清峰ナインに十分楽しませてもらいました。
ところで、長崎日大の監督の名前が「金城」さん、ん?と思ったのですが’99年春のセンバツで沖縄尚学が全国制覇したときの優勝監督でした。優勝請負人として招聘【しょうへい】されたのでしょう。いわば監督の特待生ですね。

高校野球を堪能【たんのう】した後、お盆を前にお墓の掃除に行くことになりました。2階に上がったくるみさんにも声をかけましたが、この日は珍しく、残っているといいます。女房どのに聞くと「いいもの見つけた!」と、どこからか出てきたゲームボーイをやっているとのこと「じゃぁ、留守番頼むね」と女房どのと2人で出かけました。
女房どのと2人だけでお墓参りをするのは初めてです。いつも、子供たちが一緒でした。

2個のバケツで何度も水を運び、久しぶりに時間をかけてお墓をきれいにすることができました。そして、最後に夫婦そろって私たちに命をつないでくれているご先祖様と祖父母と父親と兄と娘に、絵理子さんの採用内定を報告・感謝し、これからも私たち家族を見守っていてもらえるようお願いしました。
お墓の掃除をすると、気持ちがすっきりします。

帰宅すると午後6時を過ぎていました。夕食前に、昨日のソフトボールとご高齢者の食事会の案内の続きに町内会を回りました。

きょう、午前中は曇っていましたが、お昼頃から次第に青空が広がり、お墓掃除に出かけるときは空一面、真っ青でした。
ようやく、梅雨が明けたようです。