世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

池の平湿原

2017年08月01日 | 国内旅行

お待たせしました、旅行の続きです。(誰も待ってなんかいないかしら~

2日目に泊まった宿は高峰高原ホテル!標高2000mの雲上絶景宿なのですが、

残念ながらこの日は深い霧に包まれ全く眺望はききませんでした。

しかしホテルのスタッフの方々のおもてなしは心地よく、地元の旬のお野菜やお肉を使ったお料理の味も絶品でした。

是非お天気の良い日にリピータとして訪れたいホテルです。

3日目(7月26日)もお天気最悪!

浅間山の危険リスクはレベル2、山頂周囲2キロ規制となっています。

百名山の一つですが、山頂に立つことはできません。そこで代替えの山として浅間山を眺める黒斑山(2404m)が人気があります。

私たちもこの黒斑山に登る予定でした。しかしスタート地点の車坂峠はこの有様!とてもとても登る気にはなれません。

そこで予定を変更、池の平湿原に行くことにしました。

その前に高峰高原はこの時期ニッコウキスゲが群生しています。

まさに見頃、こんなにたくさんのニッコウキスゲを見たのは初めてです。


池の平湿原を訪れるのは2度目、到着するころには霧がますます深く、以前来た時とは様子が違いました。

こちらも時間がおありでしたら覗いてみてくださいね。とてもお天気の良い日でしたから。

「山彦棲む池の平湿原」

池の平湿原は何万年も前に噴火した火口が、厳しい自然条件の中で火口原となり今の湿原となりました。


白線を歩きました。湿原の木道では前を歩く夫も白い世界に消えゆく霧の深さでした。

 

が、ここは高山植物の宝庫と言われています。

生憎の雨で十二分にお花を愛でることができませんでしたが、それでもそのうちのいくつかをここにご紹介します。

名前の分からないお花も多く、お恥ずかしい限りですが、間違いはどうぞご容赦ください。

 
<左 シモツケ 右 ヤマブキショウマ>


<日本版エーデルワイズ ウスユキソウ>


<高山植物の女王コマクサ>


<たぶん クガイソウ まだ蕾、これからです>

 
<紫のお花 野あざみ 白い花 ヤマオダマキ 後ろはウスユキソウ>

 
<左 マツムシソウ 右ハクサンフウロ>

 
<黄色い花 マルバタケブキ ブルーの花 たぶんウツボグサ>


<カワラナデシコ>

以下不明

この他にもまだまだ咲いていましたが、載せきれません。またの機会に致しますね。

池の平はヤナギランで有名ですが、まだほとんどが蕾で見頃は8月中旬からではないかと思います。

群生していましたので、咲き始めるとさぞや美しいことでしょう。

高峰高原、池の平湿原は冬は雪で覆われ、スノーシューのメッカとなります。

今冬は是非ともまたスノーシューで訪れてみたいと思います。



        いつもお読みいただきありがとうございます。                              

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