卒業式 峰野くるみ
今日、卒業式がありました。今年は在校生として最後の卒業式です。
6年生が入場してすぐ国家を歌いました。そして卒業生一人一人に卒業証書がわたされました。この時間が一番長く、正直言って少しきつかったです。
『別れの言葉』とA先生が言われたら、卒業生も在校生もいっせいに立ち上がりました。私はよびかけで4年生の人が『先頭に立ち、活動して下さいました』と言って『色別に別れて競い合った運動会』と言います。今日は練習通りに大きな声で言いました。言うまでは手あせをかいたりして、とってもドクドクと心ぞうの音が聞こえていました。でも、言ったら全くきんちょうしませんでした。
そして歌を歌いました。いつもよりやる気が出て、大きな声ではっきりと気持ちよく歌えました。
卒業生を見送る時のこ笛の演奏もバッチリできました。
くるみさんは低学年の頃から大きな勝負の舞台に立ってきています。勝負の直前まで人一倍緊張しているようですが、いざ勝負に入ると冷静で大胆です。それは当初から今も変わりないように見受けられます。
この作文からそのことを思いました。
2004年3月20日(土)