峰野裕二郎ブログ

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2018年04月09日 | 子育て日記

   タグラグビー 峰野くるみ

今日、昼休み、タグラグビーをしました。私は、前、ほかの人がやっている時に、友達と3人でちがうことをして遊んでいたので、ルールはあまりわかっていませんでした。でも説明を聞いたら、だいたいわかりました。
チームに別れてゲームが始まりました。むこうのチームには先生がいるのでとても強くて、かないませんでした。なんとか2点か3点は入れたけど、結局私たちのチームは負けてしまいました。
 また今度勝って、仕返しをします!!


タグラグビーというのは、ラグビーの面白みを小さな子や女の子にも味わえるようにラグビーのルールをちょっと工夫したスポーツです。
腰に付けたリボンをとることでタックルの代わりにします。つまり、ボールを持っている人の体に触ってはいけないし、追いすがる人を手で払ってはいけません。
ラグビーというゲームの最も大きな特徴はスローフォワードの禁止・ボールを前に投げてはいけないということだと私は思っています。
ボールを前に進めなければならないのに、ボールを前に投げてはいけないという極めて理不尽ともいえるゲームなのです。
しかし、その理不尽なルールのおかげでラグビーという競技は、チームが一致団結して前に進むことの大切さを教えてくれます。ボールをうしろに手渡さなければならないのですから陣地をかせぐためには、ボールを持った選手は、より前に進まなければならないのです。ボールをうしろにパスしながら前へ、前へと進まなければならないのです。ボールをもらった選手が立ち止まったり、横に走ったのではゲインを切れないのです。
ラグビーは、前に進むことの勇気を・大切さを教えてくれるスポーツです。

             2004214日(土)

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